三方岩岳ー野谷荘司山 平成28年7月19日
7月19日 三方岩山駐車場7;50〜展望台(三方岩山)8;35〜9;55野谷荘司山10;10〜展望台11;50〜12;20駐車場 初めて白山ホワイトロードの通行をします。 午前7時開門、山登りは早い時間が鉄則と思っているので早めに白川郷のゲートに行った。 開門の15分ほど前でまだ車hなく一番先に並んだ。 待つ間ゲート脇の案内所でホワイトロードと三方岩山のパンフをもらった。
時間通りに開門(通行量は軽自動車1400円)ゲートでは曇っていたが少し登ると良い天気で雲海がきれいに見えた。
三方岩駐車場は一番乗り、日影を選び駐車する。 登山口で外来種持込の予防マットで靴裏を拭いてから歩き出す。
登山道にはキンコウカが多く、金色に光っていた。 ヤマブキショウマ、オオバギボシも多いです。
後ろには昨日登った大笠山が見えている。必死に登った急登尾根も確認できるし 桂湖とダムの橋が良く見えている。 大笠の右には大門山、左には笈ヶ岳とともに尖峰がきれいです。 ガスの上昇がとても早く、直ぐに陵線は見えなくなった。
休憩場のある三方岩展望台に着く。白山は一瞬でガスに包まれて下山のときも見えなかった。 野谷荘司山へ向かう。岩陵の上で三方岩岳の標識を探すが見つからない。 下山で展望台にみつけました。 崩壊の激しい赤茶けた鋭い尾根が目につく。この付近は足元が切れて要注意だ。 立ち枯れの木が多いところで振り返るり三方岩の全貌を眺める。
ササユリがいくつか咲いている、少ないが目立つ花です。 鶴平新道の分岐を過ぎるとすぐに野谷荘司山だった。
白山は見えません。雲ノ切れ間に荘川の白い筋が見えた。しばらくすると御母衣湖も見えた。 休憩していると一人登ってきた。岐阜の方で冬、山スキーでよく登っているとのこと、 鶴平新道を登ってすべり下りるそうです。
下山で鶴平新道の分岐で改めて眺めたがかなり急な尾根です。 ここに建つと白川郷の吊橋が見える。4月に猿ヶ馬場山に登ったとき明善寺の裏で眺めた合掌造りと雪山を思い出す。 その雪山がここ野谷荘司山だった、感慨深い。 登ってくる人が多くなりました。三方岩展望台で見つけた山頂標識で写真をとって駐車場に戻った。
ふくべの大滝を見物して白川郷に戻った。 しらみず温泉で汗を流して、途中の木陰を見つけて仮眠、沢渡の道の駅風穴で車泊した。 |