谷川岳  平成28年8月31日

 8月31日
駐車場7;50〜西黒尾根登山口8;00〜ラクダの背9;55〜巌剛新道分岐10;00〜ザンゲ岩11;10〜山頂11;20
〜11;30肩の小屋12;10〜熊穴沢小屋13;15〜13;55天神平=14;30ロープウエー駅


台風の影響で昨日まで雨風が強かった。
台風一過、天気予報でも晴れマークに気をよくして出かけることにした。

関越高速道を走る、沼田を過ぎたころより谷川岳が見えてきた。双子峰がくっきり、期待できる感じがする。
谷川ロープウエーの駐車場に着いた。無料だと思ったが500円だった。
運行前と思っていたロープウエーが動いていた。
だが、天候良し、展望も良いだろうと西黒尾根を登ることにする。登山口で若い女性2名に会う。
巌剛新道を登るらしい。

樹林帯は花もなくやや退屈だがブナが時々癒してくれる。
尾根に出るころ風を感じるのでウインドブレーカーを一枚羽織った。
陵線に出ると、やはり風が吹き抜けtれ寒いくらいだった。
期待した展望もガスに妨げられてしまった。
2年前にこの尾根を登ったときは雲海の美しさにどんどん登って島田が。
今回は冷たい風とガスでこんなに岩場が連続し手いる困難な尾根だと知りました。

それでも、ラクダの背、巌剛新道が合流する付近かえら時々
笠ヶ岳、朝日岳方向が展望できるようになる。ちょっと気をよくする
 
七ツ小屋山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳
雲、切れ間に一瞬現れた

前方の尾根は急な角度で立ち上がり、岩のルートが見える。
先行者が何人かが登るのを確認できる。

2人に抜かれたので最後尾らしい。ガスで視界が悪くなると最後尾は不安なる。

ザンゲ岩に手前で縦走の単独に追いつく、ついに一人追い抜く。
ここはほとんど視界がない濃霧だった。見慣れた大きな案内塔を煮付けほっとする。
山頂は平日にもかかわらず沢山の人がいた。
 
濃霧、心強い道標
 
展望ゼロの山頂

展望ゼロ、小屋に降りて小屋で昼食をした。10人ほどが食事休憩していた。暖かく快適、ゆっくりと食事が出来た。

天神尾根を下山、高いところの雲は厚い、だが、下は明るく見える。
時折、日がさすと暑い、次々と登ってくる人に会う。
天神尾根は明るく天神平は特に明るく見える。
テングの溜り場、至仏山、燧ヶ岳が見える、両サイドの笠ヶ岳と鶏頂山の三角峰が良い目印です。
 
鶏頂山、燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳

南側に赤城山、小持山、小野子山、榛名山の見慣れた山も見えてきた。
オジカ沢ノ頭ー俎ー山稜の尾根が美しい、川棚ノ頭いつ見ても迫力ある。
 
オジカ沢ノ頭、俎ー山稜

熊穴沢小屋で一休み、ここからは穏やかなハイキング道です。
少し下ると今まで見えなかった武尊山も姿を見せてくれた。
ロープウエーでも、朝日岳、至仏山の眺望が出来た。
谷川ユテルメの温泉で汗を流して帰郷した。