戸倉山(伊那富士) 平成28年7月4日
7月4日 戸倉山キャンプ場6;50〜上の森コース分岐7;35〜東屋8;05〜南峰8;25〜北峰8;40〜 8;50南峰9;45〜10;40キャンプ場 天候が安定しない時期です。南アルプスの奥茶臼山を目指した。前日は諏訪湖SAで仮眠した。 翌朝、起きると雨降りだった。雨の止むのを待って手軽で近い戸倉山に変更した。伊那富士とも言われ形の良い山らしい。 駒ヶ根ICで降りて、東に向かう天竜川を渡り戸倉山キャンプ場を目指すと迷うこともなく登山口に着いた。 誰もいないキャンプ場の駐車場に停めた。 戸倉山登山道、キャンプ場コースのきれいな標識が案内があった。タマアジサイらしきものが見えるが電流柵があるので帰りによることにして先に進む。
整備された登山道、時々、丸太の休憩椅子があります。 村人が山仕事で馬を繋いだという駒止の松を過ぎる。 どんよりとした天気ですが生い茂る緑の道は爽やかです。 上の森コースが合流すると5合目です。今年、初のウツボクサを見た。 展望所では中央アルプスの木曽駒、宝剣は生憎の雲の中、駒ヶ根の町が白い霧雲の下に見え隠れしていた。 沢コースの分岐に着く。急傾斜注意書きがあった。 猿の松の老木、天狗伝説の岩をを通過し、東屋に着く。鍋釜がぶら下がっている、地元の人が煮炊きを楽しむところらしい。 金明水という水場もあって宴会には適所です。 登山道はコアジサイの群生地があり楽しむことが出来た。
戸倉山南峰に着く、南アルプス、中央、北アルプスの案内図がありましたがほとんど雲に隠れていた。 南アルプス方向の双子山の双子峰がきれいだった。
北峰に向かう、緩く下って避難小屋を通過する。登り返すと薬師如来像の置かれた山頂に着いた。 シナノキ、ウリハダカエデ、マルバカエデなど樹木の名前がつけられていて勉強になります。 展望はありませんので南峰に戻った。
南峰の展望台でしばらく粘ってみた。市街地は幾分かの光が差し明るくなったが木曽駒の山頂部を拝むことはできなっかた。 一人、地元の方が登ってきた。 近場のお勧めは烏帽子岳、丈念岳、鬼面山だと話してくれた。 翌日は天気が悪く奥茶臼山をやめて鬼面山に登ることになった。
下山後は道の駅等山郷のかぐらの湯に立ち寄った。 錦織圭のウインブルドンテニス大会のテレビ中継を見ながら寝ようするがテレビ電波が取れませんでした。 そこで電波の取れるところに移動すると阿南町まで来てしまった。 近くの道の駅下条村で観戦することにしたが 錦織圭は途中棄権となって残念だった。 |