| 12月28日 今年の最後の山行は伊豆の遠笠山だった。 寒いのを嫌ってこのところ伊豆が多い、今日も城ヶ崎海岸のハイキングが目的だった。 早朝、伊東の海岸で丹沢山が見えた、昨夜の雪で白い山並みは迫力があった。 海と丹沢、この景色を始めてみた。。 門脇吊橋を出発する。海岸線は荒々しいが、水は深いブルーで穏やかだ。 今乗っている車と同じ色だ、トップは白のツートンカラー、それは丁度、海と波の色だった。 ちょっとした発見に感激した。 大島が近い、利島、式根島も見えている。
ツワブキの黄色い花、きれいな小鳥にも会えた。 四季の花公園で引き返して、門脇崎灯台によってぼら納屋まで行ってみた。 門脇駐車場に戻る。灯台で見た遠笠山が白かったのに惹かれて寄ってみることにする。 高度を上げると霧氷のトンネルだった。遠笠山への管理道分岐のゲートが閉まっていた。 車を置いて歩く。3㎝程の新雪が車道を真っ白にしていた。 ウサギ、鹿の足跡が至る所にあるが人の跡はない。
大室山、矢筈山が砂場の砂山のように見える。 丹沢連山の主峰はうっすらと白く立派な山並みに見えた。 遠笠山の山頂は電波塔に占領されていた。三角点をカメラに収めた。
藪が邪魔だが南アの赤石ー北岳も眺めることができる。 帰りは雲一つない富士山を眺めながら下った。 伊東温泉、毘沙門天、芝の湯で汗を流した。 立派な町営の共同浴場で何といっても駐車場が広いので助かる。 温泉もいい、気持ちよく長居をした
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