鷲ヶ岳 平成28年4月10日
4月10日 桑ガ谷林道終点9;45〜いっぷく平10;25〜11;10山頂11;25〜いっぷく平11;50〜12;20林道終点 猿ヶ馬場山は4月の残雪期が登山の時期と聞いていたが北陸も今年は雪が少ない。急いで行くことにした。 目標は今年の干支の山、猿ヶ馬場でです。出来たら、ほか300名山も登りたい。残雪の北陸へ。 前夜出発して中央高速の双葉 SAで仮眠、翌日は早朝に走り出して塩尻IC−安房トンネルー平湯温泉ー高山ICで中部縦貫道に乗り高鷲ICで降りた。渋滞はなかったが遠いです。運転で疲れているので簡単なところ鷲ヶ岳へ。 鷲ヶ岳スキー場を目標に走るとスキー場への分岐で右折して桑ガ谷林道に入った。 この林道が応急修理でオフロードより走りにくかった。 間違っているかと心配しながら走ると行き止まりが4台ほど置ける広場になって、ネットで見た駐車場だった。 誰もいません。
沢を渡り林道のような道を行きます。雪は全くありません。 ホワイトピア高鷲からの道が合流します。 砂利道だが立派な林道を横切ります。フキノトウが沢山あります。帰りに収穫する。
ガスっていて遠くははっきりしませんが大日ヶ岳は良く見えてきました。 いっぷく平に着くと駐車広場があってここまで車で来られるようです。。 藤原頼保公顕彰堂があります。鷲を退治したとか記されていた。
お堂からは鷲ヶ岳のて登山道も良く見えています。 鞍部に降りて登り返すと下に綺麗な林道が走っていてびっくりします。 林道を少し進むと階段の登山道に入ります。
山頂の10m前に残雪がありましたが他はすべて夏道でした。 天気が良ければ360度の展望だが生憎の春霞で大日ヶ岳岳だけが見えます。白山も薄っすらと白く見えて気がします。 山頂の方位盤で想像だけして下山した。
駐車場に戻ると単車の人が登りだすところでした。 昨日、奥三界山に登り、こちらに来たが林道を間違えてしまったと嘆いてました。 やっぱり間違えやすい林道だったようです。 300名山を目指している方でした。 猿ヶ馬場の登山口を偵察するため白川郷へ行くと 人と車がいっぱいです。外国人が半分以上です。 世界遺産と丁度桜の季節は観光シーズンでした。 風情ある山間の集落もこの混雑では興ざめでした。
登山口を確認に吊り橋を渡って明善寺の裏に上るとゲートがあった。 少し林道を歩いていると登山者が降りてきた。猿ヶ馬場に登った人で、 アイゼン、ワカンはいらなかったという貴重な情報を頂きました。 道の駅「飛騨白山」に併設されているしらみずの湯で汗を流した。 パソコンで明日の天気を調べると雨か雪で荒れ模様だったので猿ヶ馬場を諦めて医王山に変更した。 明日のために高速道に乗り城端SAで車泊した。24時間営業のコンビニがあります。 |