弥彦山 平成28年3月29日
3月28日 裏参道駐車場6;30〜清水平7;10〜能登見平7;30〜8;05山頂8;40〜旧道出会9;45〜西生寺10;00〜10;10駐車場 5時45分、粟ヶ岳付近に昇ってきた朝日を眺めながらコンビニで朝食を食べる。 昨日、弥彦観光案内所での情報に従って裏参道登山口に向かう。目標は西生寺です。GPSに場所を入れると弥彦山スカイラインを経由するルートが出てくる、4月1日開通であと2日あります。 そこで、海岸の国道402号に迂回した。少し迷いながら駐車場に着いた。 棚田を利用した駐車場はまだ誰も居ないので一番出し入れの楽な一番下の段に停めた。 歩き出すとカタクリが見つかった。お目当てのオオミスミソウも直ぐに見つかりました。カタクリは早朝のためかまだ花びらを閉じていたが一面に群生している。 キクザキイチゲ、ジボロウエンゴサク、などが目に留まる。 西生寺からの道合流する。花はいたるところに咲き、写真をとるのに忙しい。 車道を横断する。オオミスミソウも白やブルーとあるが白が多い。 もう遅いようなキクバオウレンが見られる。 清水平にはミズバショウが咲いていた。黄色いナニワズもすぐそばにはアオキの赤い実と色とりどりです。 キクバオウレンの群生する所を過ぎると能登見台らに出た。 スカイラインや電波塔など風景が一変した。 ここで草花とはお別れ、ほとんど見られなくなった。潅木のトンネルを登る、良く見るとマンサクの花がいっぱい咲いている。 途中の見晴らし台で振り返ると海岸線が綺麗です。白い船の後ろに白い波がまっすぐに伸びている。 火打、妙高、更に白馬からの栂見新道の白い峰が海に落ち込んでいる。
山頂直下の階段は残雪が緩み泥濘だった。 神社にお参りする。 展望も春霞でぼんやりとしていた。
来た道を戻って能登見台らで雨乞尾根を少し歩いてみた。カタクリ街道だった。引き返した。 お天気が良いので続々と登ってくる人に会います。 西生寺分岐でお寺に下る。こちらは誰にも会わない静かで花も多く快適でした。
西生寺は立派なお寺さんでした。 駐車場に戻ると満車で路上駐車がいっぱいでした。 早く出たお陰でほとんど一人旅で花見が出来ました。 昨日に引き続いて万葉の湯に浸かる。寺泊で海の幸の昼食をする。 帰途の途中もお天気に恵まれ越後の山々を楽しみながら帰った。この時期ならではの白い山並みは実に雄大だった。 |