愛鷹山塊 越前岳 平成29年1月25日
1月25日 十里木9;30〜平坦地10;40〜11;25山頂11;50〜13;30十里木 酉年に因んでの山を探すと愛鷹山が候補になった。箱根伊豆は絶好の登山日和の予報、行きます。 愛鷹山は記憶では山頂が藪で見晴らしがあまりよくない。 そこで越前岳に目標を変更する。十里木高原登山口から登ったことがないのでそのコースにした。
登山口の駐車場も広い、すでに数台の車があった。 駐車場からも富士山の頭が見えている。展望を楽しみに登りだした。 歩きにくい海田を登ると展望台に着く、振り返ると均整の取れた富士山が裾を伸ばしている。 南アの悪沢、赤石岳、聖岳上河内岳もきれいだ。
馬の背見晴台、平坦地と高度を上げるたびに南アの展望が開けた。 塩見岳の姿も見えてきた。
雪の残る道はところどころアイスバーンになっていたがノーアイゼンで大丈夫だった。勢子辻分岐、勢子辻への道は崩壊してトレースはなかった。 越前岳の山頂にはベンチもあって大勢の人がいた。山神社から登った人もいます。 しばらくすると皆さん下山して山頂は2人だけになった。お昼を食べながら展望を楽しんだ。 苦戦した笊ヶ岳、七面山〜八紘嶺〜十枚山縦走、3か月ほど前に200名山の最後となった大無間山も難敵だった、思いがよみがえってきた。
下山後の温泉は御殿場温泉会館だった。湯船から絵のように富士山が見られるのに感激した。 今日は一日中、富士山を眺めた。温泉で見る富士山は格別です。 |