月山  平成29年9月25日

9月25日
昨日、鳥海山で会った方に月山の紅葉がいいと聞き、月山へ。
道の駅にしかわから姥沢まで1時間ほどだった。駐車場にはもうかなりの車があった。
10分ほど歩くと月山登山協力金200円の徴収、おじさんが今日は最高の紅葉と登山日和だと笑顔で話してくれた。
 
月山を見ながらリフト駅に

期待をして、リフトに乗る。リフト降り場の休憩所の裏、色鮮やかな紅葉に迎えられた。
少し上ると、姥ヶ岳経由する尾根コースと斜面のトラバースコースに分かれている。
尾根のほうが展望がいいだろう、姥ヶ岳を目指す。

下方の広い斜面に白い登山道が細く、一帯はまだ緑が多いが黄色、赤の模様が彩っていた。20分も登ると姥ヶ岳に着いた。
山頂で大朝日の連山と手前の障子ヶ岳、天狗角力取山が見えていた。
実は今回、障子、天狗角力が目的だったのでちょっと感激でした。

月山山頂にに緩やかに伸びる尾根、笹の緑と紅葉する灌木に分けるように登山道がある。
 
姥ヶ岳から月山へ
 
紅葉

牛首で谷川の道と合流する。
休憩していた山形大の女学生3人と前後しながら下山までご一緒しました。
斜面は時折、鮮やかな朱色の紅葉に彩られる。

岩のゴーロ道、草紅葉の風景に変わると頂上小屋に着きました。
山形大ガールズと山門で記念写真を撮る。そこにヘリコプターが轟音を響かせて降りた。
3人が降りてきた、きっとビップな方だろう。
 
ヘリの騒音

山頂神社で修験者2人がご祈祷中、法螺貝は腹に響く音、気が引き締まる。
一人はYUOは何しにの外人だった。話しかけるが無言の行、だった。

食事休憩中もヘリは荷下ろしに何回となく往復をしていた。うるさいが近いところでヘリが見られてラッキー、

下山のほうが余裕で景色を眺めながら歩くことができる。
谷ルートは紅葉もきれいでここ一週間が見ごろのようです。

谷筋の紅葉 
 
緑が残る木道

立ち寄り温泉は道の駅にしかわに併設されている水沢温泉でした。