権現山ー東赤石山(四国)   平成29年5月29日

5月27日ー28日
10日間の休みができた。ちょっと遠出ができる。
四国にターゲット、鈴鹿の霊仙岳でカルスト台地に惹かれ、平尾台(福岡)秋吉台(山口)
四国カルスト(愛媛、高知)が三大カルストと知った。ついでに近くの山へ、
830㎞で四国に上陸できる。サービスエリヤで仮眠しながら、19時間かかった。
27日の夕方6時に家を出て28日の13時には道の駅マイントピア別子に着いた。
別子銅山の施設跡を利用したテーマパークは家族連れで大盛況だった。
天空の湯(500円)、温泉があって車泊には最適です。木陰もあって日中の暑さも凌げる。

5月29日
駐車地5;50~床鍋登山口6;00~権現山8;40~1706m峰10;30~1707m峰
~赤石山荘11;30~瀬場登山口14;15~14;30駐車地


下山する瀬場の登山口に自転車をデポして、東赤石山の登山口の一つ、床鍋口へ、駐車地がなく戻って国道の空き地に駐車した。
民家の下が登山口、雑草に隠れて標識は見難い。登りはじめは杉林、不思議なことに杉皮が剝がされたままぶら下がっていた。杉皮を採るためでしょうか?

藪に隠れた床鍋登山口 
 
皮の剥がされた杉

鉄橋をいくつか渡る。送電線の巡視路の標識あり、送電塔をいくつか抜けて登ってゆく。
縦走路に出ると東赤石山とコブ状の尾根が見える。
権現山に寄り道してみたが藪道と山頂も藪だった。
 
鞍部で東赤石岳を眺める

鞍部に戻り東赤石へ、シャクナゲの花道を過ぎて、赤石山荘への分岐から岩交じりの尾根となった。
山頂直下は大きな岩が重なる険しい道だた。
山頂は見覚えのないところだ、ここは西峰(1706m)でした。前回は悪天で東峰(1707m)で終了してこの峰は知らなかった。
 
山頂の直下は岩場
 
山頂

360度の展望良好、遠くは石鎚山が見える。前回はあそこから縦走した。
よく歩いたものだと我ながら感心した。
 
奥には石鎚山が見える

見覚えのある1707m峰で写真を撮り赤石山荘へ下る。
3人、登りの人に会った。本日の初人でした。
 白い文様が浮かぶ赤茶けた岩に興味を持ち眺めて下った。
沢沿いの道は手作り感のあふれる丸木橋、ちょっと怖い。
清流の音も癒しになる。

模様が面白い岩
 
 
下山は沢道、手作りの橋

瀬場口からは自転車で快走と思ったら若干の上り坂でここは歩いたほうが正解だった。
マイントピアで一汗流して、
道の駅、小松オアシスへ移動、ここにも「椿温泉こまつ」があって温泉付き車泊だった。