西国33ヶ所
3月5日 総持寺駅〜勝尾寺(第23番)
3月6日 京都学芸大学〜総持寺(第22番)

 3月5日
総持寺駅8:40〜11:40勝尾寺


前回は穴太寺、亀岡駅で終了した。穴太寺〜総持寺が順序ですが歩行時間の都合で勝尾寺を先に
回りました。総持寺駅に近い駐車場に停めて歩きました。
勝尾川を渡ると箕面市に入る。新家バス停で道を右に折れた。
勝尾寺参道の案内でしばらくすると民家もまばらになってきた。

いくつかの橋を渡る
 

金網のドアーを通過すると、ため池をいくつか見える。
勝尾寺旧参道の町石標識をたどると最後は階段を下って車道に降りたところが勝尾寺だった。
 
旧参道

なんとなく、新しい庭園の池を渡る。
参道の階段、灯篭にはたくさんの達磨さんが置かれていた。
この寺の縁起ものらしい。

勝尾寺の山門 
 
至る所に達磨さん

日曜日で参拝者が多く、にぎやかなお寺だった。帰りは千里中央駅までバスで、そこから大阪モノレールで南茨木へ、乗り換えて総持寺に戻った。
総持寺駅に近いスーパー銭湯極楽湯に立ち寄り、勝山の道の駅ガリレオに車泊した。


 3月6日
京都学園大学6;25〜與能寺6;50〜桜峠7;25〜車作トンネル9;30〜11;50総持寺12;20〜12;45摂津富田駅


今日の歩きな長い、早朝、明るくなるとのを待って京都学園大学に移動した。ここは穴太寺の近くでバスターミナルです。途中リタイアーも考えてここを出発点にした。
ここは学園の駐車場があり好都合です・
 
京都学園大学

田園の道を歩き、與能寺から脇道に、心学の道という案内がある。
石田梅岩心学の道の碑が建っていた。郷土の偉人で尊敬されている様子がわかる。
 
桜峠

細い林道で桜峠に着く、ここで、心学の道は大日堂に向かっていた。
道を下って車道に出た。東別院町集落らしい。
東別院小学校にも石田梅岩像がありました。

街道には切母屋の立派な家屋敷が多く見られた。南掛バス停に着く、ここでバス便は終わる。
天気も足も大丈夫の模様です。先に進むことを決意した。
 
さすが京都の街道、屋根にも歴史が

集落が終わると前方に砂塵が舞い、山が霞んで見える。
砕石所が多くその砂塵が舞い上がっていた。大型ダンプの往来が激しい。
歩道がないので危険な道だった。車作トンネルまで危ない道だった。
 
砕石街道、危険

ダムの付け替え道か道路幅が広くなって歩きやすくなった。
大門寺トンネルを過ぎると、新興の団地が出てきて、街並みも見えてきた。
町に入ったところでハボタンの手入れをしていたおばさんがいた。
あまりに見事に咲いていたのでちょっと話し込んでしまった。
 
手入れの良いハボタン

歩きで西国札所をめぐっていると話すと、別れ際にキットカットのお接待をいただいた。
西国街道の案内が出てきた、
太田茶臼山古墳(継体天皇陵)へと書かれていて興味があったが寄らなかった。
疣水神社前を通り総持寺へ参拝した。
先ほど頂いた木とカットを少しお供えをした。
亀の上に総持寺の石碑、ここで記念撮影した。
 
総持寺山門
 
亀と

摂津富田駅まで歩くが曲がりくねったわかりにくい道だった。
総持寺駅で乗ったほうがよかった。京都で乗り換えで亀山駅へ、バスで学園大学に戻った。


亀岡湯の花温泉の烟河(けぶりかわ)で汗を流すと
2週間前にここでお会いした方に偶然にまたお会いした。
道の駅亀岡で車泊した、


 3月7日
勝尾寺9;55〜11;35箕面駅


寒い朝だった。天気予報も雨だった。中山寺までは無理でも次回にアプローチしやすいところまで進みたい。
南茨木駅付近に駐車してモノレールで千里中央駅に向かうが満員電車だった。

 
勝尾寺へのバス、本数少ない

バスに乗り勝尾寺へ、参拝はパスして車道を歩く、雨予報が雪降りになった。
東海自然歩道の終始地の箕面国定公園明治の森を窺うようにして顔に雪を受けながら歩く。
小さな渓谷を見つめる集団、カメラを設置している。
カワセミを狙っている人たちでした。

箕面の大滝を見物して遊歩道で箕面駅に着く、雰囲気が一変して高級リゾート感漂う。
 
箕面の大滝、紅葉の時に再訪したい

ここで終了したが駐車場はなさそうです。
石橋乗り換えで南茨木駅へ 車窓に大阪万博の太陽の塔を見つけた。
月の石を長時間並んでみたのを思い出した。
 
懐かしい、車窓に太陽の塔

車を回収して、一日目と同じスーパー銭湯極楽湯で汗を流した。

亀山付近は雪がちらついていた。
渋滞の常連の四日市インターチェンジも少ない渋滞で通過できた。