栗駒山  平成29年10月18日

 10月18日
イワカガミ平8;10〜東栗駒9;45〜10;15栗駒山11;00〜12;05イワカガミ平

秋雨の季節がいつもより長い感じ、前回から一週間以上の空き、どこかに出かけたい気分です。
東北も秋田付近まで北上すると雨マークが消える、そこで栗駒山の紅葉を期待した。
大きな間違え、一か月ずれていた。

イワカガミ平に行く途中はいい紅葉があり期待した。
イワカガミ平から登るのは初めて、東栗駒コースの登山口には滑りやすい
との注意書きがある。沢歩きをしたいためこのコースを行く。
 
イワカガミ平、左の道が登山口へ
紅葉が残っていた、秋の空」がいい

泥壁の道は滑る、泥濘を踏んで泥靴になった。
新湯沢に出る、100mの沢歩き、泥靴もきれいになった。
栗駒山わ見渡せるが紅葉は全くなく、枯草にハイマツの2色だけです。
 
泥にはまった靴
 
ナメ で靴の洗濯

紅葉シーズン終わっていた。
東栗駒に向かう、笊森避難小屋が小さく見える。
東栗駒から若者の集団が下りてきた。
 
栗駒山

中央コースと合流すると急騰の階段で山頂に着きました。
紅葉は終わっても人気の山、たくさんの人がいました。

山頂直下、天国への階段 
 
山頂

焼石が近く、奥に早池峰山が霞んでいた。
ちょっと進んで3週間前に登った鳥海山を探したが雲に隠れていた。
山頂の標識の裏に平成15年設立と書かれている。
この標識を設置しているときにここに登った。
初めての栗駒山で産女川を遡行したのを思い出す。

帰りは中央コースを下った。歩きやすいがあまりにも手入れされた道、退屈
自然道の良さを改めて気づく。
イワカガミ平より少し下ると紅葉が見ごろだった。
 
イワカガミ平から少し下った、紅葉がいい

地震で流失した。2年ほど前に温泉だけ再開したらしい駒の湯に寄ってみた。
少々温め、30分浸かるとようやく温まってきた。
地元の方の勧めで鳴子峡に行ってみた。しかし、紅葉には10日ほど早かった。
シントロンの湯に入った。つるつる感がたまらない。
 
仮営業の駒の湯
 
鳴子、中山平温泉、
シントロンの湯

10月19日
紅葉を探して那須茶臼岳に寄ってみたが遅かった。
さらに塩原、日塩紅葉ラインを走ってみたが2週間ほど早い、紅葉のベストに当たるのは難しい。
奥塩原温泉のむじなの湯、寺の湯に立ち寄って帰宅した。