三池岳(鈴鹿山脈)  平成29年4月29日

 4月29日
石グレ峠9:00〜10;35三池岳10;50〜12;15石グレ峠


ゴールデンウイークが始まり、行き先に苦慮する。渋滞、混雑に振り回されないように
計画する。鈴鹿セブンマウンテンをつなげる旅にした。
28日の夜走って四日市東IICで降りる。ここまで渋滞がなく、この先は渋滞の表示が出ていた。
421号で石グレトンネルを超えて滋賀県側から石グレ峠に着く。
今回はここから南側で途切れているところを繋ぐ、

峠は満車、少し戻って路肩の空き地に停めた。やっぱり連休で人出が多い。
ほとんどが竜ヶ岳に登って行く。ミツバツツジが咲き始めた峠からゲートのされた道を
登ると広場に着く。
 
ミツバツツジの出迎え
 
石グレ峠、奥は三重県

ヘリポートかと思ったがNTTの鉄塔があったところらしい。
散策に訪れた地元の方10名ほどのグループがいました。
 
NTTの鉄塔跡地と竜ヶ岳

アセビが目立つ道を行く、満開の花だが濃い緑の葉が目立っている。
小さなアップダウンの稜線は崩壊地も多く、鈴鹿の白砂地は滑る。
少ないがイワウチワ、キランソウ、バイカオウレンに励まされる。
 
アセビ
 
イワウチワ
 
ショウジョウバカマ

1時間半ほどで三池岳に着きました。
釈迦ヶ岳まで頑張るか悩むが昨日の運転で寝不足もあるので引き返した。
釈迦ヶ岳へは白く崩壊したところが目立つ痩せ尾根が伸びていた。
 
三池岳

竜ヶ岳を眺めながら戻る、トレランの5人とすれ違う。
鈴鹿セブンマウンテンを走るにはよい時期でしょう。
湯の山温泉、アクアイグニスに向かうと、途中から突然の突風、雷、雨の大荒れになった。
アクアイグニスの施設に飛び込むのに全身びしょ濡れになった。

釈迦ヶ岳に足を延ばさなくてよかったと思いながら温泉で寛いだ。
きれいな施設と湯量豊富な温泉です。

明日に備えて、道の駅菰野で車泊した。