茂来山 平成29年10月31日
10月31日 駐車広場8;35〜コブ太郎9;55〜11;05山頂11;50〜13;20駐車広場 山登りを始めたころに友人と登ったが記憶は朧です。 台風一過、天気が良い、紅葉を探しに小海線の沿線を訪ねる。 早朝の佐久平、牧歌的な風景、茂来山がきれいな三角形山がすっきりと見えている。 霧久保沢に沿って四方原林道を走る、沢水が多いのは台風の後のためだろう。 紅葉も見られる。
ゲートがある広場には伐採作業の重機が置かれた、ここに駐車した。 重機で林道は泥の泥濘のため、沢を歩いて橋まで行く。紅葉と沢は相性がよい。 橋を渡り、作業小屋までは泥濘を歩いた。
すぐに、登山口の案内があり、山頂まで2qの案内があった。 普段なら何事もなく通過できるだろうが増水で道まで冠水していた。
カラマツが黄葉を残し空にまっすぐに伸びる、この木が曲がっているのを見たことがない。 紅葉はほとんどなく落ち、足元のほうがきれいです。 名物のコブ太郎、栃の巨木にご挨拶をした。
炭焼き窯の跡もあり、里山の営みを感じる。 尾根に出ると槙沢コースが合流する。 岩が目立つようになると前方が開け小さな社の立つ山頂だった。 浩宮様登山記念碑があった。
台風一過の好天、360度に近い展望、北ア、後立山連峰の白い峰に見とれる。 小海線を挟み八ヶ岳の展望が最高です。。突然、浅間山に噴煙が大きな塊に盛り上がった。 佐久盆地周辺のカラマツの鈍い茶色で塗られていた。。
誰もいない山頂、コーヒーを飲んでいると一人上ってきてすぐに下ってしまった。 下山する、泥道を嫌った。下に車が見えるところで 斜面を下ってショートカットする。 駐車場のところで渡渉した。
松原湖に寄った、紅葉がちょうどよかった。 八峰の湯で汗を流した、シラカバの群生林が夕暮れに落葉した白い幹が寂しさを覚える。 今日登った茂来山、明日の御座山の山並みのシルエットが明日の好天を予感させる。 道の駅みなみ清里で車泊した。 |