五頭山  平成30年4月17日

 4月17日
登山口5;35〜長助清水6;25〜7;30山頂7;45〜9;20登山口


昨日は弥彦山で花見をした。越後の雪山気分も楽しみたいので五頭山へ登った。
村杉温泉の手前で見る五頭山塊は雪も少なく見える。大きいのは菱ヶ岳?
登山口のどんぐりキャンプ場まで雪はなくノーマルタイヤで大丈夫だった。
路肩に停めて、橋を渡ると三ノ峰コースの登山口です。
 
三ノ峰コース、登山口、階段で始まる

階段をひたすら上る。
7合目まで、足元にイワウチワの可憐な花が次々と見られ楽しい。
7合目、長助清水にはベンチがあって休憩に丁度良いところ。
 
イワウチワ、ピンク
 
イワウチワ
 
イワウチワ、白

登山道に時々見られた残雪が一面に広がるようになる。
マンサクの花の奥に菱ヶ岳がいい雰囲気です。
ブナの広い斜面はい持ちよいが急登だ。
 
ブナ林の向こうに菱ヶ岳

樹林が切れると鐘が立つ三ノ峰です。まだ一面の雪原はまだ冬の様相です。
ここからは雪山の気分です、二ノ峰に着く。藪の中にお地蔵さまに参拝して先に進む。
少し下って登り返した一ノ峰から菱ヶ岳のどっしりと姿に登りたい意欲を掻き立てる。
 
三ノ峰の鐘
 
一番雪深いあたり

風の強い尾根を一度下って登ると菱ヶ岳への分岐です。
雪庇が崩壊し切れた尾根が山頂に向かって見える。
早朝に出発したので雪は締まり歩きやすい。
 
一ノ峰から山頂へ
ここは風が強かった

山頂に着く。山頂標識は埋もれて見えない。
藪に物干し竿のようなポールがありここが山頂のようだ。
飯豊山塊はガスで霞んでいる、粟ヶ岳、守門岳方向は見えているがすっきりとしない。
 
山頂で、菱ヶ岳を眺める

窪地に雲海が広がり白黒の眺めが良かった。
下山開始ここまで誰にも会いませんでしたがこの後10人以上の方にお会いしました。
平日だが人気の山を感じた。
早立ちで踏み抜きも少なく助かった。早出は大正解だった。

下山後は出湯温泉の華報寺の湯、共同浴場に入った。
200円と安いのも魅力
無色透明、ラジウム湯、飲水可、いい湯です。