東篭ノ登ー西篭ノ登 平成30年4月29日
4月29日 駐車地6;45〜三方ヶ峰7;30〜夢の平湿原8;05〜9;05東篭9;30〜西篭9;55〜10;25東篭10;50〜見晴岳12;00〜三方ヶ峰〜12;40駐車地 ゴールデンウイークの始まり、渋滞を嫌って近場で居座り作戦です。 初日は浅間連山の真ん中、篭の塔に登りました。 湯の丸スキー場から玉峰への林道に入って1qくらいの路肩に停めた。 このまま奥に進むと夢の平湿原の駐車場を出発テンにできるがあまりに手軽すぎて 面白みがないので手前から三方ヶ峰を越えてアプローチした。
よく整備された道、緩やかな登りで三方ヶ峰に立った。 火打、妙高、後立山、北ア、御岳、八ヶ岳の展望が開け、展望だけならここで 十分なところだ。 八ヶ岳の左に富士山も霞んで見える。 池の平湿原を見下ろしながら下る。日陰には残雪もある。木道で湿原を横切った。 花は全くなかった。 駐車場には10台ほどがあり、家族連れが湿原に向かっていた。
コメツガの林の先に東篭の姿を見ながら歩く、早朝で誰もいない。 樹林が切れるとガレ場の道、展望が開けた。 山頂には先客が3名いた。
360度の展望だ、昔登った時は大雨に見舞われ散々だったのを思い出した。 八ヶ岳の中央の鞍部に北岳がその尖がった白い頭を出していた。
西篭に向かう、藪の道にはところどころ残雪がありアイスバーになっていたりするが アイゼンはいらない。 山頂は誰もいない、展望は東篭が断然素晴らしい。 湯の丸、烏帽子の後ろには後立山連峰の白い峰が居並ぶ、 三週間前に登った山を眺めると、こんな風景に見えるのだと楽しくなる。
東篭に戻ると、20人以上がいて賑やかな山頂に変わっていた。 駐車場に下って、見晴岳をめぐって三方ヶ峰で朝の道に合流した。 ここは家族連れが多く落ち着かないのですぐに下山して駐車地に戻った。 新鹿沢温泉の日帰り温泉で汗を流して 道の駅長門に車泊した。 |