燧ヶ岳 平成6月4日
6月4日 御池5;25〜熊沢田代7;20〜9;05俎ー9;25〜12;30御池 昨日に続き、天気よし、早朝道の駅檜枝岐を出た。 御池駐車場に止めて沼山峠までバスに乗る予定、5時半のバスがやってきて乗り込んだ。 出発までバスで地図を見ると三池コースのほうが短い、ただ北側で雪が心配だ。 バスをやめて御池コースを登ることにした。駐車場の奥が登山口、木道を少し行くとT字路で左に曲がった。 大石がゴロゴロする道になってペースは落ちる。 ミズバショウに励まされ登る。尾瀬のミズバショウは初めて見る。
広沢田代に出ると開けて気分も爽快になる。小さ池糖が点在する。 振り向くと昨日登った会津駒ケ岳が横たわっていた。 湿原の終わるところにはミズバショウが群生していた。 樹林の道になり、再び湿原に、熊沢田代だ。 広沢田代より広い、木道の先には燧ヶ岳だ大きく迫っている。 木道の脇にチングルマが少し咲いていた。 大きな池のところのベンチで朝食を食べながら池越しに平ヶ岳、越後三山を眺める。 雄大な眺めだった。
間もなく雪が出てきた。ツボ足で大丈夫だったが最後の直登の雪渓だけアイゼンを付けた。 8合目、9合目の間にも雪渓を横切るがアイゼンなしで通過した。 俎ーに着く、360度の大展望、尾瀬沼、尾瀬ヶ原と下にも名所が広がっている。
柴安ーは行かないで同じ道を戻った。 檜枝岐共同浴場、燧の湯でのんびりと汗を流す。 会津田島まで買い出しに行き道の駅檜枝岐にて車泊した。 |