霧訪山  平成30年1月8日(成人の日)

 1月8日
駐車場7;30〜8;35山頂8;45〜10;10駐車場


天気予報は午前中晴れ、午後雨、塩尻峠の坂田公園の朝は
曇りがち、決めかねる天気に出だしが遅れる。
結局、登山は取りやめて湖畔の湯の朝風呂に行くことにした。
塩尻峠かで八ヶ岳が明るさを帯び、諏訪湖の湖面が赤く光りだしていた。
八ヶ岳の山頂は雲で、やっぱり今日は温泉と決めて途中でコンビに寄った。

コンビニを出たころ八ヶ岳の雲も取れてすっきりとして見えてきた。
 
朝焼けの八ヶ岳

これを見て、霧訪山へと気持ちが変わった。
峠に戻って下りになると北ア方面が見えるがなんと雲に隠れている。

また引き返すのも癪だと霧訪に向かった。
善知鳥峠を越えて辰野駅付近で山側に、集落が終わり、田んぼの中に
駐車広場があり、2台先行者あった。
 
駐車場の手書き風マップ

12月に守屋山で会った地元の女性に勧められたのでやってきましたが、
マイナーだが人気の山のようです。
手書きのような立派な案内版があり、直登なら1時間10分となっている
これなら展望がなくても手軽なハイキングになる。

登山口に階段257段とありちょっとへこむ。
 

送電線塔、かっとり城址を過ぎると
分岐があり北小野新登山道と直登コースが分かれていた。
かっとり尾根の直登を登った。、
その先に三角の青いトタン張りの小さな避難小屋があった。
 
避難小屋、利用価値は?

山頂は伊邪那岐、伊邪那美を祭る小さな社があり、新しい注連縄が
張られ、お正月気分を感じた。
 
山頂、
夢叶う霧訪の鐘、山行の無事を祈って鳴らした

本来360度の展望ができるだろうが、本日は北側の一部、妙高、火打方向だけが
見えていた。北アの展望が良いと聞いていたので残念です。
 
火打
 
妙高

下山は北小野新道を下った。
こちらのほうが尾根に雪があり滑りやすかった。
キノコの止山が多く登山道の脇にはロープが張られている。
よく手入れされた松林はマツタケが取れそうな感じがします。

思った以上に大きく巻いていた。分岐に着くともうすぐに駐車場に着く。
車に戻った時に小雪が舞いだした。
新鹿沢温泉のつつじの湯に立ち寄った。
赤茶の湯、源泉はほぼ水で長湯はできません。
露天では頭に積もるほどの雪だった。
 
新鹿沢温泉、ツツジの湯

道の駅八ッ場ダムに車泊した。
夕方からは雪が雨に変わり朝まで降っていた。
この時期に雨は珍しい、温かい夜だった。