恐羅漢山  平成30年5月21日

 5月21日(月)
山口県の最高峰の寂地山に登った。
広島県の最高峰は?恐羅漢山と知った。まだ登ったことがなかった。

山口遠征の最後に登った。
牛小屋高原登山口に着く、スキー場だった。広島のスキー場はイメージになかった。
広い駐車場は空で一番乗りで歩き出す。
スキー場を左に見て林間コースを行く。
 
緑の道

大木の樹林の下は快適な道です。
尾根道に出る、快適な尾根の道で早手のキビレに着いた。
ホウノキが多い道です。大きい葉を透かして見上げると青空がきれいです。
今回の遠征中、最高の天候でした。
 
ホウノキの葉を見上げる、いい眺め

山頂はあまり展望はなく岩の上に登ると緑の山並み、遠いところは白み、幾重にも山の襞が重なる。高い山はないが山深さを感じさせてくれる。
 
恐羅漢山の岩に立って

 
山並みに山の深さを感じる

旧恐羅漢へ行ってみた。この山頂も藪が迫り展望はないが
岩に登ると恐羅漢と同じ風景が広がって見えた。
道すがらサラサドウダンが見ごろ、大きな木で下から見上げる感じでした。

岩から降りたら姫路から来た人がやってきた。
この方は下山後もう一山登ると言ってすぐに下山していった。
 
旧恐羅漢山

恐羅漢に戻りのんびりと朝食を食べコーヒーを味わって下山した。
帰りはスキー場へのコースを戻った。
スキー場の上部で蕨を少し採って土産にした。
駐車場に戻ると出発準備中の女性5名のにぎやかな声が響いていた。
 
蕨を少しお土産にスキー場を下る

帰りに三段峡に寄ろうとしたがパスした。
湯来温泉、湯来ロッジのお風呂で汗を流す。
予想外の立派な施設と素晴らしい温泉に満足した。
 
湯来温泉、湯来ロッジ

広島ICで山陽道高速に乗りました。
渋滞の多い宝塚もバイパスルートの完成でスムースに通過した。
もう一つの難所の鈴鹿も会長に通過したので
御在所SAで車泊した。

翌日は刈谷SAで9時の開館を待って温泉に入る。
新東名の渋滞情報で旧東名を走って帰郷した。
下関までの往復は3000qの長旅でした。