三ノ沢岳  平成30年10月9日

ルート
地理院地図 


 10月9日
千畳敷7;30〜極楽平8;00〜遭難の碑8;20〜9;55三ノ沢岳10;55
〜極楽平12;55〜13;20千畳敷


混雑を嫌って6時半にバスセンターに着くと、もう列ができていた。
バスは増発されるので4台目には乗れた。
ロープウエーもスムーズに乗り継ぎ、千畳敷に着いた。
紅葉は終わり茶色の色濃いカールと岸壁だった。
 
紅葉の終わった千畳敷

極楽平へ向かう、振り返ると
雲海のなかに南アの連山が横たわる、早朝のご褒美だった。
 
南アと雲海

極楽平は多くの人が休憩していた。
三ノ沢岳が独立峰と見える。
遭難の碑で縦走路と分かれる。
ワクワクする痩せ尾根がのびている。先行者が数人見えた。
 
三ノ沢岳は独立峰

空木岳への中央アの峰を終始眺めながら歩く。
岩場、ハイマツ帯と小さなアップダウン、飽きることのない道です。
縦走路から外れた登山道は昔の山道を感じる。
山頂標識で登頂写真を撮って、その先の岩場に移動すると360度の展望だ。

 
山頂

御岳、乗鞍はもちろん、奥穂、槍も見えた。地元の方と休憩、食事をする。
マイナーな山らしい、登って来る人は少ない。
山頂で地元の人が篠笛で信濃の国を吹いてくれた。気分よく下山。
 
木曽駒、宝剣へ向かって下山

心配したロープウエーの待ちも少なく助かった。
ゴンドラから見下ろす紅葉はきれいだった。
早太郎温泉、こぶしの湯で汗を流して道の駅いいじまで車泊した。