至仏山 平成30年10月3日
ルート 地理院地図 |
10月30日 鳩待峠6;00〜6;50山の鼻7;10〜湿原散策〜至仏山登山口7;25 〜9;50至仏山10;30〜小至仏11;00〜(食事45分)〜13;50鳩待峠 道の駅尾瀬片品、4時に起床、2q先のコンビニに朝食と行動食を買いに行く。 鳩待峠へのシャトルバス発着所に5時15分に着くと、すでに何人かが バス待ちしていた。5時40分ころのバスに乗った、片道980円、バスと言ってもワゴンのタクシーバスで定員になると発車する。 鳩待峠駐車場は工事中、前に来た時と変わった気がする。 朝もやの中、山の鼻に向かう、少ないが紅葉の木道を緩やかに下る 川上川まで降りると、川筋はいい感じの紅葉になっていた。 山の鼻にはテント一張りがあった。ベンチでおにぎりを食べ腹ごしらえをした。 研究路を少し散策、草紅葉を楽しむ。 登山道に戻るころには朝もやも薄れ日が差すと草紅葉に緑を残すダケカンバが 浮き出た。 小さな池塘に浮かぶヒツジグサの色合いが映えていた。
森林限界の付近は一面の紅葉で本日一番だった。 灌木と露岩の地帯に出ると、尾瀬ヶ原の雲海に燧岳が大きくどっしりとしている。 ンのぼりながら振り返っては同じ景色を眺めると雲海がいつに間に消えていた。
会津駒ケ岳、景鶴山、もっと上がると平ヶ岳が見えてきた。 懐かしい、猫又川のスノーブリッジを渡り、ススヶ峰でホワイトアウト、テント泊、 翌日は大白沢山から平ヶ岳ピストン、大白沢でテン泊、景鶴山をめぐった、冬の縦走を思い出しながら眺めた。
岩とハイマツのなか、ほとんど木段を登って山頂に着く。 10名ほどがいた。大分ガスが上昇して展望が悪くなってきた。 小至仏に向かって下る、蛇紋岩の道、滑るので注意しながら下りた。 小至仏山は奈良俣川、狩小屋沢を遡行して登った。 その沢筋を見下ろしながらよく上ったものだと感心にした。 登りたいと思っている山、笠ヶ岳が尖った峰は引き付ける。
樹林に入る手前、大きな岩の上で千葉の方と食事休憩した。 鳩待に近くなると紅葉がきれいなところもあり、観光客も見られた。 バスタクシーで駐車場に戻った。 花咲の湯で汗を流した。 至仏山はいい山だ、しかしバス往復、駐車場代で3000円は痛い。 |