多宝山ー弥彦山  平成30年4月16日

4月16日
登山口6;25〜9合目8;25〜9;10多宝山9;30〜10;05弥彦山10;25〜11;50登山口

弥彦山の花見にゆく。
田ノ浦温泉から林道へ、銅山登山道の駐車場誰もいない、桜が満開、3本ほど少ないが
桜は華やかで華やぐ気持ちになる。 
林道を少し行き、登山道が分岐する。

芽吹きの始まった雑木と沢の流れに癒される。
足元にカキドウシ、ミミナグサの花あり、地味だがいい感じだ。
やがてニリンソウが目立つ、一面に咲く、
長靴は沢渡渉も楽しい。
 
カキドウシ

ニリンソウ 
 
キクザキイチゲ

イカリソウの斜面、目的のユキワリソウは見つからない。
キクザキイチゲは見られる。
小さいが滝もあり、意外と急登だ。
高度が上がったかユキワリソウが数輪見つかった。
 
イカリソウ
 
ユキワリソウ
 
スミレ

タムシバ、ショウジョウバカマが目立つとスカイラインを横断した。
急斜面にはカタクリが広がる。下から見上げる景色もよい。
霧雨ですべてが花を閉じていた。
この斜面は今日3回通りました。

エンレイソウ 

ユキワリソウ
 
カタクリ

9合目の分岐に着く。
多宝山へ向かう、展望台、ロープウエー駅を通過する、霧雨は小雨に変わった。
アブラチャン、クロモジ、マンサクと花に水玉が雫になっていた。

ナニワズ 
 
オオカメノキ
 
ショウジョウバカマ

スカイラインを横断して間もなく多宝山に着いた。
気象レーダー観測所が静かに立っていた。

弥彦山に立ち寄る、佐渡島が薄く日本海に浮かんでいた。
外はガスで視界不良だった。

が山はスカイラインを少し下りヘアピンカーブのところで尾根に乗って下った。
案内図にはないルートだがよく踏まれていた。
雑木の美しい緩やかな尾根でユキワリソウの残り少ない花も楽しめた。

駐車場に戻るところは沢を渡る、崩壊しているが水量も少なく楽に渡渉ができた。
国上寺によった。枝垂れ桜が見ごろ、六角堂との取り合わせが絶妙だった。

さくらの湯に立ち寄った。きれいな施設とかけ流し、1000円は微妙だった。
道の駅国上に車泊した。