湯ノ丸山〜烏帽子岳  平成30年4月4日

 4月4日
地蔵峠5;35〜湯ノ丸山6;50〜鞍部7;20〜8;15烏帽子岳8;40〜鞍部9;25〜10;05キャンプ場10;25〜10;40車

道の駅雷電の里を出て、コンビニに寄って地蔵峠に着いたのは5時半だった。
ゲレンデの脇を登ると間もなく西篭ノ登に朝日が見えてきた。
ゲレンデの雪は閉まっていて歩きやすい。
リフトのトップに着く。
 
朝日とスキー場

つつじ平で、前方に湯ノ丸山のなだらかな稜線ひ日を受けて明るい、爽やかな気分だ。
 
ツツジ平、正面の湯の丸を目指す
 
笹原を行く

鐘分岐を過ぎ、笹中の登山道を行く。登山道だけ雪が残る。
山頂は瓦礫の広場、吹き抜ける風が冷たくなった。
 
湯の丸山頂

北峰の後に昨日登った四阿山が根子岳と見えている。
牧場の長い直線も見えている。
朝日の方角の浅間山は薄く白く見えにくい。
これから向かう小烏帽子ー烏帽子も歩く意欲を掻き立てる稜線だ。
 
これから向かう烏帽子岳
気持ちよさそうな尾根

烏帽子に向かう鞍部までは急坂の下り、ところどころに残雪があり
踏み抜きをした。
笹原を斜上して地蔵峠に着くと、稜線は風が強くなった。
 
地蔵峠

小烏帽子ー烏帽子の稜線に雪はわずかに残るだけ、快適に烏帽子岳に着いた。
360度が見渡せるが春の霞にぼやけていた。
 
烏帽子のピーク
 
烏帽子岳

それでも草津、横手、四阿山は近いだけに良く見える。
コーヒーブレイク、しばらくすると目が慣れたのか後立山、北アの白い峰がなんとなく
見えてきた。
 
根子岳、四阿山とその右に白根山がかすんでいた

のんびりしたいが雪の緩みを嫌って早めに下山する。
八ヶ岳を正面に見ながら降り、鞍部で一休みする。

水平道を 
 
カラマツ、間もなく芽吹くかな

水平道をのんびりと歩く。心配した泥濘はなくキャンプ場に着いた。
キャンプ場の炊事場で軽食を済ませて車に戻った。
リフトは運行しているがお客さんはほとんどいません。

立ち寄り湯は新鹿沢温泉の鹿鳴館を予定したが電話をすると
お湯が満たされるのは3時ころとのこと、きのと同じとべの湯に入った。
貸し切り状態でのんびりと寛げた。
源泉かけ流し、加水、加温なし42度とよかった。