谷川岳  平成30年2月25日

 2月25日
天神8;55〜熊穴小屋10;05〜11;25天狗のたまり場11;50〜12;20山頂12;40
〜14;25天神


 ルート地図

今年初の本格的な冬山、前日夜9時までテニスをした、帰ってから天気予報をチェックする。
明日を逃すと不良になりそう、11時に急ぎ家を出て赤城サービスエリアにて仮眠した。

寝不足だが赤城サービスエリヤで朝日を浴びた
谷川岳を見ると、テンションアップ、谷川岳は神々しいものだった。
 
朝日にきらめく谷川岳、赤城サービスにて

天神平ロープウエーに乗り、天神に着く、すでに先行の人が、歩き出す人、足回りを
準備している人と多い、平日だが人気がある。
白毛門、朝日岳を見て、歩き出す。

スキー場の脇が最初の急登、出だしにはつらいところです。
登りきると一気に視界が開け、谷川岳の猫目がかわいい。至仏岳、平ヶ岳の白さが目立つ。
 
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門

締まった雪、しっかりとしたトレース、快適に熊穴避難小屋に着き一休みする。
ここからが核心になる、徐々に展望が広がる、白銀の山並みに元気をもらう。
南の幾重もの山並みの最奥に富士山が薄くではあるが見えていた。
 
穴熊小屋で目指すピーク
先行者が黒い点に見える

急登、やや緩い、と繰り返す、天狗のたまり場付近やや風が強まった。
登るか、撤退か気弱になった、岩陰でコッペパンを報張りながら様子を見た。

幸い、風が弱まる気配に先に進んだ。
最後の急なバーンには先行者の列が、引っ張られるようにして登る、肩の小屋が見えると
急登も終わり、山頂が見える。
 
万太郎への稜線
 
オキノ耳、巻機山

山頂から360度の展望に圧倒される。雪山の醍醐味はこの展望にあり。
下山はやや軟雪にはなったが快適な雪道だった。
下山後は谷川温泉、湯テルメにて汗と疲れを流し、道の駅望郷白沢にて車泊した。