鉢伏山  令和2年3月25日

 3月25日
明神館7;45〜最後の林道9;40〜11;05山頂12;35〜15;00明神館


 ルート地図

通常は鉢伏山荘まで車で行かれる。冬季通行できない、扉温泉から登った。
松本市街、薄川土手より見る常念岳の素晴らしい姿に感激です。
 
薄川土手での常念岳、美しく凛々しい

温泉までは狭いところもあるが問題ない。
明神館の前を通りすぎると登山口、駐車場はなく空き地を探して停めた。
 
明神館

明神館を見下ろすように尾根を越えるとワサビ沢が見えてきて
渓流に沿って登山道がある。
様々の形、自然の芸術ツララを観賞しながら歩く。
帰りには形が形を変えていた。
 
ワラビ沢の道

ツララ 
 
サワグルミ

渓流と分かれる丸木を渡ったが沢に沿うしっかりとした道があって迷うところだった。
先頭歩きでうっすらと新雪が足跡を隠して迷う原因だった。
高度が上がりアイスバーンが多くなったところでアイゼンを装着。

疎林になる、トラバースで一気に展望が開ける。
鹿島槍、爺、蓮華付近が正面に広がる。

山荘の裏、平地、山頂まで泥濘です。

最高点、御岳、乗鞍、北ア、後立山、戸隠まで見渡せる。
展望台まで進む、南ア、富士山、八ヶ岳が見える。
最高の展望に恵まれた。成田の方とコーヒーで山話をする。

乗鞍岳 
 
北ア

下山は緩んだ雪で滑る、明神館に戻る手前、沢で洗濯、熱いコーヒーで今日の展望を
思い起し余韻に浸る。
扉温泉、檜の湯で汗を流す。コロナで休業してたが今日から開業、タイミングの良い日だった。
300円、安い

扉温泉、桧の湯