富士見台高原(南信濃、阿智村)   2020、11、24

 11月24日
御坂神社7;15〜ブナコース〜カラマツコース合流8;40〜萬岳荘9;30〜10;10富士見高原11;45〜御坂山分岐11;50〜カラマツコース分岐12;45〜13;35御坂神社


ルート地図

昨日、昼神温泉で頂いた阿智7サミットの地図を参考に御坂神社に駐車した。
御坂神社に参拝、修復中です、トチノキ、杉の老巨木に古刹を感じる。
古代東山道の案内に従う、すぐにカラマツコース、ブナコースに分かれる。
ブナコースを行く、ほとんど林道で退屈な道だった。

ご神木の老大木、、御坂神社 
 
通行止め、こんな林道を行く

萬岳荘には帰り支度のパーティーがいた。ここまで車で来られる。
立派な小屋だがコロナ休業中。
避難小屋からは気持ちの良い笹原を歩く。高原という名にふさわしい広い平坦な山頂だ。
 
萬岳荘
 
富士見台直下の避難小屋
雰囲気最高

360度の展望、天候に恵まれ大展望を見放題、感激します。
御岳、乗鞍岳、奥穂、明神、常念岳と白く見える、
北西に白い峰が霞む、目を凝らすと白山らしい。
 
乗鞍岳、奥穂高岳、明神岳
北アが見えたのはラッキー
 
中央ア
宝剣、木曽駒は薄化粧

南アは全てくっきりと見渡せる。
鋸岳、甲斐駒、仙丈、北岳、農鳥、塩見、荒沢、赤石、聖、大河内、茶臼、光、池口岳くらいは同定できる、
山頂での美濃加茂からきた、父娘さんとの山談義も楽しい時間だった。

明日の蛇峠山を正面に見ながら下山、蛇峠より大川入山が立派に見える。
御坂山に立ち寄って見ようとルートをとったが御坂山ピストンは次回にして萬岳荘に下った。
 
笹原平原、神坂山に魅力あり向かうが、
分岐までで終わったのが情けない
中央の奥が明日の蛇峠山

言い訳に、再訪したい山は一つ登り残しを作るとまた来たいモチベーションがあがる。
カラマツルートで下る、さほど急坂ではない、今度はこの道で登りに使いたい。

昼神温泉で汗を流し。道の駅下条に車泊