蓼科山   令和2年4月7日

 4月7日
スズラン峠6;00〜2110m〜8;50山頂9;30〜11;55スズラン峠

 ルート地図

スズラン峠、誰もいない、カラマツ林に青い笹、登山道には少しの雪、
明るさが増す。岩の道になる、2110mの平、中央ア、南ア、の見晴らしがいい。
 
初めはカラマツと笹

岩ゴロはアイスバーン 
 
縞枯れ、森林限界近い

栂の樹林は日差しがない、岩がゴロゴロ、残雪はアイスバーンになり足元が危うい。
縞枯れが現れたところ展望が御岳乗鞍に広がった。
 
乗鞍

最後の急登を踏ん張ると山頂直下の大岩の斜面になる。斜上して山頂小屋が見える。
手前で道を外して直登で山頂に出た。
   
美ヶ原の奥に立山、剣岳
冬ならの醍醐味

 
いつもは見難い、戸隠、乙妻、焼山、火打
 
浅間、白い山頂から沢筋に白い、きれいだ

山名円盤へ時計回りで進む。八ヶ岳の峰が南に延び南アへ引き継ぐ。
蓼科湖、女神湖、白樺湖付近から緩く市街地に広がる。
霧ヶ峰、美ヶ原への稜線に惹かれる。
後ろに北アが居並ぶ、いつも、見え難い火打、妙高がはっきりとしている。

東側の展望もよい、こちら側は同定がしにくい、逆光もある、特異な山容もない、黒い山並みだ。
荒船、金峰は目立ツ。左回りで山頂を一周する。今までの中で最高の展望だった。