根子岳 2021、2,14
2月14日 奥ダボス7;05〜避難小屋8;40〜9;55山頂11;15〜13;15奥ダボス
昨日は浅間の烏帽子岳だった。 好天で最高の展望だった。今日はお隣の根子岳です。 昨日は下山で軟雪に悩まされたので早立ちを心がけた。 奥ダボススキー場、リフトは運行前で整備中、コースの脇を歩かせていただく。 峰の原別荘に宿泊のご家族が犬の散歩をしていた。 リフトのトップ付近から背後に後立山、北アの真っ白い壁、 静寂な空気、暁の光に白馬連山、妙高、火打が俄かに輝きだす。自然の畏敬を感じる。
ゲレンデを過ぎても斜面は広く、整備されてないスキー場を行く。 スキーヤー、ボーダー、トレースが山頂に向かって一面に広がる。 アイゼンの小気味よい音が足裏に伝わる。
針葉樹が見られるようになるが樹氷は溶けていた。 山頂の祠に、菅平牧場から登った女性が一人休憩中でした。 山の話に弾み、楽しいひと時、なんとバレンタインチョコを頂きました。
360度の展望、これ以上ない展望 暖かい山頂で山座同定に勤しむ、昨日とほぼ同じ展望で悩むところも同じだった。 至仏山と武尊山が見えているだろうが自信なし。 唐沢岳、餓鬼岳が裏銀座の白い稜線に重なって難しい。 賑やかになった山頂を後にして下山、上りの人が列をなしてやってくる。人気の山です。 緩みだした雪に足をとられる。 立ち寄り湯はちょっと足を延ばして高山村の七味温泉でした。 |