大蔵高丸  2021,1,30

 1月30日
天目山トンネル8;50〜鉄塔10;30〜登山道合流12;50〜山頂手前13;05〜13;55湯の沢小屋
14;15〜林道登山口15;20〜16;30天目山トンネル

 ルート地図

ネットで調べるとバリエーションルートだが難しいことがないと判断した。
ところが雪と藪に予想外の苦戦だった。
天目山トンネル手前に駐車した。
 
天目山トンネル
米背負峠の案内ある右の林道を、歩き出す

トンネル横の林道を行くとすぐゲートあり、そのまま進んだが目的の尾根を離れる。
ゲートまで戻ると、堰堤のところに案内があったと思われる杭があった。
踏み跡らしきをたどって尾根に登ると古い足跡が雪にあった。
 
快適な尾根

テープもあり、はっきりと道がある。
大きな送電鉄塔に着くと、以前歩いたような?何年か前に上り、大蔵沢を下ったことを帰って
記録で分かった。

南アの甲斐駒、北岳、塩見、荒川岳、赤石岳、聖岳まで、展望いい。
富士山も雲一つない姿を見せている。
 
送電鉄塔越しに富士山
 
聖岳、赤石岳、荒川岳
 
農鳥岳、間ノ岳、北岳

伐採地があり、ここも南ア展望良い。
雪が多くなって、鞍部に下りたところから藪も立ちはだかった。
帰ってから確認するとこの鞍部で左の小尾根に乗るのがルートだった。

テープも消えた藪と雪の急登、ようやく登山道に出たときは両足がつっていた。
山頂の手前で、強風に意欲を失い、撤退した。
湯の沢小屋まで何人か歩いた跡があった。膝まで埋まる積雪です。
お花畑前後は強風に立ち止まることもあった。
 
お花畑は膝まで潜る
 
湯の沢小屋

小屋に着いたのは予定をはるかにオーバーしていた。
小屋で遅い昼食をした。一人歩いたと思われる
沢道を下るが再び両足が攣るようになる。立ち止まりが多くなった。
小沢を何回か渡る。攣った足には飛び石が大変だった。

林道に出て一安心、平地を自分の歩幅で歩ける有難さを痛感した。
車に戻り、天目山温泉に飛び込んだ。
温泉が近くで良かった。
道の駅甲斐大和にて車泊