会津駒ケ岳 2022,8,3
8月3日 登山口4;50〜6;10水場6;20〜7;30駒の小屋8;10〜小屋下写真停滞〜11;15登山口 3年ぶりの会津駒ケ岳、林道終点に駐車、薄暗いがスタート 樹林の葉陰に朝日が光る、明るさを増す。 水場のベンチで休憩、水場に下るが思いのほか遠い、引き返した。 草原が始まる、行く手は濃霧で消沈、ワタスゲの白さが寂しさを増す。 キンコウカの斜面、コバイケイソウと草原に伸びる道、落ち着く風景だ。 駒の小屋もガスに霞む、山頂に向かう、池の淵に雪渓が残っている。 池周囲にハクサンコザクラが満開、今日のお目当てに逢うことができた。
下山してきた人が濃霧で何も見えないと聞き、小屋のベンチで食事をしながら 天気の回復を待つが諦めて下山開始する。 コバイケイソウの群生の付近に来ると急に明るさが、 全く見えなかった駒の山頂が現れた。 燧ヶ岳、至仏山、景鶴山を展望出来た。日光白根、男体山も見られた。 ラッキー、気分よく下山した。
駐車場に戻った時に雨が降り出した。 山頂に戻らないでよかった 駒の湯で汗を流す。 奥只見湖、銀山トンネルで小出に、途中大雨、通行止めを心配しながら走った。 道の駅 ゆのたにで車泊、豪雨の一夜だった。 下越地区は大きな被害だった。 |