鳳凰三山(2001,1,6〜8)
コース
1日目 韮崎駅〜御座石鉱泉(10;00)〜燕頭山〜鳳凰小屋キャンプ場(16;10)
2日目 鳳凰小屋(9;00)〜地蔵岳〜観音岳(13;30)〜薬師岳〜南御室小屋(14;40)
3日目 南御室小屋(8;30)〜苺平(9;40)〜夜叉神峠(12;40)〜夜叉神の森〜芦安バス停(14;30)
御座石鉱泉 |
あずさ1号(新宿7時)で韮崎駅に向かう、連休で混雑を覚悟で したが、思いの他すいていた。駅にて今回のメンバー3人と会い、 タクシーで御座石鉱泉まで行く。 登山道は雪も少なく陽だまりを行くが、雪が出てくる頃からは 急登の連続で燕頭山まではつらい歩きでした。 鳳凰の避難小屋(5〜6名)はもう満員でしたので、テント泊とする。 まずは、ビールで乾杯 |
地蔵岳 オペリスク |
前回の八ヶ岳(12・23)より暖かく、快適な朝です。 地蔵岳までは急登の連続で、特に地蔵直下は白砂の上に凍りついた層が 張り付いた状態で踏ん張るのに苦労した。 苦労のあとで観るオペリスクはすばらしいものだった。アカヌケ沢の頭 に出ると、眼前に雪の北岳が飛び込んで来た、あと、観音岳まで登ると 楽な稜線歩きとなり、正面に富士山を見ながらの歩きは最高でした。 薬師の頂上の岩の間から見る、富士山は雑誌でよく見るイメージです 薬師小屋は避難用に開いていました。雪が多いときには戸が開かないことも あるようです。 南御室小屋までは夏のコースタイムより早く下りた。避難小屋は満員でした。 小屋の入り口の休憩所を借りて寝ることにした。 |
アカヌケ沢の頭 感激の北岳 |
|
苺平で |
昨夜は雪がかなり降った、起きるとシュラフの周りは雪で白くなっていた。 トレースも消えてしまった。でも今日は林間を下るだけなので気が楽です。 歩き出してみると、思ったより降ったようです。 苺平からタクシーの予約を入れたが、町は大雪でタクシーは呼べない、 バスも運行していないとの事、とりあえず、芦安のバス停まで下りることにした 夜叉神の森からスーパー林道を横切る山道を行、 芦安ファンクラブのテープが張られた道はよく整備されとても分かりやすかった バス停そばの民宿「らんたん」にて、お風呂に入り、 除雪の済んだあと、タクシーにて甲府まで帰る。 「らんたん」さんのご主人は大変親切で、芦安ファンクラブの会長さんだそうで、 芦安村作成の南アの地図を帰宅後送っていただきました。 ビールを飲んでおつりをもらい忘れたのも一緒に送っていただき、 ありがとうございました。 |
夜叉神峠 |