|
名 前
|
山崎 昌幸 やまざき まさゆき | |
|
生年月日
|
1954.08.15 | |
|
出 身 地
|
静岡県御殿場市 | |
|
現 住 所
|
神奈川県小田原市田島 | |
|
家 族
|
妻、長男、長女、次女、三女 | |
１９８１年 東京都小金井市に一人暮らしを始める。
今でいうフリーター。ぶらぶらしながらダイビングにでかけていた。
いろいろな場所に出かけましたが貯金も使い果たしていっそのこと船に乗っちまえば
ただで潜れると思いダイビングボートのクルーに応募して乗せてもらいました。
そのときの行き先がなんと知る人ぞ知るソウフ岩（漢字忘れてしもた）。
しかし天候不良で途中で引き返すはめに・・・・まあ初めてということで当然のごとく
船酔いとの戦いでした。
つらかった。帰りの夜航海が「ああこれで家に帰れるんだ」と思いなんと爽快だったことか。
船尾から見える航跡が白く泡立っていてとてもきれいだったことを覚えています。
それからダイビング関係のオーナーのコーヒーショップに勤めいろいろなダイビング業界の
人たちとも顔見知りになりました。そのころダイビングの準指導員の認定もとりました。
そして指導員の資格も何とかとることができました。
そしてダイビングショップに勤め始めました。
ここはつらかった。なんといっても海までの車の運転。行きはよいよい帰りは何とかで幾度となく居眠り運転であります。
島での早起きも大変でした。朝暗いうちに起き島を一周して今日一日の潜れそうな場所を探すのです。
手を抜こうと思えば行かずにずるができるのですが。
でも島でののんびりした時間の流れ 自然とのふれ合い 自分の体の変化（風邪ひいて熱があるようなときでも自然と治ってしまう） そんな生活は最高でした。
しかしそれも若さゆえにできることでして結婚してしばらくしてやめて堅気の仕事に戻りました。今はサラリーマンも引退しましてダイビング器材のメンテナンス、古い仲間たちの海でのガイド、沖縄、離島への遠征をしています。
今なおダイビングに対する気持ちは変わらず持ち続けていたいと思っています。少しでも役に立つように頑張っています。