おっぱい模様のドレス 1999年の曲です。いままでの歌い方や考え方が通用せずに悩んだ半年でした。
いつもは内容と表現をまず考えて、それに気持ちがどう反応するか、様子をみながら作るのが私のやりかたで、今回もいろいろやってみたのですが、焦るほど、自分の最大の欠点である「考えすぎな歌」になってゆく。
最後まで結論出ずに本番でした。また衣装の話題性に頼ってしまった(^^;;。
おっぱい模様のドレス最終的には、自分のもう嫌になっちゃって自信がなくて落ち込んでヤケクソな気持ち、そのままを出す、というふうに開き直っていた。
舞台の袖で出番を待つあいだ、ずっと一緒に歌ってきた仲間たちがいて、だから歌ってこられたというしみじみした気分でいました。ほんとにみんなありがとう。
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