96年、花が咲いている鉢植えを買った。ほんとうは白い花のほうが好きなのだが青紫のしかなくて。でも「...いちばん好きな花は孔雀菊」という歌をつくったくらい、とても好きな花。花が終わったら全体に枯れたようになってがっかりさせたが、小さな嫁菜のようなやさしい葉っぱが生き延びていて、春になったらまた茎が伸びてきた。しかしウドンコ病にかかりやすく、98年、とうとう枯れました。