阿部忠政 |
(1531〜1607) 大久保忠次の子であるが阿部定次の養嗣子となる。
大久保忠員の甥、忠勝・忠世・忠佐とは従兄弟にあたる。
姉川の戦い、三方が原の戦いにも従軍。 大久保忠世と争って出奔、のち忠世の子・忠隣に仕えた。 |
大久保忠勝 |
(不詳) 大久保宗家。
大久保忠俊の嫡男で忠員の甥、忠勝・忠世とは従兄弟にあたる。 |
大久保忠世 |
(1532〜1594) 大久保忠員の子で忠佐の兄、忠勝とは従兄弟にあたる。
三方が原の戦い、長篠の戦いに参加、歴戦の将である。
遠江二俣城主を経て関東入国の際、小田原城主となり4万5千石を領す。 |
大久保忠佐 |
(1537〜1613) 大久保忠員の子で忠世の弟、忠勝とは従兄弟にあたる。
武田攻め、長久手の戦いなどに参加、兄におとらぬ戦功をたてている。
関東入国の際、上総茂原で5千石を与えられ、のち駿河沼津城主となり2万石を領す。 |
大久保忠員 |
(1511〜1582) 大久保忠世・忠佐の父、忠勝の叔父にあたる。
松平清康、広忠、元康(家康)と3代に渡って仕える。 広忠の岡崎帰参に尽力をつくす。
また、忠世・忠佐の他に「三河物語」を著した大久保彦左衛門として有名な忠教がいる。 |
杉浦吉貞 |
(不詳) スミマセン。 よく知らないのです。 |
杉浦勝吉 |
(不詳) スミマセン。 よく知らないのです。 |
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