これが写真だ
貸し出し中
メーカーはココTakamineTakamineVISION
モデルはこれNPT-012BSPT-408WS20
ついでにシリアル330409173401001493110213


これが写真だ
メーカーはココVastek 左 YAMAHA
右 Kurosawa
Gibson
モデルはこれVIS-I 左 GL-1GF (Guitalele)
右 GPF-I (Gigpacker)
J-45(1957)
ついでにシリアル08NOV1993 左 70201003
右 045218
022959??


これが写真だ
メーカーはココFERNANDES
Martin
Art & Lutherie
モデルはこれDIGI−ZO
OOO-28
AMI CEDAR ANTIQUE BURST
ついでにシリアル不明(多分、裏カバーの中に書いてあるか)
665061
00122171

これが写真だ
譲渡済み
メーカーはココ
Johnson
JOSE GIULIANI
FENDER
モデルはこれ
AXL998-2
Espana RA6
ST57-70TX BLK
ついでにシリアル
004383
80
P052969

これが写真だ
メーカーはココ
Epiphone
Gibson
モデルはこれ
LPS-90FT DSB
LTD 1963 J-45 CS (2002)
ついでにシリアル
112041
02292011




それでは、各ギターのいいところ、わるいところをチェックしてみよう。なお、かなり独断と偏見で批評するのであまり参考にしないように。

  Takamine NPT−012BS
よいところ ・エレアコのくせに生でもドンシャリ感があってなかなかよろしい。
・プリアンプの使い勝手がよい。
・形がよい。
・色がよい。
・頑丈である。(落としても壊れない。熱い車内に数時間放置にも耐える。)
・メーカーであるタカミネは岐阜県恵那郡坂下町に工場があり、ここで生産されるギターは岐阜県の特産品でもあること。
 (ちな みにヤイリギターも岐阜県可児市に工場がある。図らずして、岐阜県は世界のギター産地なのであった。)
わるいところ ・エレアコであることを度外視して、敢て言うなら・・・。いまひとつ音に厚みがない。ボディーが大きい割りに腹に響かない。
・おれはこのギターにはカポタストを常用している。カポをはずすと高音のきらびやかさがいま一つと思えるのである。



  Takamine PT−408
貸し出し中
よいところ ・楽器屋で「とりあえず・・・」って感じで試奏したら思いがけずいい音で鳴ってくれたので即決してしまった。
 それだけに繊細でいい生音である。
・エフェクターへも気に入ったように乗ってくれるのでうれしいのである。
・音のわりに値段がリーズナブルなのである。(割引価格6万円)
・指弾きでは今のところコイツの右に出るものはいないのである。
わるいところ ・特にない。が、後付けで不格好なピックガード(透明)を付けて しまったことが今でも悔やまれる。
・頑丈でない。購入2年目にしてブリッジと表板の間にすき間が生じる。(扱いが悪かったんだとおもうけど・・・)
 しばらく入院の予定。



  VISION WS20
よいところ ・安い。ニッキュッパ!
・頑丈。(ギターをよく知らない頃の不遜な扱いにも黙って耐えてくれた。)
・厚い塗装で雨の日も安心。
・なにはともあれおれが手にした最初のギター。こいつからおれのギター生活は始まった。
 フレットの深い削れ跡はダテじゃない。思い入れいっぱいなとこ。 
わるいところ ・人に言わせると「音がよくない」。しかしおれはそうは思わない。
・上記のタカミネギターに慣れたいま、やや幅広のフレットに違和感があること。



  Vastek VIS-I
よいところ ・安い。イチキュッパ!!
・「ウクレレと同じ素材だから音もいいでしょ」(楽器屋おじさん談)
・全身茶色の異端児的ルックス。
わるいところ ・モヨヨ〜ンとしたエッジの効かない音。(でも、それはそれでよろし。言いようによっては「暖かいサウンド」)
・ちょっと高めの弦高。(今おもったが、スライド専門にしたら結構イケルかも・・・)



  YAMAHA GL-1GF(Guitalele)
よいところ ・ルックスもキュートだけど音がかなりかわいい。
・ウクレレサイズにもかかわらず音が大きいこと。
・ショートスケールのナイロン弦だからか、弦が切れたことがないこと。
わるいところ ・専用ソフトケースが少女趣味っぽくて、持って歩くのが恥ずかしいこと。
・出張先で買ってしまったこと。(でも、仕事はした。)



  Kurosawa GPF-I(Gigpacker)
よいところ ・レギュラースケールで左腕がラクなこと。
・音がどこか異境的であること。
・普通のギターの3分の1程度のボディーなのに音がバカデカイ こと。
わるいところ・全体に細長いボディーなので抱えづらい。肩ひもがなければ演奏できないこと。



  Gibson J−45(1957)
よいところ ・古いのにピカピカなところ。
・多くの人がいうとおり、音的に優れている。
 なんていうか、やっぱ「枯れたサウンド」とはこのことなんだなぁ、と思えること。
・「これでおれも一人前だ」なぁんて思えること。
わるいところ ・めちゃくちゃ高い価格。(40ウン万円)
・高いくせに表板に割れっぽいもの(塗装のクラックではない)がウッスラあること。
見よこの艶を!
お腹が出っ張りやすいが乾燥すると弦を張りっぱなしでも元に戻るツワモノである。
ネックも反らない。・・・ハズだ!
セラミックサドル。ス・テ・キ!
ちなみに弦はD'Addario Phosphor Bronze/Light
普通、「Gibson」だが、これは「Gibsun」・・・
ボケて見にくいが”o”の上が欠けて”u”になっている。
最近の調査では、これが普通らしい・・・(笑)
”i”の上の・がないのもあるらしいという。
世界は不思議でいっぱいである。



FERNANDES DIGI−ZO
よいところ ・ヘッドホン装着で夜中でも弾くことが出来ること。
・プリセットの音のうち「おれ好み」が10パターンもあったこと。
・色が銀色。外観に21世紀を感じさせること。
・「おもちゃ」と思える気安さで付き合えること。
・したがって、弦を張りっぱなしでも、きっと大丈夫と思わせること。
わるいところ ・武器になるほど重いこと。
・おまけにヘッド側が重くて膝の上では安定しない。肩ヒモがないと演奏しにくいこと。
・ブリッジ側の弦の幅が広くて演奏しにくいこと。
・トップパネルが絶妙な位置にあるため、誤って不要なボタン操作をしてしまうこと。
・贅沢を言うつもりはないけれど、内臓スピーカーからの音が安っぽいこと。(そこがいいとこ?)



  Martin OOO-28
よいところ ・Martinのギターに持っていたイメージをいい意味で裏切ってくれたこと。
・音がカリンカリンのペキンペキンなこと。
・指弾きの音のゴージャスさは上記のギターから傑出していること。
・薄っぺらなのに思いのほか大きな音がすること。
・ハードケースが素晴らしく上質なこと。
わるいところ ・思いのほかナット間(フレット幅?)が狭いこと。
・ゆえに、高価でもECモデルにはそれなりの意味があることに気付いてしまったこと。
・ピックでガリーンと弾くと、ものすごく下品な音になること。
・中古品のクセに値段が高いこと。
・これを買った楽器屋のオヤジさんが冷徹なこと。



  Art & Lutherie AMI CEDAR ANTIQUE BURST
よいところ ・安かったこと。
・安いのにヒッジョーにココロ潤う音であること。ギター全体が震って鳴ること。
・シダー(セダーともいう)のギターって、こんなにいいものなんだぁ、と思えたこと。
・説明やギターの取り扱いが丁寧な慈愛に満ちた眼差しの店員さんから買えたこと。
わるいところ ・今のところ欠点は特に感じられないのだ。
・敢えて言えば、弾き育てる前からよく鳴ってしまっていることなのだ。



Johnson AXL998−2
仕事がらみの知人に譲渡!さよならジョンソン!
よいところ ・ドブロチック!ギンギラボディーにペンペケサウンドなところ。
・中国製ということもあり、大陸的オオラカな造りであるところ。
・いわゆるアウトレット品。・・・いわゆるブルース向き・・・なところ(強引)
・店員さんに「ブルースやられるのですね☆」とキラリとしたマナザシをされたこと。
わるいところ ・思いのほか重いこと。
・いわゆる衝動買いだったこと。もっと弾き比べる余裕があったらな、と思ってしまうこと。



JOSE GIULIANI Espana RA6
よいところ ・唯一、本格的ナイロン弦であること。
・ボヨ〜ンとかビロ〜ンとかいう音ではなく、ポーンとハリのある硬質の澄んだ音であること。
・それでいて、フクヨカな優しい響きであること。
・幅広ネックのわりに、バレーコードを押さえやすいこと。
・楽器屋を訪れた時、当時に同じモデルのギターが5本もあり、労なく”弾き比べ”が出来たこと。
わるいところ ・フレットが妙に高いこと。ナイロン弦のギターって、コレが普通なのかも・・・。
・弦を交換する時のために、弦の結び方をよ〜く観察しておかなければ心配なこと。



FENDER ST57-70 BLK
よいところ ・パッと見、”ブラッキー”。その気にさせること。
・生音が上記のZO−3に比べてよく、生でもそれなりにイケルこと。
・つまみやスイッチの機能が説明なしでもわかるほどよく効いていること。
・各種止めネジが露出。それなりに勉強してから改造してみようかな、と明日への希望を持つことが出来ること。
・シールドケーブルを差したまま無理なく壁にもたせかけられること。
わるいところ・アコギに比べて重い!こと。



Epiphone LPS-90FT DSB
よいところ ・「ウーマンクライ」な音に挑戦できるところ。
・木目が美しく、是非飾っておきたいと思えるところ。
・↑のブラッキーもどきと合わせて、コイルの違いを学ぶことが出来たこと。
わるいところツマミが4つもあるため、使うときには付箋紙をたくさん張り付けたくなること。



Gibson LTD 1963 J-45 CS (2002)
よいところ ・独身最後の冬に思い切って購入できたこと。
・オールドギブソンの引退を安心して迎えられること。
・チェリーサンバーストの明るい色合い。
わるいところ・悪いところを探しても見つからないところ。




<要注意>
さらなる独断的評価
02.11.10.現在・・・
輝け!My(おれの) Best Guitar賞

・・・と、いうわけで
現在、12本のギターを所有。
その中で、音色や使用頻度など
自己満足的総合判断をした結果、
おれに無くてはならないギターを順番に選んでみた。
なお、個人的都合により勝手に順位を入れ替えるかもしれないのでご注意を。。。


第1位 どんなに貧乏しても手放せないギター賞
Gibson J45(1957)
このギターはトップの割れという致命傷を抱えている。
でも、しっかりリペアしてあるので何とか生きています。
いたわりながらも激しい扱いに、
たまらず発する、そのサウンドは、まさにあの音。
枯れたギブソン・サウンド!
よいです。
このギターの音には人が寄って来る。
もしもJ45が5,6本あったら、クルマにトイレにキッチンに、
いろいろなところに置いて楽しんでみたい(笑&少しマジ)



第2位 そこそこに貧乏しても手放したくないギター賞
VISION WS20
今や、とても3万円以下のギターとは思えないサウンド。
温暖湿潤気候にマッチした合板モンスター。
よいです。よいよい。
細すぎず太すぎない絶妙なネックの握り感。
ギターをオーダーメイドするとしたら、
ネックのサイズはこのギターと同寸にするだろうな。
昔からの相棒のようにイージーな付き合いが出来る。
ネックのそりも自分で直します。
タフさは保証付き。
音的には2弦が浮き立つ感じ。
悪く言えばバラバラなハーモニー。
よく言えばブルージーなサウンド。
GibsonJ45の音を軽くして水をかけた感じ。
・・・うむ、語り尽くせぬ、この魅力。。。



第3位 ギターケースに埋もれる暮らし・・・でも邪魔だと思えないギター賞
Martin OOO-28
おおっマーチン!
地球上のアコギ弾きが一度は憧れる(と思う)のは必然か。
すべてにつけて上質でゴージャス。
堅牢なイメージは手にする度に強くなる。
これは丈夫なギターです。
一度落としたくらいでは壊れない、気がする。。。



第4位 Vastek VIS-I
普通のチューニングだと使いようのない音。。。
しかしオープンチューニングにすると途端にマッジクを生み出すギター。
これは貴重です。
温かみのあるサウンドは絶品。
・・・よくわからんが、トップはシルクウッドか?(詳細不明)
高音部は丸く優しい音。
低音部はボーンとした広がりを感じる音。
よいです。



第5位 Gibson LTD 1963 J-45 CS
おれぐらいのテクではおよそ必要のないほど良い音。
弾くというほど引き込んではいないが、
前述のオールドギブソンと並べて眺めるだけで気分良い?
独身最後の年に買ったチェリーサンバースト。
ギブソン・フォーエバー!



第6位 Art & Lutherie AMI
何と表現したらよろしいのでしょう・・・。
シダートップ&スモールボディーが震って泣かせるその音は、
思いのほか上品で、しかも暖か。
骨の髄まで冷える夜には、なおさら暖かさを感じますな。
まさに、運命の出会い。
安いギターのどこが悪いって、どこも悪くないんだよ、これが。。。



第7位 FENDER ST57-70 BLK
くどいようだが、”ブラッキー”(笑)
その気にさせるギターです。



第8位 Takamine PT−408
↑のFENDERと比べてみてわかった、改めて感じたコイツにしかない。
小ぶりなボディーは扱いやすく、
薄めのネックは世界ブランドのタカミネスタイル。
アンプラグドな音もよかよか。
↓のNPT−012よりエフェクターへのノリがよく、これからますます重宝しそう。
やや虚弱体質か。。。
ブリッジの浮き具合が心配。



第9位 JOSE GIULIANI Espana RA6
ハリのある硬質な音。それでいて優しい響きのナイロン弦。
低音はボリュームを気にしたくなるほど深くデカい鳴り。
ネックの幅はクラシックギターのソレだけど、
意外に弾きやすいんだコレが・・・。
Fコードのバレーがイトも簡単に出来るのがうれしい(苦笑)



第10位 FERNANDES DIGI−ZO
何といってもアンプ内蔵の小さなギターは何かと重宝。
とりあえず、ベッドサイドに置いて、
寝る前にはイヤホン使用で安らぎのひとときを・・・。



第11位 Kurosawa GPF-I(Gigpacker)
他にマネの出来ない音。
ギラギラとした、、、というよりガラガラとした音色。
フィンガーピッカー専用器でしょう。
・・・ハードケースに入れたらオシャレだろうな。。。



第12位 Takamine NPT−012BS
今や、鳴り出したVISIONやオールド・ギブソンの影に隠れてしまった存在。
上位の虚弱なPT−408が壊れた時の為に保管しているエレアコ。
シダートップ。



第13位 YAMAHA GL-1GF(Guitalele)
あっても邪魔にならない大きさ。
それゆえに残っている、小ぶりなナイロン弦。
なるほど、ギタレレだ。





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