１０分超！キーボードとハーモニカ使用、ロングなバラード
『Ｒｅｑｕｉｅｍ 〜見えない扉〜』all produced by Domestic Y 1998.2001.
思い入れある歌。
自己満足的にでも泣けるように・・・と、長らくＣｏｍｍｉｎｇＳｏｏｎでした。
ＨＤＲを使った２曲目ということになりますな。
キーボードとハーモニカを使用した多重録音。
キーボード演奏、まだヨチヨチ歩きです。。。
＜歌詞＞
愛と夢の抜け殻が
浮かぶような遠い日々
街の中に、ビルの上に
探してみるけれど
失ったものばかりが
心に降り積もるようで
切なくなる胸振るわせ
歌うたうぼくがいる
窓の外には木枯らし吹いて
空の上には君がいる
この世に移ろう景色を
当たり前の姿という
記憶とともに、あの日君は
見えない扉叩いた
愛と夢のすべてに
浮かんでいた遠い日々
時間を超え、未来へ過去へ
手をつなぎ駆けていた
見知らぬ土地に流れる
海越える風に乗って
思うがまま、東へ西へ
帰る道も忘れて
窓の外には木枯らし吹いて
空の上には君がいる
気が付けば僕はただ一人
ハーモニカを吹いていた
君のいない海辺さまよい
見えない扉を探す
若葉萌ゆる春よりも
白い日差す夏よりも
静かにいま、冬へと向かう
色立つ秋が好きな君
何色の服を身につけて
手にはどんなバッグを提げて
時間のない、永久に変わらぬ
季節を旅するの
窓の外には木枯らし吹いて
空の上には君がいる
光孕む霞立つ
あなたの待つその場所へと
いずれ見える”見えない扉”
微笑みながら叩く
微笑みながら叩く
あなたの待つ場所へ
微笑みながら・・・
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