第1弾「リアルタイムそんぐらいと」で作った歌が完全版になりました。
ブルース感を感じるイントロは、エリック・クラプトンが奏でる『Old Love』を参考にしました。
『空の下へ』完全版all produced by Domestic Y 1999
for G2
for mp3
因縁のエピローグ、ようやく決着か? テープレコーダーで一発どり!
曲中、風の音のように聞こえるのは近くを通り過ぎる車の音です(笑)
<歌詞>
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砂漠を渡る風
灼熱のラプソディー
太陽を振り仰ぎゆけば
砂に埋もれゆく
やせ細った潅木
俺と同じものだと気づく
振り向けばそこに
風に消される足跡
帰る道も失い
うるおいの雨を乞う
ひからびた心
さすらいの風に揺れる
名もなき花が飾るその岸
水鳥の舞うあの場所
木漏れ日の中まどろむあなたが
手をかざし見る空の下へ
満ち足りた月に
叫びだしそうな夜に
うずく傷あと数えて
ひとつの世界から
もうひとつの世界へ
横たわる孤独、踏みしめ
塩粒のようにひろがる星くず
遮るものもない輝き
夢に導かれて、どこからどこへと
あてもなく続くこの旅
何処にあるのだろう、何処にゆけばいいのか
あの日交わした約束
木漏れ日の中まどろむあなたが
白い手かざし見上げる空は
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