♪少し早い夢

＜歌詞＞
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何拍子で刻もうか
明日からの暮らし
何でもない日常に
幸せが浮かんでいる

不思議だけれど信じられる
初めて出会った人なのに
きっとどこかで会ってたのかも
今日という日が来る前に

きっと会うたびに見つかるはず
新しい君と新しいぼく
出掛けるたびに感じるはず
新しい感動を分かち合う喜び

好きで選んだこの道に
君がいてくれた喜びを
どう伝えればいいのだろう
秋の気配深まる街の中で

時間に区切られた暮らし
本当の永遠はひとつだけと
エディ・マーフィーは笑いながら
映画の中で言ってたよね

雨に濡れる交差点の
明滅始めた信号機
傘の波の間を縫い
小走りに渡ってゆく

少し苦めのエスプレッソ
少しだけ早いぼくの夢
冷たい雨にも冷めぬ想いを
湿った雲の上に浮かべ

髪を濡らして雨の中を
歩幅合わせて歩ける喜びを
どう伝えればいいのだろう
秋の気配深まる街の中で
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