for 7.0

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＜歌詞＞
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笑顔から始めよう
そんな覚悟に
錆びついた心は
動き始めた

静かな森の中
木の肌の手触り
さえずる小鳥に見上げれば
木漏れ日の中

青い空、その向こう
微笑むあなたが
いつでもいつまでも
見ていてくれるから

風に波うねる
緑の草原も
ぼくは何食わぬ顔で
渡りきるだろう

並み居る敵を蹴散らして
愛情表現吟味して
自分の心にウソつかず
生きていこう

眠れる愛しのモナリザは
確かに体温を持って
ぼくのこれから行く所に
必ずいる

海へ行こう
青い海へ
波が寄せる
広い海へ


旅の空、遥かに
伸びる地平に
誘われてたどり着く
最果ての岬

絶え間なく吹く風に
圧される松林
空ゆくカモメを見上げれば
潮風の中

思えば一人旅
風の吹くままに
孤独すら気にせず
黄昏さまよえば

驚きと感動
分かち合う喜び
ひとつのしあわせ、そのために
あなたが欲しい

同じ風景の中で
同じものを見つめ合い
互いの瞳を見つめ合い
夕暮れを待とう

満天の星空の下で
それぞれの夢を語り合い
それがふたりの夢だと
かならず気付く

海へ行こう
青い海へ
旅の行方
二人の心のままに

海へ行こう
青い海へ
波が寄せる
広い海へ

海へ行こう・・・
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