「世界コーヒーの旅」   

( 期間限定:2002年11月1日〜2003年4月末日 )

世界には、いろんな国や地域でコーヒーが栽培されています。
地域・気候・種類などによって、<味・香り・旨み>が変わります。
丹念に愛情をこめて 「喫茶グランデ」 から御提供出来る珈琲です。
ご注文いただいてから豆を挽き、抽出しております。
11月 サントスピーベリー        産地=ブラジル
標高800〜1200mで栽培されるコーヒーの木の上部先端に多く見られ、
一つのコーヒーチェリーの中に一つのコーヒー豆が入っていることを
ピーペリーといいます。(全体の7〜8%程度)
ころころとした可愛い姿。酸味が少なくソフト。
香ばしさと軽やかさを備えた上品な味です。
   
12月 エメラルドマウンテン        産地= コロンビア
アンデス山脈の山腹1600m以上の標高で栽培。完熟の実を手摘みし、
アンデスの清水で水洗処理し乾燥されます。
コーヒー鑑定士による厳しい審査を合格した物が「エメラルドマウンテン」です。
香りよく さわやかな酸味。後味には、心地よい甘みがあります。

 1月 ガヨマウンテン            産地=インドネシア 
スマトラ島北部アチェ地方のガヨ高原で栽培。周囲を高山で囲まれた
前人未到の密林です。
一粒一粒摘み取られ、水洗処理をされじっくり天日乾燥されます。
香り深いコク、柔らかい苦味のバランスのよいコーヒーです。

 2月 マウントビジャリカ           産地=ペルー
高品質豆の産地として名高い標高1300m以上のビジャリカ地方で栽培。
インディオたちが丹念にハンドピックをして選別します。
力強いボディーとほのかな酸味を兼ね備えた微妙なバランス。

 3月 タンザニアAA              産地=タンザニア
アフリカの最高峰キリマンジェロの山腹で栽培。豊富な雨、
肥沃な火山灰土壌の豊かな大地は、個性豊かなコーヒーの故郷です。
格調高い酸味と甘い香り。濃厚なコクのある味。

 4月 モカハラーボールドグレイン      産地=エチオピア
アフリカ最古の国エチオピア。コーヒー発祥の地とも言われ、
6世紀頃赤い実を食べたヤギが
興奮して飛び跳ねるのを牧童が気づき発見しました。
本来の育成状態を再現する自然農法だからこそ表現できる「高い香り・滑らかな酸味」。
最高級にランクされたモカコーヒーです。