'67 GIBSON EB-0 Cherry
SOLD

“EB-0”の発表当初は,ギターのレスポール・ジュニアとほぼ同形状のボディを持ったモデルだったが, '61年にSGスタイルのボディに変更された。 ちなみに,同時期にはEB-0の2ピックアップ・バージョン“EB-3”も発表されている。
当初ピックアップ(フロントのみ)には黒いカバーが取り付けられていたが, '62年にはニッケル・メッキ('65年以降はクローム)のものに変更されている。
この'67年モデルのネックは1ピース構造のマホガニー製であるが, '69年中期には3ピース構造となった。
EB-0は,'69年後期から'72年前期頃までの期間にはクラシック・ギターのようにヘッドがくり抜かれた 通称“スロッテッド・ヘッド”仕様に, そして'72年からはふたたびレギュラーのヘッドに戻されたようだが, '72年頃以降ののEB-0は生産本数が極めて少ないようだ。 その後'79年に廃番モデルとなった。

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