'66 ES-125C Sunburst SOLD

16 1/4インチ幅,3 3/8インチ厚(深胴)のボディを持った“ES-125”の カッタウェイ・ボディ・バージョンとして,'66年に登場した“ES-125C” (ES=エレクトリック・スパニッシュ,C=Cutawayの意)。 ボディはラミネイト・メイプル製のトップ&バック, ネックは24 1/2インチ・スケールの1ピース・マホガニー製, 指板はローズウッドというウッド・マテリアル。 “P-90”シングルコイル・ピックアップ1基を搭載している。 姉妹モデルとして,2ピックアップ仕様の“ES-125CD”(D=Dualピックアップの意)がある。
ES-125Cは,ピックアップやペグ,ポジション・マークなどの装飾部分以外は, ES-175と同じ仕様ということもあって,ジャズ・ギターとしての人気が高いモデルだが, '69年までの4年間弱という短い製造期間ということもあり, 総生産本数は極端に少ない。
この'66年製ES-125Cは,最上級のコンディションを保った貴重なものだ。

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