'66 GUILD STARFIRE XII
SOLD
ギブソンによる吸収前のオリジナル・エピフォンを退職したクラフツ・マン達も加わって、1952年に設立されたギター・メーカー“ギルド”。現在はフラット・トップ・ギターのブランドとして有名だが、初期のギルドはアーチトップ・ギターがラインナップの中心だった。そのクォリティの高さと独特の“鳴り”が、評価の高いオリジナル・エピフォンから引き継いだ血統の良さを証明している。
スターファイア・シリーズは、次のような仕様を主な特徴としている。“I”がシングル・カッタウェイの1ピックアップ・モデル、“II”がシングル・カッタウェイの2ピックアップ・モデル、“III”がシングル・カッタウェイのビグスビー・トレモロ付き2ピックアップ・モデル、“IV”がドット･ポジション・マークのダブル・カッタウェイ・モデル、“V”がブロック･ポジション・マークのトレモロ付きダブル・カッタウェイ・モデル、“VI”がVのデラックス・バージョン（ゴールド・パーツ、エボニー指板など）、“XII”がIVの12弦バージョンである。
IV、V、VI、XIIは、ギブソンのES-335TDのようなボディにセンター・ブロックをもつセミ・アコースティック構造となっている。
ギブソンによる吸収前のオリジナル・エピフォンを退職したクラフツ・マン達も加わって、1952年に設立されたギター・メーカー“ギルド”。現在はフラット・トップ・ギターのブランドとして有名だが、初期のギルドはアーチトップ・ギターがラインナップの中心だった。そのクォリティの高さと独特の“鳴り”が、評価の高いオリジナル・エピフォンから引き継いだ血統の良さを証明している。