'98.7.9(木)11:30〜 後楽園ホールにて |
<第1回> 矢田亜希子ちゃんによる光ちゃんへのインタビュー これはつぼだらけの、めっちゃ可愛いやりとりじゃありませんでしたか?矢田ちゃんの顔見ていない時はもう俯くしかないって感じで。未だにカメラ見るのに照れまくりなんですね、この方。コンではあんなに堂々と正面から客席睨み付けるのになぁ。 当然ここでも一度は言います「ハナモゲラ」。矢田ちゃんにもすっかりこのタイトルがお馴染みになっているようです。 「ところでチェロはできるんですか?」の質問に「できません!」と、ほっぺたぷーっと膨らませて威張る光ちゃん。かと思ったら「いや、できます!パガニーニです!」と自慢してみたり。あーもう、本当にちっちゃい子みたい。なーにがパガニーニなんだか(笑)。パガニーニの曲も弾けるくらいばりばりさ、と言いたいのかしら?でーも、これ言った直後に目が泳いでるしね。うひゃひゃ。 いきなり矢田ちゃんにグチり始める光ちゃんなんて、ぎゅーっとしてちゅーしたくなるような愛らしさ(やったら犯罪・・)。「矢田ちゃん、いーよなぁ。ピアノとか言ってよぉ。1回練習しただけだろー?」とぶちぶち。じゃぁ、ピアニストの役やる?光ちゃん。(意地悪) <第2回> 矢田ちゃんによる中谷美紀さんへのインタビュー 無表情で由希のフリをする中谷さんがお茶目です。このドラマの出演者って、皆華奢だわ・・。見ていて飽きない人たちばかりです。 「チェロの先生と同じように上手く弾けないとイライラする。」の一言に、この人もかなりの負けず嫌いであることを確認。やはり主演の方はこうでなきゃ。 いきなりリハの時間になってしまって途方に暮れる矢田ちゃんや、「ごめんねー」と謝っていく中谷さん、「待っときなさい」となかなかに格好良いセリフをかましてくれた光ちゃん、そして「何事も経験よ」とわざわざ慰めに来て下さっている手塚さんを見ていると、共演者陣の雰囲気の良さが分かりますね。凄く大人な感じ。 少しだけリハの風景が映されるんですが、由希のこの激しいチェロの弾き方は、どうやらルーメイ・メンドーサの真似をしているようです。それを「何の真似だよ?」と呆れたように秀行が言っているシーンのようですが、この時の光ちゃんの俯き加減な横顔が相変わらず美人です。 <第3回> 絶対音感について 頼もしいですよね、土9のスタッフ。だって、こういうテーマのドラマの音楽監修の方がちゃんとした絶対音感の持ち主なんですもの。こういう所からリアリティが生まれるわけで。ちょうどいいタイミングで「絶対音感」なる著書もベストセラーになっていることですし。時流にのったテーマなんではないでしょうか。(実はまだ「絶対音感」も「ハルモニア」も読んでないんですけども) <第4回> 再び光ちゃんインタビューby矢田ちゃん 「ドラマで一番見て欲しい所は?」というクエスチョン。さて光一くんのアンサーは?「CMです!」。矢田ちゃん、目をぱちくりさせてしばらく固まってるし(笑)。その沈黙の間、ちょっと上目遣いに自分の言ったことに照れてる光ちゃんがこれまた可愛いのよね。んで、耐え切れずにへにゃっと笑うんですけど(しかも照れながら真面目に答え始めてる)この時になって突然つぼにハマッた矢田ちゃんが話しも聞かずに笑いこけています。楽しそう。光ちゃんのギャグというより、光ちゃんのテレ方が可笑しかったんじゃないかと思うんですけどねぇ。 あと、最終回はびっくりだ、と言ってから突然矢田ちゃんの顔を覗き込んで「最終回聞いた?」とまん丸お目々で(しかもきらきらしてる)尋ねるとこなんか、かなりツボです。ほんと、親しい人にはこんなに無防備な表情を見せるんだなー、とちょっと嫉妬。けど、いつもは「光一くん」と呼んでいるらしいのに、一応遠慮がちに「光一さん」と呼びかける矢田ちゃんが微笑ましかったです。苦労してるのね。 「今回私は恋人役なわけですが、どうですか?」と恐る恐る訪ねてみる矢田ちゃん。「最悪です。」とお約束な答えを言った後に、「嘘です、冗談です。」って(笑)。そんな慌ててフォローしなくても、ねぇ?一度はオチをつけないと気の済まない自称王子、他称姫(爆)な光ちゃんでした。 <第5回> 櫨山P突撃インタビューby矢田亜希子 「ハルモニア」の意味について。「ハーモニー」のドイツ語読みと言ってますが、ドイツ語だと「ハルモニー」なんですけどねぇ?それにしても意味を考えたことも無かったと思われる矢田ちゃん。しっかり光ちゃんの「ハナモゲラ」の方が定着してしまっているようです。篠田節子さんが聞いたら嘆きそう・・。 <第6回> 矢田ちゃんによる手塚理美さんへのインタビュー 一時期ワイドショーで騒がれていた頃はやつれまくっていらしたので、大丈夫なのかなぁと心配していたのですが、さすが女優さんですね。全然疲れの見えない美貌です。この方も透明感があって白衣がよく似合います。過去には一体何があるのでしょう? 2話の一場面で、難しいフレーズをあっさり由希に弾かれて苦笑している秀行が相変わらず弱々しくて可愛い。これがだんだん嫉妬に変わっていくんでしょうか?(原作読んでないから分からないんですけど) 焦ったり困ったり、悩んだり落ち込んだり(ネガティヴ感情の羅列ね・・)している光ちゃんの演技って好きなので、とっても楽しみです。 <第7回> 矢田ちゃんによる大坂俊介へのインタビュー はい、会話が続きませんね(笑)。俊ちゃん、修行が足りないぞ!?「間をもたせる」喋りができないとまだまだだな、と思いますね。どんなにお笑いセンスがあったとしても。でも以前は目の下にクマがあったのに最近はすっきりしましたね。メイクのせい?それともあれは一時的なものだったのかしら。どちらにしても、顔立ちはいいのだから(美形兄弟だ!)顔色良くなって嬉しいです。 2話からの抜粋。光ちゃんがピアノ弾いてる!(喜) これはつぼ!いやー、グランドピアノの前に座る光ちゃんをどれだけ夢見たことか。叶えてくれてありがとう、ハルモニア。それにしてもメロディを弾いて聴かせてから「はいっ」と由希に先を促すところが、音楽教えているというより保母さんみたいで、めっちゃ微笑ましいです。 <第8回> 矢田ちゃんによる伊武雅刀さんへのインタビュー いい声〜。惚れ惚れ。秀行と山岡教授のシーンを流した後に「この2人の間には何が!?」というナレーションを入れるのはやめてくれい。爆笑してしまいました。伊武さんのお話は主に役作りに関して。芸術家として一般人とは少し違う部分と父親としての愛情豊かな部分の見せ方について、というところでしょうか。彼の個人的推測では秀行とは実の親子かも、ともおっしゃってました。 撮影風景は由希を乗せて車を走らせる住宅街のシーン。光ちゃんの運転が見られて幸せ。なんと片手運転ですわ。あまり安全運転の方のすることではありませんが、なんだか手慣れている感じがいいの。この一瞬のシーンを何度も巻き直して見ちゃいました。 <第9回> 堂本光一さんによる矢田亜希子ちゃんへのインタビュー 第2話からの抜粋シーンがいくつか。その後にスタジオ前室でインタビュー。姉妹ショットですね(笑)。いつものマイクの持ち方(下の方をちょこっと握って、マイク本体をゆらゆら揺らす)でひょこひょこ矢田ちゃんの横にやってきて一言。 光「こちらが5月人形、矢田亜希子さんです。」 人のこと言えないでしょうが、光ちゃん。あなたも充分お人形さんです。矢田ちゃんはこのコメントに大笑い。 光「まぁ、お嬢役ということで・・・。私は非常に(この役は矢田ちゃんに)ぴったりすぎるではないかと。ハマリ役なんじゃないかと思うのですが。」 亜「え!?(本気で驚いてる) 本当ですかぁ?(これはお嬢っぽい作り声で)」 光「・・・言うんじゃなかったですね・・・。」 光「まぁ、1話ではキスシーンもありました。保子がホッペにチューをするという・・・。」 亜「そう。頬にキス、と台本には書いてありました。」 光「で、段取りもそうしてました。なのに、本番になると突然口にきました。私は騙されまして、本当にびっくりしましたね。」 亜「それで私は笑いをずっとこらえてたんですよ。これで吹き出したらいけないと思って。」 光「キスシーンは初めてだったというお話が・・・。」 亜「はい。」 ここで光ちゃん、カメラに向かって左手を挙げてイエ〜イとガッツポーズ。でもそれ、ピカイチみたい・・・。あとは今後の展開について一言二言。それにしても最後までマイクの存在に意味がなかった。光ちゃん、一応インタビューするときはマイクを相手に向けなきゃ(笑)。 |