77年のロータスF1マシン 
          当時大流行した”グランドエフェクトカー”の”はしり”です。  
          
         
         これといって凝った点はありませんが、ホース類のバンジョー・ボルトのアルマイトカラーを
        塗装で表現してみました。
         サイド・ポンツーンの下に樹脂製のスカートが降りているのが、グランド・エフェクトカーの特徴デスラー。
         (おやじギャグだよ。悪いかよ。)
         
チーム創設者にして
        監督、兼マネージャー、兼チーフエンジニアのコーリン・チャップマン。 
         
        
        クラブマン・レーサーにとっては神様みたいなひとらしい。
        
レーシング・エンジンといえばこれ。 
          有名すぎる”フォード・コスワースDFV” 
          
            
         90°V8のレイアウト。
     DFVというタイプ名は、”Double Four Valve”の略。
     85,8×64,8mmの2993cc。77年当時で500ps弱のパワー
     
         デフ・ケースの上に乗っているグリーンのボトルは、エアスターターのタンク。
         このころのF1マシンはセルフ・スターターが付いていたんですね。
         
 
ford cosworth DFV
          
          フォード・コスワースDFVの走行音です。
          MP3形式(ファイルサイズ・401KB)です。
          67年にロータスF1専用エンジンとしてデビューし 
          翌年から市販化されました。 
          70年代に作られたF1マシンは、マクラーレン、ティレル、ウルフ、ウイリアムズ、マーチ 
    
          その他諸々のほとんどがこのエンジンを使用。 
          ”F1キットカー”と揶揄ぎみに表現するむきもありました。 
          このエンジン、80年代終わりごろまで現役でした、 
          延べにしていったい何台のDFVが作られたんでしょうか?
 
ドライバーのマリオ・アンドレッティ(USA) 
         
         
          INDY・CARTドライバーのマイケル・アンドレッティの父。
        ほかには天才と謳われた、ロニー・ピーターソンや、
       ガン基金を設立したことで知られる、
      グンナー・ニルソンら、(いずれもスウェーデン人)も乗りました。    
ほんもの
         
          
          これはロニー・ピーターソン/78年ブラジルGP