収穫Part1
畑仕事をしていて嬉しいのは、やはり収穫です。小さな種からよくぞここまで

育ってくれたと感動します。自然の恵みを実感せずにはいられません。太陽、

雨、土に心から感謝。我が家の菜園で収穫できた自慢の野菜を見て下さい。

無農薬・有機栽培でも立派な野菜ができます。ああああああああああああああ


●うさぎ大根/向かって右の大根の葉を見て下さい。
時々こんなモノも採れますがこれがまた楽しいのです
6月上旬の収穫

●アスパラ/個性的な姿が家庭菜園らしいと思って下さい。
収穫後さっと茹でればそのまま食べても
甘くて美味しいです。
天ぷらでもいけます。(1998.6上旬)

●ムラサキインゲンと蔓ありインゲン「王胡」/ムラサキインゲンはアメリカから取り寄せました。
茹でると真っ青になります。少々硬いのですが、味が濃くて気に入っています。
蔓ありで気に入っているのは王胡です。最近は種を見掛けなくなりました。今年は種をとる予定です。(1998.6上旬)

●中生こがねと赤タマネギ/中生こがねは冬場にも葉の勢いがいいので気に入っています。
赤タマネギはサラダで食べると甘くてシャキシャキしていて最高です。
どちらも適当に大きくなったものを畑から収穫してきました。(1998.6上旬)
6月下旬の収穫

●男爵/6月上旬から試し掘りをしていましたが、6月20日に全て収穫しました。
過去最高の出来でした。大きさも15センチ級の物もあり驚きです。
3畝で30株程ですが30キロ近くの収量がありました。
昨年と違うのは元肥と追肥にミネラル石灰を入れたことです。(1998.6下旬)

●間引きニンジン、ナス、ピーマン、シシトウ/
だんだん収穫できる野菜の種類が増えてきました。(1998.6下旬)

●地這いキュウリ/6月下旬になって一日に2〜3本収穫できるようになりました。
直播きだったのでなかなか上手く発芽させることができずに遅れました。
塩揉みをしてシソと併せて食べたり、サラダやモロキュウにしたり、
またハムスターにも食べさせたりしています。(1998.6下旬)
7月上中旬の収穫

●トマト/完熟トマトを収穫しました。「おどりこ」と「グルメトマト」の2品種です。
「おどりこ」は真っ赤に、「グルメ〜」は濃いオレンジ色です。
写真では色の違いがわかりませんね。(1998.7上旬)

●ナス・ピーマン・シシトウ・ツルムラサキ/
ナス・ピーマンはビタミンB1を多く含む豚肉と炒めました。
シシトウは串に刺して焼いて塩をふって食べます。
ツルムラサキは味噌汁やおひたしに。(1998.7上旬)


●トウモロコシ/友達やご近所にも配った第一弾目のトウモロコシ。
茹でた色がとてもきれいです。ビールとトウモロコシだけでお腹が一杯になってしまいました。
(1998.7上中旬)

●米ナス(右はやや小ぶりの長ナス)/昨年までは自分で苗を作った普通の丸ナスでしたが、
今年は苗を購入したので実るまでどんな形になるのか分からなくて、それが楽しみでした。
どんどん大きくなるのですが、収穫の目安は八百屋さんに売っているのと同じぐらいの大きさになったら、
ということにしています。築地の河岸ではモモと同じ様なネットにくるまれて一個百円で売られているのだそうです。
お裾分けをしたご近所の奥さんが教えてくれました。(1998.7中旬)

7月中〜下旬の収穫

●パプリカ(カラーピーマンとも言うようです)/クリーム色の表示がされていたけれど、色は薄い黄色です。
他のカラーピーマンが緑色から段々に変色して赤・オレンジ・黄色・ムラサキ等になるのに対して、
わが家のは初めからこの色のままなので、「どうしてか?」と菜園の仲間に聞かれるが・・私にもわかりません。
「これはパプリカだからかな?」といい加減に返事をすると、「その二つの違いは何か?」と、再度聞かれるので、
黙っているしかないことを最近覚えました。知っている人がいたら教えて下さい。(1998.7下旬)

7月中〜下旬の収穫

●ニガウリ/うちのは「薩摩大長れいし」という品種です。
最近、沖縄産らしきニガウリをスーパーやデパートで見掛けます。
沖縄のものは緑が濃くてイボイボが大きい、
そして形がずんぐりしている(丸っこい)のです。
これはイボイボが小粒で細長い形です。色もやや白っぽい緑ですね。
早く食べたくてちょっと若いうちに収穫してしまいました。(1998.7下旬)

食べ方をよく聞かれますが、私の口に一番合うのが「ゴーヤチャンプル」。
チャンプルとは沖縄の言葉ですが「炒める」という意味です。
縦に二つに割ったニガウリのワタと種をスプーンなどで丁寧に取り除く。
これを厚さ3〜5ミリ程度に斜め切りする。
キュウリと同じ要領で塩揉みして、ニガウリの粘りが出たら熱湯をかけて水に浸してから水気を切っておく。
水を切った豆腐(私は絹ごしが好きですが本来は綿ごしか・・)一丁を5ミリ程度の厚さに切る。
油を熱したフライパンでまず豆腐を焼く。そのときに塩を多めに降ることをお忘れなく。
焦げめがついたらフライパンから豆腐を取り出し油を足して、
今度はニガウリを炒める。ニガウリにも塩を。
色が変わったら豆腐を戻して一緒に軽く炒め、
火が回ったところで溶き卵をかけて半熟程度で上げる。
鰹節と醤油を軽くかけて召し上がれ。




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