日付のなびげーしょん(2005年1月・・・11日〜20日まで)
忙しいながらも、色々着実には進んでいる。ちょっと全体の歩みが遅いだけだ。まぁ、他の人から見れば、忙しいのではなく、単に一人で気ぜわしくして、テンパっているだけにしか見えないのかもしれないがね。事実、そんなに、やらなきゃならないことがたまっている訳ではない。なんか、全てが進みが遅いのだ。別に牛歩戦術を採っている訳ではないが、不思議とそうなっている。
こういう時は落ち着いて、ゆっくりやって、再び、勢いが自分の中で出てくるまで待たないといけないね。
まぁ、それはよいとして、今日はほんのちょっとだけ情報を。
実はキャラヴァンの「ベター・バイ・ファー」がイギリスのEclecticより2月14日に発売になることが決まったのだけど、日本ではベル・アンティークが2月25日に輸入盤国内仕様という形で発売することになっているようだ。私は早速近所のレコード屋さんに注文しようと思う。
これで、一応、一端の活動休止までのアルバムは全て日本で国内配給盤として流通することになった。これで残りは90年代の活動再開後のHTD時代のアルバムが絶賛廃盤中なだけになった。これらを再び流通させてくれるレコード会社が出てくることを期待したいと思う。というか、BMGファンハウスせっかく配給の権利を持っているのだから配給しておくれよ。
まぁ、そんな感じだ。
そういえば、ハットフィールド・アンド・ザ・ノースの未発表ライヴ音源集がリリースされるという話もあり(こちらは一般の流通はないようだ)、まぁ、欲しいモノは確実に増えていっている。
そんなこんなで、最近キャラヴァンなどばかりを聴いているのだが、「「ウォータールー・リリー」って確か娼婦の歌だったよなぁ」なんて事ばかり考えながら聴いている始末だったりする(笑)。
色々バタバタしていてこの日記がおろそかになっている。
何か特段の変化があった訳ではないが、まぁ、たまにこういう事があるのだ。元来飽きっぽい性格の私がずっと日記を付けているということは、中身の濃い薄いがバラバラになるのは致し方ないということでね。
こういう事は普通なら言い訳だが、私の場合は、それがある種のこの日記の前提条件となっている。それが面白いところだ。
と、自分のことを他人行儀に分析しても仕方ないのだが(笑)。
色々とやることが・・・・・・。ということで、この日記がおろそかになっている・・・・・・。
休みにしていたのだけど、一日中バタバタしていたそんな一日。というか、バタバタする用事があったからこそ休みにしたのだけどね。
さて、昨日は新年会という名の飲み会だったけど、今日は一日個人的には穏やかな一日だった。
一日中家から出ずに、怠惰な一日を過ごそうと考えていたのだけど、午後一番で、ここのところ調子の悪かった(ここ数ヶ月しょっちゅうマウスカーソルが暴走していた)マウスの掃除を始めたのがいけなかった。掃除が終わっていざ使ってみると、マウスを認識しない。他のマウスをつなげてみると使える。ということで、マウスが御陀仏様になってしまったんだね。多分断線したのだろう(というか、断線が原因で暴走していたのだろうから、その断線が取り返しの付かないレベルまで来たということだろう)。
で、仕方がないので、マウスを買いに出掛けた。ついでに散髪と、近所のレコード屋によって帰ってきたのだけど、それで午後が丸々潰れてしまった。
しみったれたケチの私は、あまり高いマウスは買いたくなかったし、偏屈である私はホイール付きのマウスは嫌いだからさけたかったし、使い勝手を追求する私は手のひらqにすっぽり収まる大きさのマウスが必要だった。でも、この条件全てを満たすマウスはなく、買いに行って早々ホイール無しのマウスを探すことは断念した。で、とにかく安いマウスをと考えて探していると、私の探した店では980円というマウスが最安値で、1000円以上は払いたくなかったので、この値段で選べばよいかと思ったのだけど無い。キャラクターモノのいびつなデザインとか、巨大なワイヤレスとか、最近流行の超小型とか、そんなのばかりだった。
で、お眼鏡にかなったのは1280円と少々良さノーバーのマウスだったが、妥協して購入。光学式だし、大きさも適当なので、結構良い買い物だったかもしれないね。因みに、ノーブランドだ。パッケージに入ってはいたが、会社名の一切入っていない、中国製だった。JMBO-8という型番のみが情報を入手出来そうなネタだったが、調べてみても分からなかった。
そんな訳で、取り合えず、新型マウスになった。
演奏会用序曲。彼の作品としては初期とはいわないまでも前の方の作品のようだ。チェコのの音をまといつつも、ドイツ的な構築日を持った作品になっている。ということで初めて聴いたののだけど、これはなかなかだ。クチャルの演奏も堂に入ってて聞き応えがあるが、やはり決定的な迫力に欠けるのが惜しい。最後の締めの部分なんて、もうちょっと低音の管楽器を強調して欲しかった。あまりやると下品になるかもしれないが、そこはチェコのオケだし、何とか上手くまとまる気がするのだけどね。でも、そういうこと以上に聴き応えがあったことは認める。
こちらも、演奏会用序曲。なんかこの曲はロシアの曲に聞こえる。なんかそんな演奏だ。曲自体も、非常に派手で迫力満点だったりするので、それに暗めなところも。同じ暗めでも、ドヴォルザークが影響を受けたブラームスの持つ暗さとは違う気がする。ということで、クチャルには、ピッタリはまった曲だと思う。このCDはこのようなドヴォルザークの演奏会用序曲が全部聴けるので、彼の作風の多彩さを表した曲だと理解した。でも、この曲こそ、チェコのサウンドなんだろうね(この曲の初演の背景などから察するに)。
優しいくめろディアスな序奏の後に出てくる主題がなんかメロディアスかつリズミカルで好きだなぁ・・・・・・。ということで、この曲凄く好みなんですけど・・・・・・。それに、クチャルの演奏がピッタリはまっている気がする。とにかく、全体的にハッとさせられるきれいなメロディーのオンパレードすーっと聞き流していると、何カ所かでハッとさせられる。そんな曲だ。当然力強く響かせる部分もあるが・・・・・・。因みに、色々調べていると、後に出てくる序曲「謝肉祭」や序曲「オセロ」とはテーマが一貫していて、これは(自然と人生と愛I)ということだそうだ。
序曲「自然の王国で」で、(自然と人生と愛III)だそうだ。ということは、同系統だが、もっとメリハリは強い。ということで、さらにクチャルのスタイルには合っているようだ。最後のエンディングなんて、迫力満点なんだけど、どこかクール。そんな印象を受けた。ただ、この曲は曲自体が淡々と進むのが印象として少し弱いと思ったね。
主題が非常に有名なメロディなこの曲ではあるが私はノイマン、チェコフィルで聴いたことがあるためどうしても比べてしまう。そうすると、丁寧なところとや美しい響きでは負けてないが、やはり迫力という点では今ひとつだ、この曲は個人的には結構激しい曲だと認識しているので、もう少し迫力が欲しいところだ。ただ、変なリズム感覚をしている訳ではないので、非常に耳に素直に入ってくる。おもしろみが少ないといえばそれまでだが、
(自然と人生と愛II)だそうだ。ということは、序曲「自然の王国で」や序曲「オセロ」と同系統だけど、この曲はどこか曲調が二つの中間に位置する。で、この曲も後半に盛り上がりが和あるので、そこがよい。が、その盛り上がり方がきわめてロシア的。もうこれはロシアの指揮者だから仕方がないのかもしれない。演奏しているメロディは確かにチェコ的なのだが、そこに違和感がある。でも聴いていて大迫力で結構楽しい。
ここから後はずっと交響詩だけど、これで全ての交響詩が聴けるそうだ。私は全然聴いたことがない。まず最初は「水の精」で、非常に美しい曲だね。しかも出だしの所のメロディが秀逸。つかみとしては十分だと思う。そのごゆっくりと曲が進んで、5分位から民族色が出てきて一気に盛り上がる。そこからが面白い。クチャルは多分、華もなく、付加もなくの演奏だろうけど、決して面白くない演奏をしている訳ではないので、じっくり聴けたね。
とにかく、前半の印象の薄い作品だった。題名からはファンタジックな曲を想像していたのだけど、曲想自体は意外とドイツ的な響きを持った曲だった。段々と盛り上がってくるドラマチックな展開には少々興奮してしまったね。
オープニングのいかにもチェコ的なにぎやかな舞曲的な部分で、ロシア的な演奏なモノの、分かりやすいオープニングだった。でも、後は尻すぼみの感のある曲だと思ったね・・・・・・。
さて、この曲は名前だけ走っていたので、結構有名なのかな?「野ばと」の表現された標題音楽としてはいささか淡々としすぎた曲想のように思えるが、まぁそこは感覚の違いと言うことかもしれない。でも、クチャルの演奏がメリハリがあるので、根源的な迫力には欠けるし、やはりロシア的な派手さが顔を出すが、結構力牧歌的なところから力強いところから色々楽しめたね。
さて、このCD最後の曲だけど、実は一番印象が薄かったりする。この曲も他の曲と同じくメリハリがきいた楽曲だとは思ったけど、何か決定的な盛り上がりに欠けていると感じたね。悪曲ではないと思うのだけど、何かが足りない。そう感じたね。でも、この曲が一般的には最高傑作のようだ(しらべてみたら)。多分、ブラームスや、ワーグナーなどの影響やアメリカの音楽からの英曲から一番遠い印象が私の評価に繋がっているのかもしれない。実は私は国民学派としてのイメージにそういった様々な音楽が溶け込んでいるのが彼の魅力だと思っているんだね。だから、こういう印象になったのだと思う。
さて、ついになか卯で親子丼を食べた。味云々より、ここのところ食べたくて食べたくてずっと想っていたモノだけに、感慨も一塩だ。
並で490円という値段も気にはなるけど、まぁいい。取り合えず、食べることが出来ただけでも良しとしておこう。
本当はみそ汁位は付けたかったのだけど、まぁそれを付けたら昼食としては高くなるので、やはり、私に似合いの昼食はすき家の牛丼サラダセットかなぁ・・・・・・。
栄養のバランスも良いし、今は割高だけど、牛肉の輸入さえ元の調子になれば(もしくは別ルーツと開拓するかすれば)、安くなるので、コストパフォーマンスも良くなるからね。
まぁ、そういうことだ。
さて、明日は夕方から新年会だ。で、月曜は書類作りのために休みを取った。
一昨日位から親子丼が食べたくて食べたくてたまらない。
そう思い始めたのが確か、記憶に間違いがないなら一昨日の夜の話。昨日も引き続きそのモードだったのだけど、なぜか昼に食べていたのはココイチのハヤシライス。で、今日も同じくスイッチは入っていたけど、なぜか日清焼きそばU.F.O.を買って作って食べた。ということで、明日もスイッチが入っているかどうか分からないのだが、もし入っていたなら親子丼を食べよう。
まぁ、食べよう以前に、どこで食べられるのか分からないのだけどね。うーん、なか卯にあるか?
話変わって、天下一品というラーメンのチェーン店があるそうだけど、なぜかそこのラーメンが今非常に食べたくてたまらない。これには明確な理由があって、私が良く閲覧しているサイトの更新記録(実質日記のようなモノ)にたびたび登場して、なんか興味を持っているからだ。
しかし私の通勤途中には店はなく、お昼ご飯を食べにちょっと夜という訳にはいかず、色々考え中。
そして、また話は変わって、明後日は新年会があったのをすっかり忘れていて今思い出した。
後、4月からの仕事の採用前の説明会の案内が届いた。沢山ある提出書類の中に職務経歴の証明書(働いていたところで証明して貰う)がいるらしく、いつか仕事休んで一日中色々なところをかけずり回らないといけないかもね。
そんな感じの近況・・・・・・・。
あっ、胃痛はほぼ無くなりました。
結構前衛的なと思う。他の作品のようにバラエティに富んではいるモノの、いまいちメロディの捉え所がなかったりするところもあり、そんな風に感じた。さて、この曲は4曲の組曲版で、なんか、聴いていたら、一瞬にして終わってしまった。特に3曲目のポルカなんてね・・・・・・。でも、最後の舞曲はソ連のパブリックイメージそのままな曲なので、なかなか楽しく聴けたが・・・・・・。
8曲の演奏会用組曲。元は映画のサウンドトラックで、ショスタコーヴィチが20世紀の作曲家である以上こういった映画音楽が残っているのはある種の必然として捉えるしかないのだけど、私はこの映画を見たことがないし、この曲についても初めて聴く。だから、演奏会組曲としての純粋な評価ということになる。実用音楽としての評価ではない。まぁ、実用か芸術かということの線引きはここでは問題にしたくないので(という乾ける必要性を感じないのが私の意見だが・・・・・・)、これでよいと思う。さて、ずいぶん緊張感の高い曲が並んでいる。相変わらずクチャルは丁寧に演奏している。時折ダイナミックな演奏がかいま見られる(特に3曲目とか)のは、他の収録曲ではあまり聴けないことで、この曲の元々のポテンシャルの高さと、クチャルのこの曲のgひょうげんほうほうがマッチした結果だろうと思う。
全12曲の演奏会用組曲。元はこれも映画音楽。「ハムレット」と比べるとかなり壮大でバラエティに富んだ内容。クチャルは、いささか迫力不足気味なれど、相変わらず丁寧で安定してメリハリのある演奏が出来ている。特に終曲のところが凄い。もう少し迫力があっても良いようには思うが、下品なまでに迫力ある演奏をする人出はないので、そこまで望むのは高望みだろうが、どちらかというと曲が迫力を欲している気がする。
ドヴォルザークの管弦楽曲集の最初の1曲で、この曲は名前の通り、チェコの匂いを感じさせる曲の組曲となっている。全部で5曲の組曲だが、私は初めて聴く曲だ。というか、この管弦楽曲集は「交響的変奏曲」以外は聴いたことがない。さて、この曲だけど、メロディーメーカーとしてのドヴォルザークの力が遺憾なく発揮されていると思う。との曲も親しみやすいメロディーを持っているからだ。メロディーの面からいうと、2曲目の「ポルカ」が個人的にはよいと思う。さて、この管弦楽曲集はショスタコーヴィチの管弦楽曲衆徒同じく、クチャルが指揮だ。ただし、オケはチェコのオケで、ヤナーチェク・フィルという私は知らないオケだが、チェコのオケらしく、メリハリのある演奏をするオケなので、指揮者との相性はよいようだ。
さて、このCDは既に一度聴いて今回聴くのはのは2度目だけど、一度聴いた時は非常に体調が悪い時で、今回聴いた分の印象をレビューしようと思う。で、このCDに入っている曲は全て初めて聴く曲なので、ほとんど曲st妖怪のような話に終始するかもしれないが、ご勘弁を。
まずは、管弦楽組曲から。20世紀の作曲家にとって、ジャズの語法の導入は大きなテーマなんだろうけど、それもそんな曲。構成自体は8曲のダンスナンバーで構成される組曲で、行進曲〜舞踏曲〜舞踏曲〜ポルカ〜ワルツ〜ワルツ〜ワルツ〜終曲という流れだ。いきなり、「これぞソ連」という行進曲からスタートして、ゆったり目の舞踏曲が2曲続いて、ウィーンのポルカとはちょっと毛色の違う優しい感じのポルカが出てきて、ロシア民謡のメロディの組み立て方を利用したかのようなワルツが出てきたかと思いきや、今度はウィーン風のワルツをまねたような感のある大人しめのワルツで、さらには戦前の日本の歌謡曲を聴いているような(つまり、ここに来て、ちょっとジャズっぽい)音色のワルツが出てきて、終曲は繊細で美しいメロディラインを餅ながら結構力強い行進曲となっている。これらの各曲をクチャルは非常に丁寧に軽めだけど美しく演奏してるね。
題名どおりのように民謡から主題を取った演奏会用序曲で、曲自体はヘヴィーな曲。ただ、クチャルとウクライナ響の演奏は非常に丁寧で線が細いため、メリハリはあっても、今一歩盛り上がりには欠ける。最後の所とかもうちょっとゴーッと行って欲しい気がするね。
こちらも最初の曲同様ダンスナンバーで構成された組曲。ただし、こちらの場合、3曲の組曲で、ワルツ〜ポルカ〜フォックストロットとなっている。因みに、1曲目のワルツと、前の曲の7曲目のワルツは同じ曲だ。ただ、そのまま使っている訳ではないが、確実に引用していると思う。で、やはり、丁寧にきれいにまとめられた演奏となっている。ただ、かなりカラフルな曲なので、この演奏は似合っていると思う。
まるで映画音楽のような情景の思い浮かぶ曲。2分半と短いのも良い。壮大で軽めというショルティのような演奏になっている。
これは結構有名な曲だそうだが、私は知らない。これも演奏会用の序曲で、ソ連での祝典用に作曲されたモノだろうか・・・・・・。情報がないので分からない。正直いてなんかピンとこなかった。これは演奏が悪いのかもしれない。結構派手な曲のような気がするからだ。でも、スネアの音のしゃきしゃき感は素晴らしい。そういう意味では勢いの感じられる演奏となっている気がする。
ショスタコーヴィチの傑作バレエの組曲版だそうだが、これも「ジャズ・オーケストラのための第1組曲」「ジャズ・オーケストラのための第2組曲」同様様々曲が入っていてめまぐるしく展開する。そこが聴いていて飽きないのでよい。クチャルの演奏は最初はノリが悪いように感じられるが、3曲目の「変奏」辺りから俄然ヒートアップ。個人的には4曲目の「タンゴ」が白眉だと思う。
この曲もバレエ音楽の演奏会用組曲。「ジャズ・オーケストラのための第1組曲」「ジャズ・オーケストラのための第2組曲」の両方で聴けたワルツから始まり、ロシアンルボック、ギャロップと続く。そう来て、最後の2つの組曲はアダージョ、ピチカートと来るから、名前の付け方の統一感という面ではどうなんでしょう?
バンド名からしてオズの魔法使いからコンセプトを取ってきたのがまるで分かる作品だが、私にとってはこのアルバムも初めて(でも、名前だけは知っていた。そんなのばかり・・・・・・)。で、このバンドはライナーを読んでもたいした情報は得られなかった。というかライナーの執筆者が情報の少ないことをわざわざ書いていたほどだ。ただ、アレンジャーに、ジョン・キャメロンやマイク・ヴィッカーズの名前があることから、コンセプトから見ても、フラワーポップなソフトロックであることには想像は堅くない。というか、実際にそうだった。ファンタジックなポップ世界に名アレンジということで、私のようなブリティッシュロックファンには本当に面白く聴けたね。このバンドの経歴云々も気になるけど、中身はそれとは関係ないからね。
さてさて、実は土曜日に近所のレコード屋さんに行って取り置いて貰っていた中古なんだけど、昨日の夕方に買いにいった。これに付いてはよい買い物だった。中身を軽く試聴させてもらって買った物だけど、さすがバーンスタイン「春の祭典」は彼に似合うとは思っていたけど、ここまで似合うとは・・・・・・。予想以上の出来映えだった。逆に、「火の鳥」はあまりにあってなかったけど、まぁ、それは「火の鳥」の曲の性格上仕方がないことかもしれない(組曲版だったしね。多分、全曲版なら面白かったかもしれな・・・・・・)。とにかく熱演でドラマチック。「春の祭典」の持つ原始的なエネルギーをほじくり出しているような演奏だった。