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2005/06/18

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2 のCD 5〜7。
  2. ジェフ・ベック/ライヴ・ワイアー・・・Sony Music Direct/MHCP 590
  3. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2 のCD 8〜9。
  4. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2 のCD 4〜3。
  5. STRAVINSKY/Orchestral Works(Ansermet/OSR)・・・Decca/467 818-2 のCD 4。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 5:交響曲第5番

かなり深い響きだ。こぢんまりとしているが、その分密度の濃い演奏が味わえた気がする。私の今までのお気に入りであるクナッパーツブッシュとウィーン・フィルによるモノの対極ではなく90度ずれた側にあるような演奏だが、神々しい拡がりは同レベルのモノだ。特に第1楽章にゾクゾクきた。そして、本来ならひたすらでかく演奏すれば面白そうな第4楽章でもねらって押さえている感があり、そこが何とも粋に感じた。とにかく、聞き所満載の演奏だったね。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 6:交響曲第6番

これは、曲自体が淡々としているモノで、それを淡々と改めて演奏したような所があるのだが、それでも元気いっぱいの演奏には感じられたね。でも、曲の感じからいうとどうなのかは良く分からなかったが、2番と違い、この曲の持つ牧歌的な雰囲気は良く現れていたと思うね。しかもメリハリは強いし。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 7:交響曲第7番

じっくり味わえる作品ということにしておこうか。この曲にも言えることだし、この全集に収録されている曲全体に言えることだが、ちょっとずつどこかしら不満がある。例えば、この曲は第2楽章の有名なフレーズのところが非常に深い音色で懐の深い演奏に聞こえて非常に聴き応えがあるのだが、ぐっとわき上がるような壮大さにはかける。こぢんまりとしたオケだから仕方なく、贅沢な不満かもしれないが、贅沢でも不満は不満ということでね。しかしながら、トータルとしては文句なしの最高だ。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 8:交響曲第8番

やはり第2楽章だね。こぢんまりとした中にも激しい金管の響きによって巨大な造形が構築されている。そんな曲だ。私はちょっと都合でボリュームを絞って聴いたのだが、これはある程度ボリュームをあげて激しく聴くのがよいだろう。などとアドバイスしているのも何なので先を急ぐと、スピードは速めだが、非常に力強く像を描き出しているので、聴いた後の満足感の大きな演奏ということだ。そして、第4楽章も素晴らしい。特に出だしのドラマティックな仕立て上げといったら、相当なモノだ。これだけでご飯3杯はいけるね。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 9:交響曲第9番

これは凄い。本当に凄い。今まで、バレンボイム、ワルターと聴いてきたけど、このヨッフムのが一番私の中でしっくりきた。同じようにこぢんまりとした中にもしっかりとメリハリのついたワルターはこの演奏の前には整然としすぎている印象を持ってしまう。違いはキンカンのなり出し、そんじょそこらの指揮者だったら裸足で逃げる程のドラマ性だろう。とにかく逸れれらが求めて強い。内容だ。とにかく傑作。傑作だと固く信じて疑わないバレンボイムも、この演奏の前にはないか違うと感じてしまうのだ。でも、何が違うのかはっきり言えないのが、私の中途半端さなのだが・・・・・・。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 4:交響曲第4番『ロマンティック』

これは、実はワルターとコロンビア響が一番のお気に入りなんだけど、これを聴いても、その気持ちは揺るがなかった。確かにこれもなかなか良いけど、曲調とスタイルという意味ではワルターの方が似合っていると感じた。だ多、これも侮れない。第1楽章なんぞ、小回りを効かせたメリハリを駆使したなかなかの演奏だし、第3楽章の金管の音色の深さは非常に個性を感じる。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 3:交響曲第3番

これはそれほど、実は面白くなかったりするのだが、それでも迫力がありメリハリのある音楽が楽しめる。親父はこの曲に関してはワルターのがよいし、最高。といっていた。確かに副題通り、ワーグナー様の壮大な曲で非常に大型の曲だが(時間は結構短い)、教会録音という録音の問題が響いているのだろうか、せっかくの金管やティンパニの音が刺激的ではなく、非常に丸っこくなってしまっている。最初に書いたように演奏自体はよいのだが、そんな訳で、少し弱いかな?と思っている。

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2005/06/17

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ジェフ・ベック/ワイアード・・・Sony Music Direct/MHCP 589
  2. BRAHMS/4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)・・・CAPRICCIO/08-10 600-(653) のCOMPACT DISC 3。
  3. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2 のCD 2。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)」CD 2:交響曲第2番

これも良かった。第1楽章の第1主題の深みといったらもう、それだけでおなかいっぱいになるレベルだったね。そういうことに代表されるようなこの演奏は、まるで横図な相撲のごときしっかりと腰の据わったゆったりとした重心の低い演奏だったね。第2第3楽章は少し落ちるけど、第4楽章になって爆発したね。まさにそのためのための第2楽章第3楽章だと認識したね。とにかく第1楽章と第4楽章で勝負があった演奏だと感じたね。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHES TER)」CD 2:アルト・ラプソディ

これはなんか普通だった。特にこれといった特徴はない。そんな感じだ・・・・・・。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 2:交響曲第2番

この曲に限ってはつまらない・・・・・・。何故って、多分ヨッフムのスタイルに(というか、演奏方法に)この曲が合ってないのだと思う。結構細かなニュアンスで勝負する曲だと認識しているのだが、それを再現してしまうと、例えば、1番で聴けたようなわき上がるような迫力が犠牲になってしまうんだね。これはこれで面白いのだが・・・・・・。とはいいたくない。きっと、他の番号では面白い演奏をしてくれているはずだと思う。何で鋳掛け無いのかとじっくり考えると・・・・・・、ヨッフムの演奏はこぢんまりとしているのだけど、曲自体がそれを強調している気がするんだね。だからこそ、曲自体のスケールの大きな他の番号なら、もっと面白く聴けるかもしれないということだ。

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2005/06/16

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届いた

今日7月7日のジェフ・ベックの広島公演のチケットが届いた。きちんとS席が手に入った。席は随分後ろのしかも端の方だけど、非常にうれしいなと。これで満を持していけるってモノだ。

しかし、この日は尾道へ出張。終わってから急いで広島へ行かなければならない。そのことを考えただけでも大変だ。

まぁ、その辺の対策はまた近くなったら考えることとしよう。取り敢えず、今日は届いたってことでね。5年振りの公演ということで、今からわくわくだ。

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ジェフ・ベック/ギター殺人者の凱旋・・・Sony Music Direct/MHCP 588
  2. BRAHMS/4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)・・・CAPRICCIO/08-10 600-(653) のCOMPACT DISC 4〜3。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)」CD 4:交響曲第4番

とにかく遅い。そして深い。これは1番を聴いたときと同じだ。必要以上に遅くしている感がするが、これも計算のうちだろう。親父は「胃にもたれる演奏」と形容したが、そのような感想を持つのも分かる気がする。暗いブラームスをここまで暗さという造形で深く表現できたまさに最新のザンデルリングの成果ということなのだろかな?いかんせん彼は既に引退してしまったため、まさに晩年たどり着いた結果ということになるのかもしれないがね。都会的に洗練されているわけではないが、とにかく、じっくり聴くのに適した演奏ということだね。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHES TER)」CD 3:交響曲第3番

こちらも1番や4番同様、非常にゆったりとした演奏となっている。しかし、節々では不妙に硬めの演奏なのが面白い。後、4番でもそうだったのだが、1番程粘っこくない。この3番ではより顕著なのだが、そう思ったね。第3楽章のあの例の哀愁のメロディがやたら深いのが印象に残ったね。特に金管の音がもうたまらないくらい深いね。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHES TER)」CD 3:ハイドンの主題による変奏曲

これについては少し深すぎる気がする。ロシア風とも取れなくもないような雰囲気だ。優雅で懐が深く、そして壮大な大地を描くような迫力はまさにロシア風。しかし、この曲にそれはいらないだろう。1曲目目の主題を聴いて、「これは違う」と感じた。多分、方法論としては交響曲と同じなのだろうけど、そううまくいかないのが世の中ってことかな?決して悪くはないのだけどね。でも、これはワルターのが最高だからねぇ・・・・・・。

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2005/06/15

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ジェフ・ベック・グループ/ジェフ・ベック・グループ・・・Sony Music Direct/MHCP 584
  2. BEETHOVEN/THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)・・・PHILIPS/470 938-2 のCOMPACT DISC 3。
  3. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2 のCD 1。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 3:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

これは、まぁまぁかな?伴奏は非常に重低音サウンドで迫力があって良い。シカゴ響をこういう風に弦楽器の音を豊かにして重厚感を出すような音にするのは、ジェームズ・レヴァインならでわだろうね。しかしながら、ここの部品は非常に迫力があるのだけど、トータルすると少しおとなしめということになっている。これはまさにそういう音だ。そこが残念だが、それを補ってあまりあるオケの演奏が楽しめたので言うことは何もない。純粋に楽しめる作品だ。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 3:合唱幻想曲

これはおまけで入っていた曲。本当に、どこからどう聞いてもただのおまけ作品だ。ブレンデルとレヴァインとシカゴ響のトリオでの凄い演奏を聴いた後ではハイティンク指揮ロンドン・フィル演奏の伴奏によるこの曲(ピアノはブレンデル)はあまりにも薄味にしか感じない。きれいな演奏になっていることはなってるのだが、いささか分が悪い気がするね。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」の覚え書き

さて、続いては個人的にお待ちかねのオイゲン・ヨッフムのブルックナー交響曲全集だ。これは今年に張ったくらいからずっと注目していたのだけど、ようやく手に入って非常にうれしい。そういうことで、まずは覚え書きからだ。

CD 1

  1. 交響曲第1番ハ短調

CD 2

  1. 交響曲第2番ハ短調

CD 3

  1. 交響曲第3番ニ短調

CD 4

  1. 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』

CD 5

  1. 交響曲第5番変ロ長調

CD 6

  1. 交響曲第6番イ長調

CD 7

  1. 交響曲第7番ホ長調

CD 8

  1. 交響曲第8番ハ短調

CD 9

  1. 交響曲第9番ニ短調

以上だけど、混じりっけなしの純粋の交響曲全集。こういう一切より未知な詩の交響曲全集はやはりうれしいね。集中して聴けるというモノだよね。前に買ったハイドンの交響曲集でブルックナーが良さそうに感じただけに現在非常に楽しみだ。実は3番だけ先にほんの少しだけ聴いているのだが、これがえもいわれぬ世界で・・・・・・、まぁ、詳しくは後ほど書くとして、とにかく、じっくり聴けそうだ。

BRUCKNER「SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)」CD 1:交響曲第1番

これは凄い。淡々とした演奏だが、地の底からわき上がるような迫力を聴いていて感じる。しかし、バレンボイムを聴いたときのようなドラマ性には乏しいので慣れるまで少々時間がかかったが、慣れてからが断然凄さを感じた。どこがどうかというと、芯が太い演奏なんだね。だけど、全体的に熱いわけではなく、ドレスデンのオケの美しい響きはそのままに金管が鳴り響く、それを軸に組み立てているという感じなんだね。とにかくいい。これから9番まで非常に楽しみだ。多分、若い番号がひたすら良い気がするね。

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2005/06/14

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. BEETHOVEN/THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)・・・PHILIPS/470 938-2 のCOMPACT DISC 1〜2。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」の覚え書き

さて、今日はレヴァイン指揮シカゴ響伴奏ブレンデルのピアノ独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲を聴いたので、まずはその詳細からだ。

COMPACT DISC 1

  1. ピアノ協奏曲第1番
  2. ピアノ協奏曲第2番

COMPACT DISC 2

  1. ピアノ協奏曲第3番
  2. ピアノ協奏曲第4番

COMPACT DISC 3

  1. ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
  2. 合唱幻想曲

1曲だけハイティンク指揮ロンドン・フィル伴奏のブレンデルピアノ独奏の「幻想合奏曲」が入っているのだけど、それ以外は上記のメンバーでとっている。全て熱気ムンムンのライヴ録音だ。各曲の詳細は以下に書くとして、全体的には録音も良いし、リマスターは高音が強調され低音が足りないいまいちのリマスターだけど、まぁ、これ以上は贅沢な悩みというくらいの中身の充実なので、まぁ、これからゆっくりと聴いていこう。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 1:ピアノ協奏曲第1番

これは・・・・・・、伴奏が凄い。まさに咆哮。ピアノも負けずに元気に頑張っているので、非常に独奏と伴奏のバランスも良い。そんな1曲だ。音は悪いがバックハウスにイセルシュテットとウィーン・フィルのやつが、そりゃぁ、一番良いのに決まっているが、これは、ベートーヴェンの作る曲の大きさをきちんとデフォルメして描き、きちんとしたメリハリをつけて演奏できているので、その凄味にハクが増しているということだ。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 1:ピアノ協奏曲第2番

これは演奏が1番と比べると少し落ちる。全体的に平板なのだ。独奏を伴奏が煽るような格好になっていないのだろうね。これが出来ていると良いのだけどね。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 2:ピアノ協奏曲第3番

2番からは一転、目の覚めるような迫力だ。これは凄い。何よりも、第1楽章の出だしで、この曲の勝負が決まっていると感じる。ピアノが出てきてもそうだが、とにかく伴奏の充実は凄いのだ。メリハリつけて重低音で歌いまくるという自分で書いていて良く分からないすさまじさ。まぁ、はっきり言うと、「聴け」。この一言だ。別の角度から言うと、音をでかくして聞けということだ。それでこの曲はよりいっそいう楽しめる。それでは話にならないのでまとめると、とにかくこれ以上ないくらい演奏が分厚いということだ。

BEETHOVEN「THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)」COMPACT DISC 2:ピアノ協奏曲第4番

こちらも3番同様良い。少々箇所によってはおとなしめの所があるが、ピアノ、オケ共に充実している。特に伴奏に全くブレが無く、一直線に進んでいるのが良かった。しかしながらあくまでピアノ協奏曲、ピアノが第2楽章など少しおとなしいので、そうなってくると全体のバランスが少しだけ崩れる。しかしながら、そんなことは一切お構いなしに、咆哮するアンサンブルがよい。しかし、締めるところは締めているので、ベートーヴェンの一つの表現方法のサンプルを見た気がするね。

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2005/06/13

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ジェフ・ベック・グループ/ラフ・アンド・レディ・・・Sony Music Direct/MHCP 583
  2. BRAHMS/4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)・・・CAPRICCIO/08-10 600-(653) のCD 1。
  3. STRAVINSKY/Orchestral Works(Ansermet/OSR)・・・Decca/467 818-2 のCD 3。

今日届いたCD

  1. BEETHOVEN/THE PIANO CONCERTOS(JAMES LEVINE/CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA・ALFRED BRENDEL)・・・PHILIPS/470 938-2
  2. BRAHMS/4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)・・・CAPRICCIO/08-10 600-(653)
  3. BRUCKNER/SYMPHONIES 1-9(EUGEN JOCHUM/STAATSKAPELLE DRESDEN)・・・EMI/5 73905 2

さて、今月の1日から3日連続で頼んでいたCD達の最後の便がやってきた。3箱のボックスセットだ。先週の金土と続いて、一日空いて、今日ということだが、一気に届いたのでそれはそれでうれしい。

でもまた大変だ。16枚という大量のCDをこれから一週間以内に聴かなければならないからね。まぁ、でも、1日、1枚から3枚くらいのペースで聴いていけば十分だね。この日曜日は用事があってあまり聴けそうにはないけど、まぁ、それでも日曜日には終わるのではないかな?多分・・・・・・。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)」の覚え書き

そういう訳で、まずは今日から聞き始めの箱について覚え書きを書く。ということで、覚え書きについては今日一日で書いてしまわずに、聞き始めの日に書くこととしたい。

CD 1

  1. 交響曲第1番ハ短調 op.68[50:36]

CD 2

  1. 交響曲第2番ニ長調 op.73[43:23]
  2. アルト・ラプソディ op.53[13:24]

CD 3

  1. 交響曲第3番ヘ長調 op.90[41:57]
  2. ハイドンの主題による変奏曲変ロ長調 op.56a[20:12]

CD 4

  1. 交響曲第4番ホ短調 op.98[46:07]

以上が、今日聴き始めの箱の収録曲だけど、まぁ、見ての通り、ブラームスの交響曲全集だ。これで都合5種類目になるかな?しかしながら、今までの全集達も、それぞれ個性があり非常に面白く聴けるモノばかりだったけど、今回のザンデルリング指揮ベルリン響の演奏はどんな個性を聴かせてくれるか楽しみだね。何かと評判は良いみたいだしね。

BRAHMS「4 SYMPHONIEN・HAYDN-VARIATIONEN・ALT-RHAPSODIE(KURT SANDERLING/BERLINER SINFONIE ORCHESTER)」CD 1:交響曲第1番

超渋ちんの録音。ここまでねばり強く、しかも朗々と歌い上げてくれたら大満足の一言だ。買ったところのHMVでは「暗い」という意見もあったが、明るく響かせるところはきちんと明るく響かせるし、暗く沈んで迫力を出すところは出しているので、その意味での「暗さ」と私は解釈したね。この演奏一番面白いのは、迫力のある演奏なのだが各楽器に突出した部分が無く、アンサンブル全体で迫力を作り上げていることだ。そして、ゆったり目の演奏で、ねばり腰が強い演奏は私のひたすら好みだ。

返品について

さて、今日オイストラフの箱を聴かなかったのには理由がある。それは、実はその箱のCD達が盤面傷だらけということに気が付いたからだ。とくにCD 3とCD 5がひどく、前に聴いたときには気が付かなかったが改めて聴くと音飛びまであるようだ。どう考えても単なる汚損品、破損品の類ではなく、不良品の類と考え返品交換することにした。

ということで、聴くのを止め、10枚のCDを全てチェックしてみた。すると、大なり小なり全てのCDの盤面に傷があった。そのことをレポートして、返品交換したいのだがとHMVにメールをした。タブ返事が来るのは明日以降だろう。是非とも受理してもらって交換できるようにして欲しいね。

疑えばきりがないのだが、どう見ても輸送中の傷ではなく、商品を工場でパッケージングしている最中にCDを落とし、それを適当に拾って詰めて出荷した結果のように思える。CD 5に至っては実は諮問で盤面がベタベタだったりする(ちなみに、私は盤面はさわっていない)。まぁ、分からないのだけどね・・・・・・。

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2005/06/12

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. DAVID OISTRAKH/VIOLIN CONCERTOS・・・BRILLIANT CLASSICS/92609 のCD 4。
  2. SCHUBERT/8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)・・・Deutsche Grammophon/471 307-2 のCD 1。
  3. ブラッフォード/ブラッフォード・テープス・・・Arcangelo/ARC-7092
  4. ブラッフォード/グラデュアリー・ゴーイング・トルネード・・・Arcangelo/ARC-7093
  5. SCHUBERT/8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)・・・Deutsche Grammophon/471 307-2 のCD 2〜4。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 4:ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

かの有名な曲(笑)。伴奏はロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送響。1962年の録音。これはHMVの情報からなのだが、実はCD自体のクレジットにはソビエト国立響の演奏という風になっている。どちらが正しいのかはショスタコーヴィチの2番の例もあることから、良く分からない。ちなみにライヴ録音だ。さて、これは、結構なお点前といった感じの演奏だ。オイストラフの巨大なヴァイオリンの前にただただひれ伏すという感じか?伴奏は実はオイストラフの演奏が強くて、微妙にバランスとして弱い気がするのだが、そこは致し方ないのかもしれない。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 4:ベートーヴェン:ロマンス第1番

伴奏はロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送響。1968年の録音。こちらもライヴ録音ということだ。こういうロマンティックな曲にはオイストラフのヴァイオリンは少々ヒステリックすぎるかもしれないが、曲の節々で聞こえる非常にメリハリのきいた迫力のある展開はベートーヴェンという作曲家のある一面を正確に捉えている気がする。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 4:ベートーヴェン:ロマンス第2番

伴奏はロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送響。1968年の録音。これもライヴということで・・・・・・、このCDの収録曲は全てライヴ録音ということになるね。さて、1番にもましてロマンティックで甘い曲のため、さらにヒステリックすぎる感が強いのだが、しかし、強靱なテクニシャン故だろうか、曲自身を自分の方に引き込んで個性的なアレンジに仕上げている気がする。で、こういうアレンジのため、伴奏ともかなりマッチしている。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」の覚え書き

さて、昨日届いたベームのシューベルトだ。まずはいつも通り覚え書きから・・・・・・。

CD 1

  1. 交響曲第1番ニ長調 D.82
  2. 交響曲第2番変ロ長調 D.125

CD 2

  1. 交響曲第3番ニ長調 D.200
  2. 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』

CD 3

  1. 交響曲第5番変ロ長調 D.485
  2. 交響曲第6番ハ長調 D.589

CD 4

  1. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
  2. 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』

以上。少ない。まぁ、4枚組で全く無駄なく、交響曲のみだからね。そんなわけで、各曲の話に入ろう。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 1:交響曲第1番

初期の番号の曲はほとんど聴いたことがないし(1、2、4、6番は聴いたことなし)、録音自体が1970年代のカール・ベームということで不安だったのだけど(ブラームスの交響曲の例があるから・・・・・・)、この曲を聴いてそれも吹き飛んだ。なかなか堂に入った迫力のある演奏だ。でも、それだけ。曲が正直言って、面白味に欠けたと、個人的な感想にとどめておこう・・・・・・。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 1:交響曲第2番

淡々とした曲に淡々とした演奏といった感じか?迫力があってメリハリがあるので聴き応えはあるのだけど、それだけしか感じない。やはり、私がシューベルトに何を求めているかということに問題があるのだろうか?ベートーヴェン以後の交響曲の最初の牽引者。つまり、ベルリオーズなどと共に、ロマン派の交響曲を切り開いた人というイメージが初期の交響曲を聴きにくくしているのだろうかね。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 2:交響曲第3番

親父にこの曲は「重たすぎないか?」と言ったら、親父は「これくらいで良い」とのこと。私はカルロス・クライバー指揮、ウィーン・フィル演奏のやつしか聴いたことが無く、迫力はあるがどちらかというとは訳すっきりとした演奏が頭の中で標準となっていた。そんなわけで重すぎると感じたのだけど、よくよく考えると、1970年代のベルリン・フィルをこれだけ重くならしてくれるということだけでも凄いことだと思ったね。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 2:交響曲第4番『悲劇的』

この曲も3番と同じく重めの演奏だったが、曲自体が暗めだったので、結構淡々と進んだ気がした。しかし、2番程ではなく淡々とした趣はただ、私が初めてこの曲を聴いたせいかどうか知らないけど、いまいち曲自体の面白味が感じられなかった。決してドラマティックに曲自体を演出しないカール・ベームだから、今の時点では「いまいち」ということにしておこう。きっと良い演奏に出会うだろう。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 3:交響曲第5番

この5番はどうやらターニングポイントになった交響曲だということに気が付いた。この交響曲から第3楽章がスケルツォになっているんだね。それまでの交響曲は全てメヌエットになっっているので、それまでの交響曲と比べて全く違ったモノになっているのに気が付いた。こういうことに簡単に気が付くのも交響曲全集を買ったことならではということだね。しかし、このスケルツォは格好良い。本気でそう思ったね。そして、その後に続く第4楽章が対照的に明るく迫力があり、まさにベートーヴェン以後の交響曲を感じさせてくれたね。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 3:交響曲第6番

いきなり、後期ロマン派のような響きのする交響曲だ。ただ、緩徐楽章に古典派の名残があるモノの、第3楽章のスケルツォとかの完成度はラストのグレートに向かってガンガンと突き進んでいっている気がする。2番で書いたロマン派の交響曲のイノベーターというイメージはこの曲を聴いた後なら、自分のこの占有感が正しかったのだと感じることが出来る。5番で変わったと書いたが、この6番である程度の形が出来たような気がする。それが「未完成」「グレート」といった大作へつながっていくのだろうね。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 4:交響曲第8番『未完成』

これは凄い。全盛期のカール・ベームの指揮ということもあるけど(1966年)、それ以前にこの曲の持つ根源的な迫力をこうもドラマティックに描き出してくれるとは思っても見なかった。特に第1楽章が素晴らしい。前にも書いたが私の認識の中でベームはドラマティックに演奏しない人というのがあったのだが、ここではその思いを見事に良い方に裏切ってくれた。とにかくドラマティックに大迫力で諸手を挙げて降参といった思いだ。第2楽章は少々硬めだったが、柔らかく演奏するところはきちんとしていて、ともすれば、だらだらと聞こえるこの第2楽章をかなり聴きやすく演奏していてくれた。

SCHUBERT「8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)」CD 4:交響曲第9番『グレート』

同じベルリン・フィルでも、バレンボイムの盤を聴いてしまった後ではドラマ性の薄さが気になってしまうが、そこはねちっこく行かずにさらりとした演奏にしたということで、脳内変換できた。しかし、それより何より、全体的な迫力が凄かった。あまりテンポはいじらずにやってるので、メリハリは少ないけど、地の底からわき上がるような迫力が感じられた。ただ、少し素っ気ない演奏のように感じたので、どうだろうか?8番の妙なドラマ性もなく、すっきりしてはいたが、物足りなかった。しかしながら、カール・ベームとしての個性は一番出ていたと感じたし、シューベルトの作った曲の具現例としてはもっとも適当なモノに感じたね。

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2005/06/11

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. DAVID OISTRAKH/VIOLIN CONCERTOS・・・BRILLIANT CLASSICS/92609 のCD 1〜CD 3。
  2. マンフレッド・マンズ・アース・バンド/ナイチンゲールとボンバーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1110
  3. ビル・ブラッフォード/フィールズ・グッド・トゥ・ミー・・・Arcangelo/ARC-7090
  4. ブラッフォード/ワン・オブ・ア・カインド・・・Arcangelo/ARC-7091

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」の覚え書き

さて、今日は昨日届いたオイストラフの箱を聴き始めた。聴き始めたということで、いつもの通り、収録曲の覚え書きから始めたいと思う。

CD 1

  1. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1949年10月25日
  2. ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1949年9月7日

CD 2

  1. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)レニングラード・フィル
    1956年11月18日
  2. ・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ・フィル
    1968年9月27日

CD 3

  1. ラロ:スペイン交響曲
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1947年1月1日
  2. ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1960年12月24日

CD 4

  1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1962年12月25日
  2. ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ・フィル
    1968年9月27日
  3. ベートーヴェン:ロマンス第2番ト長調 Op.50
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ・フィル
    1968年9月27日

CD 5

  1. カバレフスキー:ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.48
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    カール・エリアスベルク(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1949年5月12日
  2. タネーエフ:ヴァイオリンと管弦楽のための演奏会用組曲 Op.28
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    クルト・ザンデルリング(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1960年9月20日

CD 6

  1. プロコフィエフ::ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィル
    1963年9月7日
  2. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ・フィル
    1968年9月27日

CD 7

  1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ・フィル
    1966年2月14日
  2. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1960年12月24日

CD 8

  1. シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    クルト・ザンデルリング(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1960年9月20日
  2. ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1962年12月25日

CD 9

  1. グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1947年1月1日
  2. ショーソン:詩曲 Op.25
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1948年3月15日
  3. ラヴェル:ツィガーヌ
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1960年12月24日
  4. グラズノフ:マズルカ・オベレク ニ長調
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    ガブリル・ユージン(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1950年2月25日

CD 10

  1. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィル
    1963年2月8日
  2. ミヤスコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.44
    ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
    アレクサンドル・ガウク(指揮)モスクワ放送交響楽団
    1939年1月1日

以上が収録曲。有名なヴァイオリン協奏曲がほとんど網羅されており、ヴァイオリン協奏曲の入門ボックスとしても重宝できそうだ(それにしては微妙な収録曲もあるが・・・・・・)。そんなわけで、楽しんで聴いていこう。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 1:メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲

まずは、かの有名なメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲からだ。伴奏はコンドラシン指揮のモスクワ放送響。19498年のモノラル録音。リマスターは妙にヴァイオリンの音を生々しく再現してくれている。第一印象派とにかく力強い演奏だということ。例えば、特に有名な第1楽章とか聴き始めた瞬間に思ったことは「こんな演奏聴いたことがない・・・・・」ということ。ヒステリックなまでに力強ヴァイオリンの旋律と、それに負けないくらいにメリハリのきいた伴奏(ただ、録音が悪いのかいまいち迫力に欠けたのが残念)。とにかく、こんな聴き応えのある演奏が聴けたことに感謝だね。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 1:ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲

続いてはドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲。メンデルスゾーンと同じく、伴奏はコンドラシン指揮のモスクワ放送響。こちらも、1949年の録音だけど、録音自体は素晴らしい。メンデルスゾーンと違ってバランスが非常によい。この曲はかなり度派手なアレンジで、こんな演奏聴いたことがないというレベルだった。親父は「ドヴォルザークがシベリアを旅した音楽」と言っていたが、確かに「言い得て妙」というやつである。全体的に硬めの演奏だったが、個人的には好みの演奏だ。そういえば、コンドラシンは初めて聴いたのだけど、印象は大胆な曲の組み立てをする人だなってことだ。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 2:ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番

ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番。伴奏はショスタコーヴィチということで、ムラヴィンスキー指揮のレニングラード・フィル。前から聴きたくて、聴きたくて、ずっとそう思っていたショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲だが、ようやく聴くことが出来た。聴けただけでもうれしいのだが、中身も充実している。曲自体は難解だという情報しかなく、どんなに難解なのかと思っていたら、技術的には難解なのかもしれないが曲自体は非常にメロディアスで聞き所の沢山ある曲だったね。非常に巨大なカデンツァが印象的だったけど、これは2番も同じで、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲の典型なのかもしれないね。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 2:ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番

ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番。伴奏はロジェストヴェンスキー指揮のモスクワ・フィル・・・・・・。となっているが、実はどうやら違うようだ。調べてみるとロジェストヴェンスキーとオイストラフによる2番は存在せず、この録音がされたとされている1968年にはオイストラフは2種類の録音を残している。それはコンドラシン指揮モスクワ・フィルの演奏とスヴェトラーノフ指揮ソビエト国立響の演奏だ。両者の違いは前者がスタジオ録音で、後者がライヴ録音ということで、この演奏はライヴ録音のため個人的な予想としてはスヴェトラーノフの方だろうと思うね。そんなことで、いまいちクレジットの信用が出来ないのだけど(それはこの箱全体的に)、色々調べてみると、実は名盤だったりするわけでね・・・・・・。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 3:ラロ:スペイン交響曲

コンドラシン指揮、モスクワ放送響。1947年の録音だそうだ。それらしい感じのする盤起こしなんだけど、これが、非常に重い。ラテン系をこんなに重くやってて良いのか?って程重い。そして、大迫力だ。うーん、まぁ、悪くはないのだけど、それどころか極めて面白いのだけど、似合わない気がするね。

DAVID OISTRAKH「VIOLIN CONCERTOS」CD 3:ブルッフ:スコットランド幻想曲

ごめん、やっぱ私はブルッフ好きになれないは。オイストラフの演奏を持ってしてもふにゃふにゃな感があり、柔軟な曲といえば聞こえはよいかもしれないけど、うーん、どうだろう。でも、最後の第3楽章はかなり気に入ったけどね。

今日届いたCD

  1. SCHUBERT/8 SYMPHONIES(KARL BÖHM/BERLINER PHILHARMONIKER)・・・Deutsche Grammophon/471 307-2

さて、今日は昼から夜中まで出かけていたため、昨日届いたCDを全部聴くことが出来なかった。その上、今日もCDが届いたということで・・・・・・。うれしいやら、何とやら・・・・・・。明日はこの2箱を取り混ぜて聴いていこう。というか、もう一便(3箱入り)くるかもしれないのだけどなぁ・・・・・・。

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