さて、今日は来年四月からの給料天引きによる財形年金の申し込みを職場で行った。
年金のいえば、今は郵便局での個人年金を始めようと準備しているところなんだけど、職場で来年四月からの財形の申し込みがこの12月に入って始まったので申し込んだというわけだ。
まぁ、詳しい払込金額とかは書かないが、給料天引きの貯金ができる位の軽い気持ちで申し込んだんだね。税金面での優遇もあるし、天引きなので、自分で貯蓄しなくてもすむからね。その辺がありがたい。
まぁ、まだまだ新人の薄給の身に結構大きな天引きの額だが、まぁ、無理な額ではないので、気楽な気持ちでやっていこうと思うね。
自分で口座作って貯金をするとどうしてもうまく貯まらないんだよね。性格的な問題だろうけどね・・・・・・・。だから、こういう機会はものにしたい訳だね。
しっかりと鳴っているという印象。印象深かったのは結構早かったということだね。イヤ、スピードが。まぁ、この全集どの局もスピードは結構早いのだけど、この曲はそれが印象に残ったね。でも、しっかりとした土台はあるので、軽くは聞こえなかったけどね。それが冒頭の表現につながったね。それで、これは曲の冒頭の部分のファンファーレが突き抜けてないので、内にこもる迫力に聞こえてしまったのがおもしろかったね。
これはもうちょっとねっとりといって欲しかった。せっかく迫力があり、ロシアのオケのように突き抜けるパターンではないのだから、粘着力があっても良いと感じたね。きれいなんだよね。オケが美しく鳴る。まぁ、この場合は機能美という意味だが・・・・・・。それが印象として残ったんだよね。大体、私はこの曲に暗くて沈むような迫力と曲の至る所にちりばめられたきれいなメロを堪能するという偏見を持っているので、それからすると、少し物足りないんだよね。この前聴いたスヴェトラーノフ程やれとはいわないけどどもね・・・・・・。
これは正直言って第4楽章が白眉のできだった。全体的には少しおとなしめだったが、第4楽章の身は「大地の歌」に匹敵するオケと歌の絡みが最高の1曲だった。少しスピードは速めであったが、そこがまた良い。せいたオケと一気にスピードを落としておけが歌い始めるとそこに歌が出てくる。その構成美がたまらなく好みなんだね。非常に聴いていて美しく感じた瞬間だったね。
さて、今日は一日中雪で我が家の前の道が凍っていったため引き籠もってハードディスクの追加作業をしていたね。
何って、昨日買ったハードディスクだ。
さて、ハードディスクはとりあえず、2時くらいからつけ始めたのだが、ソフトのインストールも含めて大体終了したのが午後6時で約4時間という結構素早いスピードで処理できたね。
まずハードディスクの置き場所設定に苦労したが、私のマシンの中における場所が少なくなっていて、据えるのだけで30分ほど時間をとられたね。
で、フォーマットに時間が掛かった。これがものの5分もあればすむと思っていたら30分近く掛かってしまった。でも、Windows2000のインストールはハードディスク自体のスピードが速いということもあってか同じく30分くらいでできた。
後はドライバのインストールをするためにWindows自体のアップデートを行ったこれでまた30分位を取った。それで後はハードウェアのドライバでこれに30分。
ここまでで2時間半掛かり、後はSCSIのハードディスクからのコピーやソフトのインストールでこれが1時間半ほどで済んだのだから結構早い。こんなに早く終わるとは私自身が思ってなかったね。
しかし、これでとりあえずはいつ壊れるかという恐怖から解放されたね。ということでまたお金を貯めて新たなSCSIハードディスクを購入しよう。
そして、再び最強の堅牢マシンに持って行こう。IDE他と、堅牢性に問題ありだったりするんだよね。
まぁ、とりあえずは捕らぬ狸の皮算用なので、これから色々このハードディスクは試していこうかいねぇ・・・・・・。
カーディガンズの1994年の1st。このバンドは、スウェーデンのバンドで、10年くらい前に大流行したバンドだ。ついこの間6作目がでたばかりで、久々に東レ・ヨハンソンをプロデューサーに迎えたとか何とか少しだけ話題になっていたが、まぁなんと言っても・・・・・・、今は・・・・・・、おっと、この話は2ndで書こう。さてさて、この1stだけど、まぁ、わかりやすく言うとキャッチーでポップなロック。結構ハードロックっぽいところがあるが、ストリングスなどのアレンジによりそれは薄められている。この辺はバンドのセンスなのかプロデューサーの個性なのかはわからない。が、当時ヒットした曲しか知らなかった私にとっては、よい言い方をすると素朴なこのアルバムはなかなか楽しめたね。キュッチーになる前の荒削りな魅力がある1枚とでも言っておこうか。
さて、まずは前のアルバムの話の時に保留にしておいたことから書こうか。実はこのアルバムの1曲目の「カーニヴァル」という曲が今車のCMで使われていてそれなりにみんなの耳に入っている。しかも、その曲がこのカーディガンズのなを日本に知らしめ、日本での人気によって、世界中である程度知られるようになったいわば出世作だ。うふふ。いきなり全作のシンプルな作りからいかにもキュッチーになりましたといわんばかりのちょっとだけゴーヂャスな作りがなされたアルバムだね。個人的には少し物足りないのだが、でもよい。ロックよりポップとよく言われているこのバンドだが、1stよりもハードなロックを展開しているので、それはそれでおもしろい。よりポップにより、よりハードに、よりゴーヂャスになったという感じだね。
そして3rdだけど、このアルバムからは「ラヴフール」という「カーニヴァル」と並んで有名な(というよりヒットした)曲が納められている。はっきり書いてしまうと然諾の延長線上。日本で全作がヒットしたために延長線上のアルバムを作ったのかもしれないけど、それがツボにはまっているのだから良い。でも、このバンドはこのアルバムの発売が1996年で、次のアルバムが1998年。そのアルバムが日本でこけて忘れ去られたんだよね。それを考えるとどうなんだろう。というか次のアルバムは全然知らないので、聞いてみたい気がする。何せこの前(10月)に出た6thまでずっと日本版が出続けているからね。ある程度一定の人気は保っていると思われるしね。
2週間で録音した印プロアルバムだそうだが、全体におとなしめ。でも3人の個性が出ている。まぁ、私はテリー・ボジオが好きなので、彼のドラム中心に聞いてしまったのだが、いつになく強いアタックのドラムが多く、全体のサウンドを引っ張っていく存在だったので、個人的には大満足の1枚だ。ただ、妙にポップな匂いが強いのは何でだろう・・・・・・。ミック・カーンがいるからかな?しかしまぁ、3人とも変なフレーズやリズムを作り出すことの際に長けた人たちばかりなので、そういうのの組み合わせのオンパレードで、次はどんな展開なのかと聞いていて飽きない。1994年の作品ということで、まぁ、ある意味80年代の申し子ともいえるこの3人が作り上げた「オルタナティヴってのはこんなんだぜぇ」とでもいうか、そんな感じのするアルバムだったね。
このアルバムが発売されたのは1993年の1月で、その年の6月にはビッグ・タウンプレイボーイズと競演したクリフ・ギャラップのトリビュートアルバム「クレイジー・レッグス」がリリースされていて、そちらは発売日に購入しているのに、このアルバムはようやく手に入れた。この左派なんだろうと考えていたら、この頃はカヴァーデイル・ペイジのアルバムが発売されてそれを買ったのが3月の話。カヴァーデイル・ペイジはその前の年の12月の発売で、それだけ買えずに遅れているのだからこのアルバムも買いたい候補ではあったのだけど、買いそびれていたことだけは覚えている。そのうち、4月にはポール・ロジャースのソロアルバムとキンクスの新作を買って、更にはピンク・フロイドの「狂気」20周年記念盤も買っていたので、なんかますます買いそびれてそのまま忘れていたんだと思う。で、それから13年近くすぎよう約手に入った。まさに感無量だ、ジェフ・ベックのアルバムの中では唯一廃盤後再発されていないアルバムで、非常にほしくてほしくてたまらなかったアルバムなんだね。で、中身だけど、オーストラリアのテレビ局が制作の伝記ドラマのサウンドトラックだ(昨日友人にはホラーのサウンドトラックと言ってしまった)。サウンドトラックで、楽曲の提供というわけではなく、すべての音楽制作しているので、結構断片的な曲が多い。でもその中でも最初と最後に収録されている「ジャングル」という曲がよい。これは昔から好きな曲だった。全体的には緊張感はないが「ライス・プディング」のフレーズが出てきたり色々と「あっ」っと思うことがある。あっ、そうそう共同名義のジェド・リバーと2人で作ったアルバムで(彼はキーボードだ)、このジェド・リバーはジェリー・リバーの息子で、ジェフベックは昔ジェフ・ベック・グループでそのジェリー・リバー作の「監獄ロック」をカバーしているということで、数奇な運命に彩られたアルバムともいえるね。
さて、EMIの2毎組のシリーズで私が購入した9組のうちの最後はボールとの作品集だ。
CD1
CD2
さてさて、実はこれがなかなか良くて・・・・・・。CD1のハイライトはなんと言ってもフランク「交響曲」だろう。ここのところ私が個人的に色々な人のフランク「交響曲」を買っては聞いているせいでよけい気合いを入れて聞いたと言うことも作用しているのだろうが、それにしても聴き応えのある演奏だったね。元々ボールトはニキシュの指揮に接して指揮者を目指したらしいからドイツ系の音楽は得意なのだけど(それはCD2でイヤと言う程知った)、この曲はどんな風に演奏するか予想がつかなかった。実際聞いてみたら極めてイギリス的というかそういう音作りだった。ドイツ的な匂いも強いが、やはりというか何というか、フランス的な感じはしなかった。ドイツの書法で、イギリスの音作りで演奏といった感じだろうか。また、その作りがこの曲に独特の雰囲気を与えて極めて個性的に響いたんだね。で、思わぬ収穫は同じく1枚目に収録のベートーヴェンの「コリオラン」だこれは極めてかっこうよい演奏で、しかもわかりやすい演奏にしていた。後、シューマン4番ね。これまた同じくかっこうよかった。わかりやすいフレーズをかっこうよく決めることによって全体のドラマ性を密にして極めて聞きやすい演奏にしているのだと感じたね。とにかく、このボールトのは聴き応えのある作品集だったね。今回特に書いた3曲が良かったね(当然全部すばらしいが・・・・・・)。
何かと評判の良いウェストミンスター盤のクナッパーツブッシュ指揮ミュンヘン・フィル演奏の部ルックなー「交響曲第8番」だ。聞いた第1印象は曲の構築のデカさは随一だということと、それにしてはかなりすっきりとまとまった音作りがなされているということだ(演奏自体は破天荒だけどね)。ドラマ性も何もなく、ただ巨大な音の構造物を聞かされた気になる。今までこの8番を聴いた中ではシューリヒトのちょうど対局に当たる作品ということだろうかね。フルトヴェングラーやバレンボイムとは正反対ではなく90度違うだけ、またスイトナーとも正反対ではなく90度違うだけ。そういうことで、この5種類でちょうどすべての方向性を示した相関図がかけることとなるような気がするね。ちなみにこいつを小振りにして録音を良くするとインバルになると思うね。
さてさて、到着して1週間、ようやく聴き始めたガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送響の演奏によるマーラーの交響曲全集だ。まずはいつもの通り箱物は収録曲の覚え書きからだ。
CD 1
CD 2
CD 3
CD 4
CD 5
CD 6
CD 7
CD 8
CD 9
CD 10
CD 11
現在は西ドイツ放送交響楽団と名乗っているがこの全集を作った当時はケルン放送校交響楽団。この楽団、バルシャイとのショスタコーヴィチの交響曲全集で聴いたことあってそれなりに実力は知っているオケなのだが、このオケを一躍有名にしたこの全集ではどんな演奏をしているのか楽しみだね。
まずは1番からだ。今回は久しぶりに1番から順番に聴いていこうと思うね。で、まず1番だが、この全集どの曲もとにかく評判が良くて他人の意見を参考にしづらいのだが、この1番は私も力作だと思う。すごいきれいな造形で、大きすぎず小さ過ぎず適度な大きさでまとまっている。結構ドラマティックにロマンティックに演奏しているのが良かったね。
で、2番だが、こちらは一転、構築力の優れた対策となっている。ゆっくりとした書き味で滑らかに書いていくので非常に味わい深く聴けるのだが、惜しいのは曲が第1楽章でいったん切れて第2楽章以降が違うCDに入っていることだ。収録時間の関係で1番の余白に2番の第1楽章を入れたのが原因なんだろうが、味わうためにゆっくりと聴きたかったのだがねぇ・・・・・・。
HMVでは大絶賛と紹介されていたこの曲だが、私は第1楽章が今一歩に感じだね。残りの楽章は最高。特に終楽章の巨大な造形はとゆったりしたテンポで美しくも力強く歌い上げる様は本当に造形美の究極を感じたね。そういう部分があって、第1楽章はもう少し掘り下げた演奏をしてメリハリがほしかった気がするんだね。そこがこの曲の演奏の画竜点睛を欠く部分だね。まぁ、高度な話だけどねぇ・・・・・・。
今日は久し振りに友人達と岡山方面へ買い出しに行った。朝8時に出発して、今日は雪になりそうということで早めに切り上げようと思っていたのだが、結構ゆっくり廻ってしまったため時間が掛かってしまい結局夜10時くらいから雪が降り出し雪の中途中で終了する羽目になったんだね。
下にも書いたように今日はCDとか本とかを買ったので、結構す遊郭があったのだけど、今日の一番の収穫はハードディスクだったね。
倉敷のパソコン工房で買ったのだけど、実は今使っているパソコンのハードディスクの調子がいよいよ悪くなってきているので買うことにした訳だね。
個人的にはSCSIのハードディスクが欲しいところなんだけど、正直な話今はこの辺の田舎で畑に入らない。普通に店頭で買おうと思うと大阪や東京に行かなければならないんだね。
ということで、いよいよ調子が悪くなったハードディスクをだましながら使うよりも取り敢えず新しいSCSIのハードディスクは改めてまた買うことにして、今は繋ぎでIDEのハードディスクを買うことにしたんだね。
で、買ったのはHITACHIのHDS728080PLAT20だ。急遽の話なので特に下調べせずに店頭で価格表とにらめっこして決めたのだが、成功かどうかはこれからだね。
まずなんでHITACHI製かというと、私がハードディスクは元々IBM好きだった事からだ。IBMは現在ハードディスクの部門を日立に売ってしまっいるので、買うとなるとHITACHI製という訳だ。
で、容量80GBなんだけど、コストパフォーマンスを考えると160GB位の容量でバッファー容量が8MBのモノがよいのだろうけど、私はあくまでも繋ぎだし、それほど大容量はいらないと言うことで、昨年のモデルだけど、6000円台の値段でこなれた価格だし(調査してないので高いか安いかは分からない)、これにしたんだね(ちなみにバッファーは2MB)。
そんな訳で、明日早速インストールしようと思うがどうなることやらねぇ・・・・・・。
そんなこんなで、最後に雪に降られら行程だったということで、お後がよろしいようで・・・・・・。
ということで、今日買った本についてだ。「藍より青し」はもう少しで最終巻が出る。後、「以蔵の青春」は後1冊でコンプリート。なんか明日への光明が見えてきた買い物だったね。
そして、CDについてだけど、まず、カーディガンズの1st〜3rdまで買った。これは1枚250円で手に入ったからだ。この値段なら即決だろう。10年前に素晴らしく流行していこうずっと気にはなっていたのだけど、中古の値段がなかなか下がらないのでまぁ、このな段なら飛びついたと言うことだね。後、テリー・ボジオのCDは504円で見つけたのだけど、これは金曜日に本屋でユーロロックプレスを立ち読みしていて、そこにテリー・ボジオのインタビューが載っていたのだけど、そこで紹介されていたアルバムで唯一知らなかったのがこれ。で、興味を持って今日は別に探すでもなかったのだけど、出会ってしまったために一期一会と思い購入となった訳だね。後、ジェフ・ベックのは彼のオリジナルアルバムで唯一持ってないやつだから買ったという訳だ。とはいえ189円で手に入ったので、シメシメという訳だ。見つけた時に鼻血が出そうなくらい興奮したわいな。
さてさて、今日はアンセルメだ。
CD1
CD2
ここでは「シェエラザード」「牧神の午後への前奏曲」が3収録目で、「うぐいすの歌」「死の島」「ラ・ヴァルス」が2収録目ということで、特にCD1は全て聴いたことがあるモノ、CD2も2曲のみが聴いたことがないモノという状態だったのだけど、全てが最高の水準のリマスターで聴けたbのでそれはかなりのお得感だったね。「牧神の午後への前奏曲」は今自分が持っているDECCA Legendsのリマスターが一番好みだけどね。そんな訳で、聴いてない2曲について書こうと思うが、まずはバルトークの「管弦楽のための協奏曲」から。これは実は初めて聴いたのだけど、曲自体は良かった。ただ、東欧ハンガリーのバルトークがアンセルメのスタイルに似合うかと思えば、あけすけな金管の音とか統率力でグイグイ引っ張るオケとかが結構あっていると思う。ということで、日本盤がバルトークの作品集については出ているので、買おうかなと考えているね。後、シャブリエについてもここはさすがアンセルメ。非常に楽しげな作品に仕上がっていたね。
本日はミュンシュだ。・・・・・・、しかし、本当にフランス系が多いな、今までクリュイタンスに、モントゥだろ。今度はミュンシュで、次回はアンセルメだからねぇ・・・・・・。まぁ、それはそれとして、取り敢えず、ミュンシュについてだ。
CD1
CD2
まず、このCDの白眉は「第九」だ。これは凄い。ボストン響とのベートーヴェンと言うことで、アメリカのオケ独特のすっきりした味わいの影響で迫力があっても線が細いサウンドになるのかと思いきや、そんなことはなく、迫力もあり、確かに線はそれほど太くはないが迸る情熱がオケの力を100%以上出し切っている。第4楽章は歌手の発音が少し不明瞭で合唱が平板なので残念なところがあるがオケの演奏自体は少し雑然としているところはあるモノのそれが素晴らしく粗野な魅力を見せて、堪らなく凶暴に帰庫エルだからね。それで汗が飛び散ってきそうなくらいの雰囲気だし(でも妙にリズムが立っていたりするところやトライアングルの使い方とかが非常にフランス的だったりする)、言うこと無しだね。これがパリ管だったらもっと凄かったのだろうけどね。これだけの演奏を聴いて疲れないところがよい。
今日はムラヴィンスキーだ。この人は私はグラムフォンから出ているチャイコフスキーの交響曲4番から6番までしか持っていないのだが、レニングラードフィルを駆った作品はどれも高水準を期待出来ると確信しているのだけどね。なんか鉄壁サウンドという印象があるのだよね。
CD1
CD2
さてさて、その収録曲だが、まずはブルックナーの交響曲第7番を。モノラルのやせた音のライヴ録音なのが悔しいが、レニングラードフィルの鉄壁のサウンドと、ロシアンブラスが堪能出来る。少々軽めで明るめだが、ブルックナーがワーグナーから受けた影響が白日の下にサラされたような演奏と考えれば納得がいく。そんな訳でゲテモノではあるモノの、非常に堪能出来た演奏だったね。特に第3、第4楽章が面白かったぞ。特に唸るブラスが第3楽章では堪能出来たね。ただ、それが曲にあっているかと言えば、どうか分からなかったけどね。第4楽章の第1主題なんて、もうちょっと分厚いブラスのコーラスが欲しかったような気がするけどね。それは「ドン・ジョヴァンニ」の序曲にもいえることだ。そして、何が良かったかって、「フランチェスカ・ダ・リミニ」が良かったね。鉄壁のアンサンブルによる豪快なサウンドは熱っぽい迫力のスヴェトラーノフとは違う冷たい迫力を感じたね。
今回は2枚組と1枚もの2つというコンビだったけど(DOUBLE DECCAが一つと、DECCA Legendsが2つという事でね)、これで、欲しいモノのかなりの部分が手に入ったね。嬉しい。
今日は、続いてターリヒだ。初ターリヒだ。でもここに入っているのと同一音源かどうかは知らないけれど、「新世界より」は聴いたことあるはずなんだけどなぁ・・・・・・。
CD1
CD2
まずは、ドヴォルザーク「新世界より」からだけど、いやぁ、これは凄い。この曲はドヴォルザークの曲の中でも異国情緒溢れる曲だけど、手兵のチェコ・フィルを振ったこの演奏はとにかく激しく狂おしいまでの性急さを持った第1楽章。ちょっとスピードが早いがメリハリを付けつつサラッと歌い上げる第2楽章、そしてここが聞き物だと感じた第3楽章特に冒頭のところが非常に刺激的なサウンドに処理されている。凄いティンパニが暴れて暴れてどうしようもないのだが・・・・・・、おっと書きすぎた。とにかく緩急自在な第3楽章(こうすると非常にこの楽章はドラマティックに聞こえる)、これ以上ないくらい分かりやすい展開を聴かせてくれる第4楽章(後テンポ良く演奏しているので、ノリノリだったりする)と満足満足の一曲だったね。そして、もう1曲もドヴォルザークの話を。「水の精」を演奏しているのだけど、これが良かった。非常に分かりやすい書き割りだったからね。そんな訳で、良いコンピだったね、非常に。
さてさて、今日はモントゥだ。2日続けてドイツ音楽を得意とするフランス音楽の巨匠だ。
CD1
CD2
さてさて、今回の2枚組、収録曲を観てもらっても分かるが、1枚目がドイツ音楽で、2枚目がフランス音楽(2曲目はフランス音楽かぶれのロシア人の書いたロシア音楽だが・・・・・・)となっている。この辺りがモントゥの指揮者としての立ち位置を良く表していて興味深い。まずは北ドイツ放送響とのベートーヴェンの交響曲2番だけど、来たドイツ放送響らしい分厚いアンサンブルが印象的な2番となった。第1楽章の出だしなんて、この曲の古典的なフォルムをかなぐり捨てたというと言い過ぎかもしれないが、まるで「英雄」でも聴いているかのような懐の深い演奏が楽しめたね。そして、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」だが、これは全体的に甘めに感じちゃね。造形が甘めと言うことでなく、歌うところはしっかり歌うモントゥさん。それが甘く歌っていると言うことだね。で、ヒンデミットは正直言ってこの曲は初めて聴くのだけど、今一つかみ所がない。決して難しい曲ではないんだけどね。まぁオペラからの抜粋を交響曲にしたモノだそうだからねぇ。続いては本領発揮のフランス音楽はドビュッシーの「夜想曲」からだ。これは最後の3曲目が良かった。良い意味で肉厚になりきれないボストン交響楽団と合唱の絡みが非常にきらびやかで良かったね。そして、打楽器の録音が甘いが手兵ロンドン響との「眠りの森の美女」だ。さすがにバレエ音楽はエキスパートのことだけはある。でも、この人は演奏会用の曲として演奏しているのが面白いね。
今日は、クリュイタンスだ。
CD1
CD2
まずはビゼーの交響曲だが。まぁ、この人が基本的に暗い演奏をする人とは分かっていたが、ビゼーのは曲が曲だけに明るい。第1楽章は明るく、「おっ、これは・・・・・・・」なんて思って聴いていたら第2楽章は暗く沈み後はリズムの明快さで押しきったっと言う感じ。そんな訳でミュンシュのように熱っぽさで勝負する訳ではないが、美しくもあり、ある程度厚みもある好演奏いったところか。そして、ドビュッシーの「映像」だが、これはフランス音楽に関しては自信があるのであろうか、非常に自信に満ちた演奏だ。演奏が色彩感覚には乏しいように感じるので、デュトワやアンセルメを聞き慣れている私にはちょっと柔和すぎるように感じるが、悪くはない。そして、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」は初めて、聴くこの人のラヴェル。一応ラヴェルのエキスパートと言うことで非常に人気が高いらしいけど、これだったら人気が出るのも頷けるという演奏だ。とにかく流麗。で、色彩感が乏しいことはあるがそれを補うだけの華麗さというか美しさがあるね。ただ、私の趣味ではないが・・・・・・。で、このアルバム最大の聞き物といえば「幻想交響曲」だが、これは非常に癖が強いが、それでも今まで聴いたこの曲の中では一番流麗だ。ただ、大時代的ではあるけどね。そうそう、第4〜5楽章がいささか軽めだったのが残ねだったね。
おどろおどろしいフォークロックと聞いていたのだが、それは1stの話であって、今回買った2ndは汎ヨーロッパ的ないかにも1940年代中盤といった趣のサウンドとなっている。ノリノリのシンセバリバリでやればたちまちディスコナンバーにでも変身しそうな軽快なロックナンバーから幕を開け、基本的にプログレッシヴだけど非常にポップなフォークロックがずっと続く。名前の見知っていて話題性の高い1stより先に買った割には非常に良い買い物だったね。男性と女性の二人のツインボーカルの絡みが非常に楽しかったね。これは25日に発売予定の1stも楽しみだねぇ・・・・・。あっ、そうそう、これは1974年の作品だ。
最初の1曲目のオルガントリオのサウンドを聴けば「あぁ、このバンドはナイスの生まれ変わりなんだな」と思う(というか、バックがバックだけにオルガンを使っちゃうと直接比較してしまうよね)。しかし、次の曲からパトリック・モラーツのシンセサウンドが炸裂し始めるとこのバンドがナイス以上にテクニカルな部分を強調するバンドなんだと気付く。そうしたら、なんだかこのアルバムの曲がイエスの「リレイヤー」の別バージョンのように聞こえて来始めてしまった。そんなこのアルバム、1974年の発表で、元ナイスのブライアン・デイヴィソンと、リー・ジャクソンがメインホースからパトリック・モラーツを引き抜いて結成したキーボードトリオだ。このアルバム発表後モラーツはイエスに引き抜かれる訳で、そんなのだから、結構ナイスやイエスと直に比較出来てしまうというのがこのバンドの一番の面白いところでもあり悲しいところでもあったりする。
これはたくさんの独唱付きのセレナードか。でも、昔風のセレナードではなく、やはりヴォーン=ウィリアムスらしい民謡風のメロディが随所に現れる作品となっている。これでセレナードを作るから凄いね。ただ、個人的な好みからいうと、もっと民謡を前面に出して欲しかったね。あっ、でもそうするとセレナードでなくなっちゃうか。牧歌的なセレナードってのも・・・・・・。
これは非常に幻想的な雰囲気を醸し出している曲だ。単なる印象派の曲ということでは済まないような気がするね。イギリスの田舎の牧歌的な佇まいが曲の中に表現されているね。別にそれれは目の前に沼地が見えるという感じではなく、霧の向こうに見えるのは沼地か?といった雰囲気なんだね。
これはヴァイオリンとの掛け合いが面白い曲だが、協奏曲ではないようだ。独奏がある訳ではないからね。もしかしたら、ヴァイオリンがヒバリの役割なんだろうかねぇ・・・・・・。
一つ不満があるとすれば、録音に不満があるね。
おおっ、これは非常に力強い曲だ。また、木管楽器のフレーズなんて聴いていると非常にイギリスらしいメロディを奏で出ている。印象派の辺りが求めやすい題材ではあるが、そこはさすがこの辺りからの影響の濃いヴォーン=ウィリアムス。見事に絵のないサウンドトラックを描ききっている。そしてボールトはこの曲を非常に表情豊かに表現している。
まぁ、これは有名な曲だからねぇ。素直に名演ですと書いておこう。音が素直に出てきています。これを幻想的と言うかどうかは個人的観点で意見が分かれるでしょうから、特に思いを書こうとは思いません。
内容は収録順に「威風堂々」の第1番と第4番、チェロ協奏曲に「エニグマ」変奏曲だ。まず「威風堂々」だが、1番はラストは良かったが中間部の歌が足りない気がした。第4番の方はほぼ完璧に感じた。しかしながら、全体的にドイツ風の書体のため、面白いことは面白いのだが、これでエルガーが好きな人が納得するかは不明。バレンボイムファンにとっては録音が少しもやっとしているのが気になるが、すっきりとまとまっているので良いのではないだろうか。そして、「エニグマ」変奏曲は、これはこれで凄い。こちらもドイツ風なモノだが、堂々とした鳴らしっ振りは堂に入っている。で、話が最後になったが、チェロ協奏曲はなんかバランスが悪い。デュプレのチェロは非常に良いのだが、それ以上にバレンボイムの毒っ気が強い。これがデュプレの演奏の毒っ気と正面からぶつかって食っちゃってるんだね。そういう感じだね。
さてさて、今日からようやく先週の日曜日(なんと一週間前)に届いたCDに着手だけど、上のバレンボイムのエルガーに引き続きここから先は9組買った2枚組のオムニバス集だ。で、最初に聴くのは我らがストコ先生のだが、まずは収録曲の一覧を書いてそれから話を始めたい。
CD1
CD2
さて、シベリウスの交響曲第1番からだが、非常に迫力のある演奏。シベリウスが以下にドイツの音楽(特にワーグナーとか)から影響を受けたかというのをとことん掘り下げた演奏になっている。そういう意味ではストコ先生の「新世界より」の演奏と同様の演奏スタイルであるといえるね。先生の毒気に当てられたい人にはとにかく最適だ。この曲を聴いた後ベルグルンドの指揮する同曲を聴いたら、余計にこの演奏の個性が際だった。次にニールセンの交響曲第2番だが、これはラジオ放送用のモノラル音源だけど、しっかりリマスターが施されているのできちんと聴けたね。印象は基本的にはシベリウスと一緒。きわめてドイツ的な雰囲気。ただ、これは比べるモノがないので、どれだけの度合いなのかが分からないね。ただ、ライヴに付きお客さんの拍手入りだが、反応は良かったように聞こえた。他にはブラームスの「悲劇的序曲」が老いてますます盛んな激しい演奏に90歳を越えた老人とはいえ、長きに渡って生きてきたパワーをみなぎらせた演奏に音楽って年齢は関係ないんだと、少し青臭いことを感じてしまった。
続いてはシューリヒトだ。
CD1
CD2
まず、ブルックナーの交響曲第8番。全体的にあっけらかんとして淡々とした演奏だ。これが神々しいと表現される音楽と言うことかな?私は基本的にアクの強い音楽が好きなのだが、こういったすっきりまとまったモノも好きだ、だからこの8番はどこまでもドラマティックなスイトナーのやつが好きなのだが、それとはまた違ったモノがある。リズムの動く第1楽章や第4楽章が素敵だ。ウィーン・フィルの縦の線が揃ってない部分がどうしても出ちゃうのだけど、そこが表情豊かな部分を作り出しているのでよい。さわやか聴きやすいブルックナーの最高峰といったところか。で、その他だが、「フィンガルの洞窟」は軽め。「未完成」は初めて聴いたタイプの解釈だ。冒頭いきなり軽めで始まるのは凄い。その後主題にくると普通だが、最初を軽く押さえているので非常に明快に響いたね。この曲をこんな風に演奏出来るなんて驚いたね。で「ハフナー」は妙に重い演奏なのが印象に残ったね。ウィーン・フィルなのに、少々重めのモーツァルトを軽快に演奏するというスタイルだ。
さてさて本日ようやくベルティーニ指揮ケルン放送響演奏によるマラー交響曲全集が届いた。これはどうやら日本企画の全集がヨーロッパでも発売された。だから、リマスターは日本盤と同じだし、権利表示は東芝EMIの表記があったからね。そうなってくるとほぼ3分の2の値段で買えるこの全集の有難味が分かるというモノだ。しかしながら、この全集は曲が変なところで切れまくっているので、それが残念だね。理想はインバルの全集のように変な詰め込みはしてないのがよい。閑話休題。まぁそれにしても、ちょっとだけ「大地の歌」を聴いたのだが、素晴らしく良さそうな予感。当分、聴けそうにはないが、まぁ、ゆっくりと聴いていこう。