今日は午前中はゆっくりとしていたが、午後からはガソリンを入れに行っていた。やはり1日1回外に出ないと行けないねぇ・・・・・・。
明日は夕方から出かけるのでそれまではゆっくりしておこう。
そんな感じだ。
1970年に発表されたアルバム。1960年代前半のビート全盛期からソロの歌手として活動してきたジョージ・ビーンを中心に結成されたバンドで、このアルバム制作時には周りを腕っこきのセッションプレイヤーが正式メンバーに名を連ねて固めていた。ライナーを読むとジョージ・ビーンはイギリスの芸能界において1963年のデビュー以来ソロでがんばったりバンド活動をしたりと紆余曲折があったようだ(ライナーには色々書いてある)。時流を意識してサイケに流れたりプログレに流れたりしていたようだけど、このトライフルはこの当時イギリスで流行していたブラスロックをいっちょやってやろうではないかと作ったバンドンだそうだ。だからなのだろうか、1曲目や2曲目あたりなど、LPでいうところのA面は結構ブラスアレンジがシカゴっぽかったりする。しかしながらこのバンドにキーボーで参加しているアラン・フィールドマン作の「イズ・イット・ラウド?」を境に様相はクールなジャズロックへと変貌する。ということで、とにかく、このアルバムにはファンキーでキャッチー名乗りのブラスロックとクールで混沌としたジャズロックが混ざり合っている。プロデューサーはジョン・シュローダーなので、そこからもジョージ・ビーンが基本的にポップ畑の人であるのが伺えるが、この人の手腕でともすれば散漫になりがちなあっちこっちにベクトルが向いた各局を一つのバンドの作品としてまとめ上げていると思うね。このまま続けばある意味、ソフト・マシーンやニュークリアスといったバンドの用途までは行かないまでもそれに次ぐくらいのレベルのバンドにまで成長できたかもしれないね。それを予感させるだけのモノを持っているね。だけど、残念なことにこのバンドは中心人物の」ジョージ・ビーンが死んだことにより崩壊。元々彼の周りをセッションプレーヤーで固めたバンドだっただけに中心がいなくなれば瓦解するのは致し方なく、ブリティッシュロックシーンに一輪咲いた徒花となってしまった訳だね。
2ndを先に買って今回の1stをが後になったイギリスのフォークグループであるコウマスだ。このコウマス、2ndはフォークロックのアルバムだったので1stもおどろおどろしいと聞いていたが、基本的にはフォークロックなのだろうと思っていた。ところがどっこいこのグループは基本的にロック色のないグループだったようだ。で、このバンドのことを少し書いておくと、バンドの中心メンバーであるロジャー・ウートンとグレン・ゴーリングの二人のギタリストのフォークデュオが母体になったバンドだそうだ。そこにヴァイオリンであるとか女性ボーカルであるとか相違行ったブリティッシュフォークにありがちなピースを加えて作られたグループだそうだ。ちなみに、クラフトワークの前身グループのオーガニゼーション(イギリスでデビューしたバンドだからカタカナ表記は英語読みに準じて良いよね)の1970年発表の唯一のアルバム「トーン・フロート」のアートワークを手掛けたのが件の2人とライナーに書いてあった。あのサイケな色遣いで描かれた髭親父の横顔ジャケである。ということで、このアルバム、キング・クリムゾンの1stの顔ジャケと並んでインパクトの強いジャケのアルバムとして有名だが、苦悶に満ちた表情の男の顔のジャケットで見開きを開いてみると異様に長い胴が非常に不気味だ。で、中身だが、実はこのジャケットが結構中身を物語っている。歌詞カードが付いていたので斜め読みしてみると、死とか狂気とかネガティブなモノが題材に多い。で、決してポップではなくどちらかというと聴くモノの心の内をかき乱すかのような音楽と一体となって独特の美学を聴かせてくれる。題材はブリティッシュトラッドに良くありがちで珍しいモノではないが、それを強調するかのようなおどろおどろしいサウンドとジャケが一体感を持って素晴らしいということだね。
これは昔買った物の買い直しだが、輸入盤しか持っていなく、初国内CD化ということで勇んで買った訳だね。一応タイトルに5人の連名となっているので分かると思うが、この5人によるせっしょなる場無駄。録音は1969年で発売1971年となっている。この録音から発売までの間隔についてはよく分からない。1971年の録音という説もある。さてさて、それはよいとして、ここで紹介しなければならないのはジョン・マクラフリンだろう。そして彼関連では彼の1stソロにクレジットされているジョン・サーマンだろう。更には二人の共通の旧友であるデイヴ・ホランドだ。この3人はジャズファンのみならず、ロックファンなど多くに支持されているイギリス人のジャズミュージシャンでこの3人が一堂に会するアルバムが聴けるだけでも「おっ!」と思う人がいるのではないかな?イギリスのジャズって本当に有名人が少ないのでね。さてさて、中身は至ってわかりやすいブリティッシュジャズ。フリーキーなのはこの世代のミュージシャンのある意味特徴でもある。5人クレジットされていて3人がイギリス人で後はアメリカ人とドイツ人ということだが、説明をせずにいた2人についてはジャズの世界ではそれなりに知名度はあるがそれ以外にはあまり有名でない。ステュ・マーティンはアメリカ人ドラマーでフリー畑の人だ。カール・ベルガーは1970年代にはオーネット・コールマンとの競演で知られているヴィブラホーン奏者だ。そんなメンバー構成で無国籍サウンドにならずに、混沌としたブリティッシュサウンドが基本にしっかりとあったのでかなりすんなり聞きやすい。ジョン・サーマンが結構メロディアスに攻めていて、カール・ベルガーはふりーきーな攻撃的なサウンドであおり、デイヴ・ホランドはその上を行くフリーキーなサウンドでサウンドの屋台骨を支える。そして、ジョン・マクラフリンはヘヴィーメタリックに攻める攻める。そんなセッションの記録のアルバムだ。
イギリス人女性フォーク歌手のジュディ・ダイブルと、男性フォーク歌手ジャッキー・マコーリーを中心としたバンド。ジャッキー・マコーリーはゼム出身の人で、ジュディ・ダイブルはフェアポート・コンヴェンションからジャイルズ・ジャイルズ&フリップを渡り歩いてきた人だ。で、このCDについても買い直しなんだけど、前の時には本当に個人的な感想しか書いてなかったので、今回は少しまじめにこのバンドの話なんぞ書きながらレビューしてみようと思うね。というか、このバンドは前にはフォークロックと書いたのだけど、何が何が、ロック色は基本的にない。どちらかというと、ポップでプログレッシヴなフォークといった方が趣が理解しやすいと思うね。この後、このアルバムが売れずその結果に落胆してジュディ・ダイブルがリタイアしジャッキー・マコーリーがソロで再起したアルバムにあるようなフォークロックでプログレをするシンガーソングライターのアルバムというのとは少し違う。ということだね。
さて、これは戴いたCDなのだが、なんとこれはエイジアの1stだ。実はこのCDは持っていてこれで2枚目のCDになるのだけど、「でかジャケCD」と銘打ってレコードジャケットのサイズの紙ジャケットでCDを再発するというシリーズのうちの1枚なんだね。で、これは差qいきんかみじゃけで発売したりマスター盤を使用しているのかと期待したら、多分そうだと思う。私が現在持っているプラケースの旧企画盤より少しは良い音だったからね。さてさて、このエイジアだけど、知らない人のために一言書いておくと4人組の1982年にデビューしたロックバンドだ。今も当時のメンバーは1人しか残っていないモノの、活動を継続中だ。で、今回買ったのはそのバンドの1stで、このときのメンバー(つまりオリジナルメンバーだ)はジョン・ウェットン、カール・パーマー、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウの4人だ。そうそうたる顔ぶれの揃ったスーパーバンドで、」メンバーの顔ぶれからサウンドに対する期待はキング・クリムゾン25%、EL&P25%、イエス25%、バグルス25%ということになる。というより、このバンドはイエスのメンバーであったジェフ・ダウンズとスティーヴ・ハウの2人が結成に動いたバンドだから、イエス25%、バグルス25%はまとめてイエス50%にした方がすっきりとするねぇ・・・・・・(イエスはトレバー・ホーンが脱退し、アラン・ホワイトとクリス・スクワイアががジミー・ペイジとXYZの結成に向かったので2人が取り残されたという訳だ)。さて、そんなバンドだからバンドサウンドは基礎がポップで、屋台骨はハードロックというバンドだ。産業ロックと揶揄されたけど、結局はカール・パーマーとジョン・ウェットンの無骨なリズムの上に、モダンポップな感覚を持ったジェフ・ダウンズがデッサンを描きカラフルなサウンドでスティーヴ・ハウが色を付けたという要領だ。だから、基本的には愁いを帯びたブリティッシュハードロックだったりするので嬉しい。それでいて、なおかつポップでキャッチーだからね。
いやぁ、昨日までは仕事が忙しかったぁ・・・・・・。イヤね、私はそれほど忙しくはないのだけど、周りがバタバタとしていたため、つられて気ぜわしくなっていたという訳だね。だから忙しかった。という訳だ。
その都合で日記のアップが遅れに遅れていた。今日の昼になってしまったのはそういう訳だ。
で、今日から正月休みということで一応カレンダー通り来月の3日までが休みだ。ゆっくりするべさ・・・・・・・。
今日は昨日の夜に書いた年賀状を朝一番で出しに行ってそれから昼ご飯を食べて昼からは近所のレコードやさんに行ったとさ。で、夕方帰ってきた後からはずっとCDを聴いていた訳だけど、それで夜中までなっちまったって訳だね。
まぁ、ある意味まったりした一日だったね。
という事で、今日は近所のレコードやさんに行ったので上記のCDを買ってきた。結構な枚数になったので値段も結構な値段になった。まぁ、買い直し品がいくらかありダブりを売ったのだけど、それでも結構な値段だったね。これからゆっくりと聴いていこうと思うけど、ジャズ・ロック、フォーク・ロック、ハード・ロック、ブラス・ロック何でもござれの購入品目なので、どれから聴こうかと迷ってしまうほどだ。
さて、なぜだか私は上記の2枚のCDを貰ってしまった。いつもたくさん買ってくれたり色々教えてくれるお礼ということで貰ったのだが、嬉しことだ。素直に嬉しいので受け取ったが恐縮してしまう。私は客なので、やはりお金を払って買うのが基本だからね。まぁ、でも、気持ちは素直に受け取っておかないと行けないこと思うからね。ありがたい話です。
カール・ジェンキンスとマイク・ラトリッジの双頭ユニットの1995年の1st。一応ミリアム・ストックリー(女性の歌手。私は全く知らない)がアディエマスの正式メンバーとして二人以外でクレジットされている。元々1980年代の中頃からカール・ジェンキンスとマイク・ラトリッジの2人でCMやら映画の音楽を作っていたのだけど、たまたま作ったデルタ航空のCM曲が受けたこととからその曲に新曲を付けて発表したのがこのアルバムということだ。ちなみにどんな内容かというと、ミリアム・ストックリーの多重ボーカルが基礎となっていて、そこにロンドン・フィルによるオーケストラがかぶるという、セミクラッシックの作品だ。この作品はCM音楽の拡大版ということで、基本的にわかりやすいメロディ(というか通俗的なメロディ)で占められていて、かなり聞きやすかったね。今のアディエマスにあるような霧の向こうの幻想というような音からにはまだなってないようだ。というのも、このアルバムはバカ売れしたので、カール・ジェンキンスが本格的にアディエマスを始動させた。そうしたら、あっさりマイク・ラトリッジは降りて、CMや映画音楽の世界に戻ったとさ。そんな訳で1stと2nd以降は基本的に違うようだ。まぁ、なんにしても才能豊かな2人による音楽集ということだね。ちなみに2人は1970年代にソフト・マシーンで同僚だった訳で、マシーンの解散後にこの2人が組むというのも、その事実だけで興味深かったりして、ある意味カンタベリー系の行き着いた一つの先ともいえるね。
さてさて、上のアディエマスが長々とグループ紹介を書いてしまったため、このレビューもバランスを取るために一応紹介を書いておこうと思うね。さてさて、このバンドはコロシアム瓦解後にジョン・ハインズマンがマイク・クラークとともに作ったバンド。コンセプトはコロシアムと同じく「目指せクリーム、追い越せクリームだったらしい」よって、基本コンセプトにギタートリオというのがあったようで、ギタリストはジョンがプロデュースしたイアン・カーのソロ名義(実質ニュークリアス)のアルバムに参加していて目をつけていたアランのホーさん(アラン・ホールズワースね)を誘う。コロシアムでのクリス・ファーローの強烈キャラが忘れられなかったのか、リハーサル時点でボーカリストの加入を思いつき、その昔ズート・マネーに奪われたポール・ウィリアムスを呼ぶ。つまり、現在でも付き合いのあるアラン・ホールズワースとポール・ウィリアムスの出会いはこのバンドでだったらしい。まぁ、それはよいとして、このメンツでクリームばりのハードロックをしようと思うところがすごい。ポール・ウィリアムスのソウルフルで灰汁の強いボーカル、アラン・ホールズワースの流麗過ぎてまるでサックスでも吹いているかのようなギターワークなどをフロントに持つこのバンドがブルースくさいハードロックをやっただけでとんでもない音が出てきそうなモノだが、まさにそれが1stなんだね。ただし、このメンツは1stで終了。アランのホーさんジャズが出来ると思って加入したバンドだけど、結局ハードロックしかしないので脱退。ついでにポール・ウィリアムスも脱退(こちらの脱退理由は飛行機が怖かったからだったそうだ)。新たなギタリストにオリー・ハルソールを迎えて再出発。結局UKと同じで当初の目論見通りトリオに。ますますジャズから離れて行き、ハードロックンロールになったのだけど(そうはいってもジャズもこなすオリー先生がいるので柔軟なサウンドだが)、オリー先生がインスト路線を嫌って脱退(だって、この人は基本的にポップ畑の人だしね)。残された二人はゲイリー・ムーアと組んで・・・・・・、以下に続く。という訳だね。さてさて、1stと2ndは以前から持っていたので今回注目して聴いたのはおまけで付いていたCDだ。ここにはアランのホーさんとオリー先生が一緒に在籍していた時のライヴ音源が納められている。ライナーによると、1stのリリース後、テンペストはサポートメンバーにオリー先生とヴァンゲリスをサポートメンバーに迎えてツアーをしたそうだ。だけど、前述のようにホーさんが決めたそうなのでサポートメンバーのオリー先生が正式メンバーに昇格となった訳だ。だけど、こなさなきゃならないBBCライヴ録音の仕事が残っていたためにホーさんがそれを終えて脱退ということになったので、世にも珍しい、二人揃い踏みのライヴが録音されて残ったということなんだね。それが今回聴けるということで、これは事件ですよ姉さん。というか、この2人が競演している音源を聴けるだけでロックファンとしては興奮しまくりというやつだね。さて、中身だけど、勝手にオリー先生が堅実バッキングでその上をホーさん鋭く泳ぐという感じかと思ってましたら、ツインリードで、ガチンコ勝負をしている内容だった。これはすごい。当時間違いなく世界最高峰のレベルのギタリストがガチンコ勝負をしている内容となっている。ボーカルは灰汁の強いボーカルなので、そんなモノには負けないし、リズム隊はその程度で揺らぐほどの軟弱なモノでないので、鼻血が出そうなほどのハイテンションサウンドに終始圧倒される内容ということだね。
コロシアムⅡは上のテンペストが瓦解した後ゲイリー・ムーアを誘ってジョン・ハインズマンとマイク・クラークが作ったバンド。要するに、ギタリストがアラン・ホールズワースからオリー・ハルソール、ゲイリー・ムーアと変わっただけでテンペストの続きであることは確かなのだが、新しいバンドにしようということでボーカルとキーボードを加えようとしたところが、変化といえば変化だ。で、ボーカルが決まった頃にベースがニール・マーレーにチェンジしたのが大きな変化といえば変化だ。コロシアムからずっと一緒にやってきたマイク・クラークと袂を分かったことがサウンドの変化につながっている。その後キーボードにドン・エイリーが収まり、この1stの陣容が固まる。で、出てきた音楽はジョン・ハインズマンのお友達のジョン・マクラフリン率いるマハビシュヌ・オーケストラを狙おうとしたけど、ドン・エイリーのピコピコシンセとマイク・スターズのソウルフルなボーカルのおかげで妙に通俗的なフュージョンに聞こえる。ゲイリー・ムーアも野太いジェフ・ベックといった印象だ。このアルバムの白眉は1曲目のインスト曲だと思う。手練れのメンバーによるハイスピード、ハイテンションのメタリックなフュージョンは聴いていて楽しい。このバンドはコロシアムやテンペストと同じように専任ボーカルを擁しているのだけど、どうしても灰汁がポール・ウィリアムスやクリス・ファーローに比べると薄いので、正直な話ボーカル曲はテンペストと似た感じだけに、ちょっと物足りなさを感じるんだよね。スタイリッシュで物足りないなんて、「なんて贅沢なバンドなんだ!」だってってことだろうけどね。そういえば、おまけで付いているライヴの最後の曲がテンペストを引きずったサウンドで面白かったね。
ガン〜スリー・マン・アーミーのガーヴィッツ兄弟とジンジャー・ベイカーががっぷり四つに組んだ(三つか?)ハードロックトリオの1st。スリー・マン・アーミーはギターのエイドリアン・ガーヴィッツと、ベースのポール・ガーヴィッツに元スプーキー・トゥースのマイク・ケリーをドラムに迎えてのハードロックトリオだけど、1st発表後に分裂。その後3人はバラバラに活動し始めたがうまくいかず、ガーヴィッツ兄弟はトニー・ニューマンをドラムに迎えてスリー・マン・アーミーを再編した。で、2枚のアルバムを作ったけど、トニー・ニューマンがデイヴィッド・ボウイに引き抜かれたため、次に白羽の矢を立てたのがジンジャー・ベイカーで、その結果がこのベイカー・ガーヴィッツ・アーミーだそうだ。バンド名からも分かるように、ジンジャー・ベイカーの前にはバンド名の変更も致し方なかったのだろうね。さて、クリーム、ブラインド・フェイスは別として、ジンジャー・ベイカーズ・エアフォース以降アフロロックに傾倒していた彼の相変わらずのたたきまくりだけどリズムのニュアンスが奇妙なドラムに導かれるようにひたすらハードでヘヴィーな世界が気づかれている。その中にも後にAORの世界で大成するエイドリアン・ガーヴィッツの作るポップな世界がアクセントとなっている。そんなアルバムだ。
専任ボーカリストにスニップを迎え(彼はソウルフルな歌い上げる系のボーカリストだ)た2nd。このアルバムではジンジャー・ベイカーはライナーでは唯我独尊とかかれていたが、まさにそういえてしまうほどのマイペース。しかし、それがよい方に作用したともいえる。ソウルフルなボーカリストを入れてホワイトファンクに接近し、音楽が洗練し始めた訳だけど(まぁ時は1975年、いつまでもエッジの効きまくった尖ったハードロックの力押しでは通用しなくなっており、ベテランは岐路に立たされこのバンドもファンキー路線を選んだということだろ。しかしながら自分の進むべき道をよく知っているというか、このバンドの方向性はこれであっていたと思うね)、それがアフロロックのリズムを刻むジンジャー・ベイカーとはマッチ。普通ならトゥー・マッチとなりかねない手数の多すぎるドラムも、きちんと曲に溶け合っているね。とにかくボーカルがよりメロディアスになってきていて、AOR風なアルバムの元祖・・・・・・、というかTOTOなんかの元祖的なサウンドとなっているね。この手の音を当時出していたバンドはこのバンドかジェントル・ジャイアントくらいだろうね。
前作と同様のメンバーでの3rdアルバム。いよいよファンキーさとAOR臭さが増し、ハードロックから飛翔しようとする姿が伺える。そんなアルバムだ。本当にファンキーなアルバムでそれはどうしようもないくらい全体を支配している。こうなってくるとジンジャー・ベイカーののドラムが浮きそうなモノだが、ストレートなロックアルバムに仕上がっているおかげか、彼の手数がたくさんあるタイトなドラムは実はぴったりだ。ライナーによるとこのアルバムの録音時点ではガーヴィッツ兄弟とジンジャー・ベイカーの間に人間関係の亀裂が出来ていて、それが原因でこのバンドは解散するらしいのだけど、音にそれが現れているかというと・・・・・・、よく分からない。先入感を持って聴くとそうかもしれないが、基本的に私はそうは思わないね。とにかく、その後AOR世界の住人となるガーヴィッツ兄弟のそのサウンドの先便を着けたアルバムとして評価できるね。ファンキーサウンド好きの私にとっては1st以降のこの変化は大歓迎といったところだね。今回買った3枚はどのアルバムも非常に楽しめるね。
で、今日最後の話だけど、今日は久しぶりにインターネット上のwebストアでCDを注文した。まぁ、要はHMVの本日の特価で、上記のCDがあがっていたので注文したんだね。バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン演奏によるシューマンの交響曲全集だけど、これここのところずっと欲しいと思っていたんだよね。でも2枚組で4000円弱というあまりにも高い値段が買うのを躊躇させていたんだよね。まぁ、昨年の頭に出たばかりの新譜で、足かけリリースから2年しかたってない代物なので致し方無いのだろうけどね。そんな全集が2720円で売り出されたのだから買うでしょう。@1360円だよ。決して安くはないけど、バレンボイムのシューマンだからね。私の興味はきっと満足させてくれるはずだ。特に4番はバレンボイムの師匠の名テキストが存在するので是非とも彼のバージョンを聴いてみたい(師匠のはまだ聴いたこと無いけど)。これでシューマンの交響曲全集はセル、サヴァリッシュに次いで3つめだね。ブラームスのように凄い種類集めようとは思わないけど(セル、サヴァリッシュで両翼が揃ってるからね)、今度のバレンボイムは別格かな?というか、これで全方位になる気がするね(後はジンマンか?)。まぁ、とにかく、楽しみに待っていよう。
今日からボスコフスキーのウィンナワルツのボックスセットを聴き始める。6枚組だから、毎日1枚ずつ聴いていったらちょうど年末に終わる計算となるね。そんな訳でまずはいつも通り覚え書きからだ。
COMPACT DISC 1
COMPACT DISC 2
COMPACT DISC 3
COMPACT DISC 4
COMPACT DISC 5
COMPACT DISC 6
さてさて、この箱はウィンナワルツといってもあくまでもシュトラウスファミリーのためのボックスなのでシュトラウスファミリーの4人の作品のみで構成されている。逆にいうとこの一家の作品を思う存分楽しめるということだね。そんな訳でこれから楽しんでいこうと思うね。で、この箱は1曲ずつ一言書いていたら大変なことになるので(前にピアノ曲とかでこりた)、全部聴いてから一言印象は書こうと思うね。
このCDはマーラーの交響曲第2番のCDだ。というか、ストコ先生の「復活」をCD化したモノだ。おまけで1968年にシカゴ響を指揮したショスタコーヴィチの交響曲第6番も収録されている(収録順でおまけの方が前にきているのだが・・・・・・)。さてさて、この「復活」だけど、演奏はロンドン交響楽団だ。収録が1974年ということで、ストコ先生お亡くなりになったのが1977年だからなんと死の3年前。齢90を過ぎての演奏というこだ。しかし、この年にはBBCに残したライヴ録音のブラームスの交響曲第4番が超の字の付く個人的名盤だったりすることから、まだまだ精力的に活動しているときの脂の乗った演奏といえる。これは中身を聴いても分かる。幾分遅いテンポで曲を深く描ききっている。ストコ先生お得意の独創的な解釈はせず、ここでは曲の立体造形を表現することに集中しているようだ。いかにこの曲を聴いているモノに提供するか。この部分が伝わってきた。さすが老いてますます盛んなエンターテナーの面目躍如といったところか。白眉は第4楽章から第5楽章にかけてだ。第4楽章を第5楽章の序奏ととらえて休みをおかずに一気に演奏している(この解釈は別に邪道ではないらしい)。ここが良かったね。後第5楽章の最後は基本的にどの演奏を聴いてもドラマティックに大円団を迎えるのだけど、この演奏は醒めている。そこがストコ先生の何かねらいだと思うのだけど、かなり良い意味での効果となっている。それは、これによって、曲全体がバランス良く引き締まるからだ。結構懐の大きな演奏なのだから、最後をがっちりしめると感動は薄いかもしれないけど、聴いた後の充足感は大きい。そういうことなんだよね。
マタチッチのブルックナーはとある方面ですこぶる評判が良いのだが、まぁ、普通初心者が手にするのなら1980年のチェコ・フィルを指揮したやつだろう。しかしながら、タワーレコード限定で1000円でこの盤が出たのなら1983年の録音で、録音自体も優秀なので、こちらに手を出すのもまぁ、邪道とまではいわない・・・・・・、とまぁ、自分に言い聞かせながら聴いた訳だが、正直言うと、初めて買ったマタチッチということだ。で、この9番についてはこの前シューリヒトの人気盤を手に入れて堪能したためそれとの勝負になるのだが(他に自分が手持ちのモノはバレンボイム、ワルター、ヨッフム、インバルだが、それらよりもシューリヒトと比べたい)、これの特徴は柔らかくメリハリがくっきりとしているということだ。第3楽章が聴き応えあったね。ただ、フィナーレの無い曲なので、「この演奏ならフィナーレを聴いてみたい」と思わせるだけのモノがあったね。つまり欲求不満ということだ。
スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立響の演奏によるチャイコフスキーの8枚組バレエ音楽全集だ。つまり、例の3曲が全て全曲で収録されているという訳だね。ボックスセットの曲順に書いていくと「眠りの森の美女」「胡桃割り人形」「白鳥の湖」ということになるね。3曲の全曲については全てアンセルメ指揮スイス・ロマンド管の演奏で持っていて、クールで色彩感豊かでバレエ音楽にふさわしい端正なリズムのこの3曲を聴いているので、スヴェトラーノフがどのようなアプローチをしてくれるのかが興味深いところなんだけど、全体的な3曲に共通の印象を書いておくとこれはバレエ音楽として踊るための音楽よりも管弦楽曲として聴くための音楽に感じたね。後はここの曲について一言ずつ書いておこう。
1980年の録音にしては音がこもり気味なのがメロディア音源の弱点だが、まぁそこは我慢するとして、最初は「眠りの森の美女」だ。オープニングからシンフォニックに行ってくれたので、バレエ音楽という気がしない。しかしながら、細部はリズミカルにメロディ明日に丁寧に作っているのでCD3枚組という長丁場とはいえ、飽きずに聴けた。しかし、オケが良く歌うし、良く爆裂する。激しくいったところが録音のせいで丸っこくなってしまっているので、そこが唯一の弱点だと思うね。
続いてはCD2枚で「胡桃割り人形」だ。これは1988年なのだが、録音があまり進歩していないのが気になったね。この曲については激しいところは激しく、かわいらしいところはかわいらしくできているが、少々かわいらしいところが重すぎるように感じたね。他は文句ないです。ただ私のこの曲に対してのイメージが狭い道を小型車で激しくドライヴィング。というイメージだったのだけど、この演奏は狭い道をダンプカーで俺様走りってな感じですからね。でも俺様のおかげでずいぶんかわいらしく聞こえます。音がこもっていてもっさり押したイメージがこの印象には強く作用しているのだろうけどね。
残り3枚で「白鳥の湖」だ。これも1988年のなんだけど、他の2作と同じく音が団子状態の悪くはないけど、良くもない録音だ。さて、これはヘヴィーな印象が強い。ただ、「眠りの森の美女」のところで書いたが、非常に歌があるので、チャイコフスキーの書いたまさに美メロの散歩売る集のようなこの曲が非常に活きてきていると感じたね。やはりこの曲もシンフォニックな傑作として聴けるね。管弦楽曲tぽしてわりきってきけばここまで激しい表現が出来ているのは嬉しく感じるね。
今日は昨日近所のレコード屋さんに行けなかったことから、今日行って先週行ってなくて買えなかった分を買ってきた。ということで、買ってきたのは上記の4枚だけど、他にも出ている予定のモノは入荷が遅れていたね。来週の火曜日以降になるようだ・・・・・・。さてさて、買った物だけど、ディープ・パープルの新作と、後はアイソトープの3枚だ。
そして、ついでに注文をした。これは全て来年のエアー・メイルからの発売モノだ。何が嬉しいって、ついにハニーバスが出ることだね。まぁ、アンソロジーで一応このアルバムの中身は全て聴けるのだけど、ボーナストラックやら、曲順の問題やら、いろいろあるからね。まぁそもそもアンソロジーとオリジナルアルバムを買うことは別の意義があるしね。
1960年のスイス・ロマンド管との演奏によるもの。今まではパリ音楽院管との1954年のもの番ばかり聴いてきていて、この演奏は初体験ということになる。ステレオということで録音がよい。これがまず嬉しい。そして、スイス・ロマンド管のロシア物演奏は音が分厚いのだが、これも例に漏れず、分厚い音で過不足なく楽しめたね。解釈はブレがないと感じた。一気に満開に開花するロシア風のブラス(これはロシアの指揮者以外ではアンセルメがもっとも得意だと今のところ確信している)が気持ちの良い演奏だったね。おまけは1954年に同じコンビで録音した「アンタール」だね。これはデッカ初のステレオ録音だそうだ。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲はデュトワ指揮モントリオール響の伴奏によるモノ。ブルッフのヴァイオリン協奏曲はケンペ指揮ロイヤル・フィルのの伴奏によるモノだ。どちらもヴァイオリン独奏はチョン・キョンファの力強い演奏が堪能できる。メンデルスゾーンの方はデュトワらしい華やかな演奏になっている。曲自体がいささか暗めと私は感じているのだが、まぁ、明るめに演奏するのでなく、繊細に描ききっていると感じたね。そしてブルッフの方は淡々とした演奏であったが非常にメリハリがあり、曲自体が本来持つ力強さが良く表現されていて、聴き応えがあったね。後1曲ブルッフの「スコットランド幻想曲」がおまけで付いている。
ディープ・パープルの2年半振りの新作。全作はCCCDでのリリースであったため、未だに買えていないのだが、今作は前作を飛ばしての久しぶりの購入となる。さてさて、ディープ・パープルはデビュー以来在籍していた英EMIを離れた関係で、今作は日本での発売元が変わったため無事CDで発売された。なんと言ってもこれが嬉しい。で、中身についてだが、1996年の「紫の証」以降と基本的に変わっていない。キーボードが前作からドン・エイリーに代わり、彼がジョン・ロードのクローンにってしているため、きちんと延長線上にいると感じることが出来るのだろう。後、イアン・ギランの声の衰えは相変わらずで、いったん衰えてしまったモノは仕方がないとしても、1970年代からのような曲ではやはり声があまり出ていない。でも、今の彼の声にあわせたような曲もあり、バンド自体に今の現状にあわせる余裕が出てきているようだ。前作は持っていないので、どうしても前々作と比べてしまうのだが、前々作に比べれば楽曲がバラエティに富み色々楽しめるようになっている。リッチー・ブラックモアもジョン・ロードもいない状況でディープ・パープルを名乗ることについての意義はあまり感じられないが、この今のバンドメンバーで作ったアルバムとしてはかなり強力に感じるね。確かにオリジネイターはいなくなったけど、オリジネイターだけがバンドを構成する要素でないということを、まざまざと見せつけてくれた格好となっているね。
インド系イギリス人ギタリストゲイリー・ボイルが結成したジャズ・ロックグループ、アイソトープの1stで1974年の作品。全体的にクールかつファンキーなジャズロックで、スピーディな全体の運びは1970年代の半ばにしては非常に知的なアプローチだ。同じ知的でもジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラのようにヘビーロックに傾倒しない。だからといってメロウなフュージョンに陥ることなく非常にスムーズでスリムなサウンドと感じたね。タイプ的にはジャン・リュック=ポンティの同じくらいの諸作に通じるところがあるかな?そんな感じの作品だ。少々一本槍のところがあるが、逆にそれが魅力といえる。
ベースがジェフ・クラインからヒュー・ホッパーにチェンジして発表された1975年の2nd。ベースが変わるとこうまでサウンドに変化があるのかというぐらい変わっている。基本的にはヘヴィートーンにもメロウトーンにも偏らないスマートなジャズロックではあるのだけど、ヒュー・ホッパー独特の個性的なファズベースがうなりを上げるととたんにソフト・マシーン様のサウンドに彩られる。サウンドが少しだけミニマル化しているのも大きいと思う。あらに前作の曲のほとんどを欠きアルバムの方向性を決定していたブライアン・ミラーが脱退し、ローレンス・スコットが加入したことも大きい。これでファンキーな要素が交代している。だからヒュー・ホッパーの存在がクローズアップされるのだと思う。こうして聴くとやはりヒュー・ホッパーは優秀なロックミュージシャンだなぁと思うね。
1976年の3rdアルバム。このアルバムでこのバンドは終了。ライナーによると、このアルバム制作途中に前作で加入した2人が脱退したためメンバーを変えて再度作り直した作品だそうだ。1stから一貫しているスマートなジャズ・ロックという路線は揺らいでいないが、さらなるメンバーチェンジで、キーボードを2人体制にしたり、黒人ミュージシャンが入ったりしていることから一気にファンキー色とフュージョン色が増している。しかし、メロウなフュージョンのみのサウンドに陥ってないのはこのバンドの骨組みのスマートさのなせる技だろうね。だから、それらはあくまでもバンドのサウンドが多彩になっていくというプラスの作用で聴けるから面白い。まぁ、ロックからはいよいよテイクオフした感じは聴いていてしたけどね。だから、このアルバムで終わったのだろうね。
「シェヘラザード」が重なるが、2枚組のエルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管演奏に寄るリムスキー=コルサコフの管弦楽曲集だ。まず、CDの1枚目は「シェヘラザード」をはじめ「歌劇《五月の夜》序曲」「組曲《皇帝サルタンの物語》」「歌劇 《サルタン皇帝の物語》 - 熊蜂の飛行」と収録されている。このうち「歌劇 《サルタン皇帝の物語》 - 熊蜂の飛行」は2収録目だ。CDの2枚目は「序曲 《ロシアの復活祭》」「組曲《クリスマス・イヴ》」「ドゥビーヌシカ」「音画《サトコ》」「組曲《雪娘》」と収録されている。3曲既に聴いたことがあるモノだが、大半は初めて聴くモノばかりだ。
まず1枚目だが、「シェヘラザード」は今日のイの一番に詳しく書いたので飛ばすとして、「歌劇《五月の夜》序曲」は歌劇の序曲だ。そして、「組曲《皇帝サルタンの物語》」は歌劇の「皇帝サルタンの物語」を管弦組曲にしたモノ。全3曲すべての冒頭のファンファーレが心地よい。
で、2枚目は「組曲《クリスマス・イヴ》」もやはり歌劇の管弦組曲だが、題名にあるようにクリスマスを期待してはいけない。「ドゥビーヌシカ」は軽快なブラスが小気味よい作品で、「音画《サトコ》」は歌劇の管弦組曲化作品と思いきや違っていた。最後の「組曲《雪娘》」も歌劇の組曲化作品だ。
最後に全体的な印象だが、「シェヘラザード」のところでも書いたが、ロシア風のブラスが随所で生かされているのでよい。後、アンセルメはリムスキー=コルサコフの弟子のストラヴィンスキーを得意としているので、その延長線上で十分聞けたね。
今日は映画を見に行ってきた。見に行った映画は「男たちの大和」だ。地元撮影ということもあってか、かなり映画館は混み合っていて、今流行のシネコンであったか、地元撮影特需といった様相だった。
最初の上映は12時からだったが、映画館についてチケット売り場に並びチケットを買う順番が回ってきた時点で初回分の残りは1席。3人で見に行ったので話にもならず、次回上映の12時45分にしようと思ったがこちらは最前列しか残っておらず、こちらも断念。その次の上映の3時からのをみることになったんだね。で、取れた席は最後列の真ん中より少し左側。いやぁ、後ろを気にせずに見ることが出来たのはかなりリラックスしてみることが出来たね。
まぁ、これで3時間ほど時間が空いたので、昼ご飯を食べに行き、ゴソゴソしてから上映が始まる30分前には帰ってこれたんだね。
さて、映画自体は2時間23分という長丁場のモノで、ネタがバレてはいけないので内容は書かないが、映画としては、まぁまぁといったところだね。内訳はメロドラマとしてはなかなかの出来で、戦争映画としてはバランスに欠くと思う。
演技過多と感じた中村獅童と反町隆史の主役二人組は健闘したと思う。実は脇を固めるベテラン陣の配役の妙が結構面白かった。誰がどの役かは映画を見てない人は検索でもして確かめて欲しい。まぁ、役者陣については面白い配役だと思ったね。
きらりと光ったモノが見えたのは、蒼井優だ。うーん、彼女はなかなか良いねぇ・・・・・・。なんか注目されている若手女優らしく、実は彼女の演技を見るのは初めてだったのだけど(名前はまぁ、知っていたのだが・・・・・・)、気に入っちゃったよ。
まぁ、そんなこんなで、別に判官贔屓というわけではないが、結構楽しめた映画だったね。
時代考証に関してはどの説を採用しているとか、あんまりよくわからなかったので、もうちょっと色々予習してから見れば良かったかな?原作が証言集だっただけに、精密は考証はメカニカルな部分のみ行われたのかもしれないけどね。
そんな訳で、今日は出かけたので、そのついでにいくつかの古本屋を回って上記の漫画を手に入れた。まず「以蔵の青春」は後1冊というところまできた。ここまでずっとブックオフの105円コーナーで買っているので最終巻も105円で購入したいね。後、こばやしひよこの「おくさまは女子高生」は現在8巻まで出ていてなんかカルト的な人気を誇っているのだが、その1巻と2巻が300円で出ていた。相場より少し安めということでの購入なんだけど、こばやしひよこが昔から好きだった私にとっては結構嬉しかったりするね。
そして、CDも買った。今回も安値のCDばかりだ。スティーヴ・ヴァイとジョー・サトリアーニは師弟コンビ仲良く294円だった。特に「パッション&ウォーフェア」がこの値段で手に入ったのは嬉しかったね。結構中古市場でも高値安定のアルバムなのでね。これでスティーヴ・ヴァイはあと1stソロで、ソロアルバムが揃うことになるね。そして、今回の目玉入手はシティだろう。昔から欲しかったアルバムなのだが、これまた中古市場では高値安定の作品で今回504円で買えたのは奇跡に近いね。最後のストロベリー・アラーム・クロックは187円だったのだけど、これはこのアルバムでなく本当なら1stが欲しいのだけど、まぁ、知るにはと思っての購入だったね。
スティーヴ・ヴァイの1990年発表の2ndソロアルバム。トリッキーなプレイ漫才のギターインストアルバムなのに、メロはとってもポップという、現在のスティーヴ・ヴァイの基礎が詰まったアルバムとなっている。次作であるヴァイ名義のボーカル入りヘヴィメタアルバムで、メタルによっているので、現在のスティーヴ・ヴァイしか知らない人にはピンとこないかもしれないが、スティーヴ・ヴァイというのは、前衛指向のプログレ系ギタリストなだよね。だから、ヘヴィーなロックだって何だって、それが自分のやりたい音楽に直結しているのならやっちゃうってところがある。だから、はっきり言えば色々な面白いポップサウンドが満載のアルバム自体がトッリキーサウンドのアルバムということになるんだね。非常に面白いね。
こちらはジョー・サトリアーニの1stソロアルバム。私は2ndの「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」を持っていて、こちらは1980年代最大のヒットしたロック系ギターインストアルバムとなっている。あれはあれで面白い。1980年代に急激に発達したエレクトロミュージックを逆手にとって、その面白い部分の上にアナログ的なテクニカルないわゆるオールドウェーヴなギターパートをかぶせるという手法はダイレクトにロックファンの琴線を弾いたと思う。この1stはその2ndの手法をすでに実践している。なんか聴いていると、ジェフ・ベックの「フラッシュ」のインスト部分を抽出したような作りだ。いわば未完成の荒削りなジョー・サトリアーニのサウンドが楽しめたということだね。光るモノはないけど、非常に楽しいアルバムだね。
さてさて、このアルバムはずっと昔から欲しかったアルバムだ。1968年にキャロル・キングが作ったアルバムで、後の彼女のシンガーソングライターとしての原点ともいえる作品となっている。で、このアルバムの1曲目を聴いていたら「うーん、ロジャー・ニコルズの曲みたいだ・・・・・・」なんて思ってしまったのだが、よくよく考えてみると、ロジャー・ニコルズがこの曲をカバーしていたことを思い出したんだね。まぁ、それはよいとして全体的にはアーバンな感覚で貫かれた非常に都会的なすっきりとしたロックというとだ。でも、そこはニュー・ヨークでずっと活動してきたミュージシャンが集まったバンドだからこそ出るサウンドだし、このバンドのソングライティングの中心にいるキャロル・キングが職業作曲家としてシュレルズの曲などで見せた感覚を自分のバンドでも実践しているということなんだね。そういう意味では非常に趣深く聞けたアルバムだったね。
「インセンス・アンド・ペパーミンツ」のヒットだけで個人的には知っているアメリカのサイケバンドの4th。件のヒット曲が収録されている1stはずっと欲しいのだけど、まぁ、このアルバムでもバンドの一端を知ることが出来ると思い購入した訳だね。で、聞いてみたら帯に書いてあるソフト・ロックでもなく、私の持っている印象のサイケロックでもなく、ソフトだろうとサイケだろうとそれは味付けに過ぎない、アーシーなアメリカンロックだった。でも、非常にポップなのでかなり聞きやすかった。バブルガムを周りのスタッフは指向していたのはこのアルバムを聴いた限りでは自明だと思うが、ポップさの中にも押さえきれないスワンピーなというか前述のアーシーな音がやはり存在感がある。そのpしょうこはこのバンドを率いていたエド・キングが後にレイナード・スキナードを率い一世を風靡することで証明できるだろうね。
今日は仕事を休んだ。で、広島に行ったのだ。
今は全国的に雪で非常に車での長距離の移動が困難を極める時期なのだが、徐々に天候が回復してきたので行ってきた。
昼の12時過ぎに出て行って、着いたのは夕方の4時。途中30分ほど昼ご飯を食べる時間をとったとはいえ、少々時間が掛かりすぎたね。
というのも、高速道路がずっと冬用タイヤ規制が掛かっていて、冬用タイヤでない私の車は乗れなかったのだね。
で、今日は何をしに言ったかというと、現在入院中の親父のところに用事をしに母親と二人で行ったわけだね。滞在時間は30分弱。本当に用事一つすませて帰ったというわけだ。そるやぁ買えるよね、広島には着いたとたんに吹雪き出すんだもんね。で、市街を抜けるととたんに止むからね。
さてさて、帰りだけど、これまた時間が掛かった。4時半出発で、帰り着いたのが8時だからね。途中高速道路に乗れるかと考えていったん広島東インターまで行ってみたので30分ほど余分に時間が掛かってしまったのだが、それを除くと3時間ということで、行きよりも少しだけ早くなったね。まぁ、天候が回復し始めていたのが大きかったんだけどね。広島県南部では広島が一番ひどいようだからね。
しかしまぁ、やはり雪の日に出歩くのは怖いねぇ・・・・・・。
ということで、まぁ、細心の注意を払ってい運転してきたけど、まぁ、やはり怖かったということでね。うん、繰り返しだけどね。
基本的に1952年のウィーン・フィルをワルターが指揮したやつに解釈が似ているのだが、こちらはあれほど激しさはない。ひたすら美しいのだ。これは聴いていてうっとりするような美しさがある作品に仕上がっている。そして、ゆったりと構えた音作りが何ともいえない。後、歌がなかなか良かったのも特徴できだ。決してオペラチックに鳴らずに、歌のメロディラインを一つ一つ丁寧に2人の独唱者が歌っていったのが良かったね。うーん、これはこの全集の中で一番の出来かもね。
これはライヴ録音なのだそうだが、音がよい。そして、この全集の曲は基本的に根源的な迫力に欠けたものばかりなのだが、この演奏については非常に迫力を持った演奏となっている。ただ、全体的に抑揚が少なく、淡々とした演奏に終始していたのが残念だったけどね。でも、第4楽章の迫力を出して押し進む部分と御像を繊細に書ききる部分の分け方がきちんとしていてすばらしかった。ただし、これでダイナミックレンジが広くなりすぎた気がしたけどね。
これはねぇ・・・・・・。なんと言おう・・・・・・。まぁ、こんな感じだよなぁ・・・・・・。という程度。やはり曲が曲だけにね。断片だけ聴いての判断は難しいんだよね。
最近長期のメンテナンスに入っているタワーレコードのwebサイトでお買い物をした商品が発送されて届いた。本来なら、今回届いたCDの中に今月16日発売のものがあるので、到着が遅れていたのだが、一部、機能が復旧したために貯まっていた発送分の出荷が始まり、私のもやってきたというわけだ。他人事とはいえ年末商戦のまっただ中、大変だねぇ・・・・・・。
さてさて、届いたCD達についてだが、箱物二つに、2枚組一つと、1枚もの一つということだ。これがまた、結構安かったのだ。まぁ、それは良いとして、まず、箱物はボスコフスキーの6枚組のウィンナワルツ集だ。これはウィーン・フィルとのやつではないが、デッカからウィーン・フィルとのやつが出るまでは定番ものだったようだ。お茶でも飲みながら聴くにはぴったりそうだったので買ってみた。もう一つ箱物は、チャイコフスキーのバレー曲集(「眠りの森の美女」と「胡桃割り人形」と「白鳥の湖」ね)で、スヴェトラーノフのやつだ。これは激烈と評判のものなのだけど、安かったので、興味を持って買ってみたんだね。そして、2枚組のはストコ先生のマラ2とタコ6だ。マラ2は得意のレパートリーなんだそうだが、先生のマーラーは初めてなので、心して聴いてみようと思うね。タコ6はあまり評判は良くないのだけど、まぁ、そうはいっても聴かせてはくれるだろうからね。そんな感じだ。最後の1枚ものはマタチッチのブルックナーだ。これは「面白いらしい」という評判のみを当てにして買ったんだね。どうなることやらねぇ。
これはちょっと演奏が明るめに聞こえるのだが、この曲の・・・・・・、イヤ、マーラーの持つ民族音楽的な書き割りを良く表した演奏だと思うね。根源的な迫力もあり(ただし録音のせいか、ティンパニの音が丸っこくなって、迫力まで丸まってしまっているが)、特に文句はない。だけど、この曲の持つダークな雰囲気とそれに付随する引きずるような迫力がないね。逆に5楽章目の最後のところなんてにぎやかに終わってしまう。それはそれで良いのだけど、私の持っているイメージとは少しおずれているね。でも、やはり最後に面白いものは面白いと言っておこう。
ライヴ録音ということで、少々音がこもり気味ではあるが、非常に聴き応えのある演奏だったね。まず、演奏が雄大とか大きいとかこの曲に一見似合っていそうな表現ではなく、この演奏はにぎやかであるということだ。そして、他の曲の演奏と同様に明るめということだね。表現方法自体はバーンスタインや、インバルと同じく、ユダヤ人独特のものがあるのだろうが、私はそれを聞き分けるほど残念ながら耳は良くない。でも、80分弱、一気に聞ける演奏だったね。何ともない演奏というわけではないのに、疲れないというのも良いね。